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ヒロインなんて飾りですよ!ギャルゲ好きにはそれがわからんのです。

エロゲなのにエロ不要。たまに聞く言葉です。シナリオが好く、胸を打つ物語なんかに与えられる名誉ある言葉。

「グリーングリーン」シリーズって、ヒロインが居なくても物語として面白いんですよね。これって実際、相当凄いことなんだと思います。

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だからいいんじゃないか。

とは言っても、やはり”結ばれた事実”を求める気持ちもあります。ヒロインと”キャッキャッウフフ”したい気持ちもあります。
バカばっかでサイコーに楽しい。それでも、ヒロインは居るんですよね。そして終えたからこそ分かることもある。シリーズ最高のデキなんじゃないかと。

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泣いているは悲しいからじゃないんだ・・・。

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FD含めて全4作。ナンバリングすら珍しいジャンルのギャルゲ業界で数少ないシリーズモノ。しかもメンバーの多くが引き継がれていくってのは良いですね。特にそのメンバーがアイツラ・・・ですからね。

正規シリーズ最終「グリーングリーン3 ハローグッバイ」いきます。

Win7 64Bitでの動作・・・動きません。
「グリグリ2」は動くんですけどね。どうやら2と3ではシステムが違うようで、64Bit起動の時にエラーが出るようです。一部のメーカーでは同様のエラーが出るゲームで”64Bit対応化パッチ”なるものを作っているケースもあります。そして、それを作ること自体はそれほど難しいってことはないようなんですが・・・。

メーカーが解散してしまっているとどうしようもないですね。

オーバードライブさんが”1”はリメイクしたんだしサポートを引き継いで”3”のパッチ作って欲しいですね。
ぶっちゃけ、これ(グリグリ3)と「けよりな」「フォーチュンアテリアル」のためにノートPC(WinXP)買ったりしたんですよね。役立つ日がきました。

そんじゃま、ゲームの内容いっときましょう。


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「アキトは私が好き!」

サブタイ、ちょっと迷いました。

やってて思ったのが「機動戦艦ナデシコ」のTV放送の最終盤にメインヒロイン ミスマルユリカが常々言っていた「アキトは私が好き!」って台詞が変化する辺りのこと。あの場面の心情が一番、このゲームの姉√の山場に合っていたんじゃないかって思います。

もう一つは個人的に好きな作品「オールドボーイ」という作品。これは作中のこととほとんど関係ないんですけど、なんとなく思い出したんですよね。パーツ的に恐怖感を煽るのが妙に上手いって辺りが共感したんだと思います。

まぁ、まるきり関係ないんですけどそれなりに面白い旧作の漫画・実写映画なんで紹介しておきます。
「オールドボーイ」
ある日、普通のサラリーマンである主人公は妻子待つ我が家への帰路に居た。繁華街を抜け、人気の少なくなったいつもの道を行く途中で複数名の男に突然襲われる。
「待て!人違いだ!」と主人公は叫んだ。しかし男たちは取り合おうともせず主人公を拉致しようと拘束し、目隠しをして車に連れ込んだ。
「頼む!命だけは助けてくれ!」「金ならやる!だから助けてくれ!」「何が望みなんだ!?」
どの問いにも答えの返ってこないまま、主人公は最終的に意識を失い目覚めると・・・。

そこは部屋だった。
ベッドがあり、TVがあり、トイレがある。広くはないが狭くはない。独房のようにトイレに仕切りはないが部屋には自分だけ。窓はない。出入り口と思しき扉は頑強な作りで小窓がついていた。

そんな感じの導入で始まるお話です。
主人公は何者かに理由も知らされず、拉致され監禁されます。それも5~7年間。食事は与えられる。TVもある。部屋の中では自由に過ごせる。定期的に催眠ガスで眠らされ、脱出の可能性を摘まれ、散髪もその時にされる。そういう監禁生活。そして数年が経ったある日に眠らされ突然解放される。
なぜ拉致され、監禁されたのか?期間に意味はあるのか?なぜ自分なのか?
序盤の「理由を知らせず数年監禁」ってのがホントに怖いんですよね。カイジとかみたいに”借金”って明確な理由とかもないですし。まぁそういう作品がかつてあったんですよ。
ていうか、今調べたらリメイクされてますね。漫画も新装版出てますし。
まぁ興味があったらどうぞ。

では脱線から戻して「鬼うた。」の姉√。

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怖い怖い恐い!!!

なんだこのゲーム。途中からめちゃくちゃ怖いぞ!?

これ作ったやつ、何考えてるんだ・・・。怖ろし過ぎる・・・。




かつて、「蔵の中はキケンがいっぱい!?」というゲームがありました。(一応持ってます)
コンシューマ機で発売された「ボクの夏休み」的な雰囲気のあるエロゲです。しかしそれは雰囲気だけで中身は結構ハードな代物だと聞いています。
まぁこの”修羅の国”では時々ある「タイトル詐欺」とか「あらすじ詐欺」の類のモノです。
このパターンは時に”叩き台”や”踏み台”として意外な効果をもたらす事もありますが、基本的にはバッシングの対象になります。
このブログでも紹介させていただいた「寝取られの学園 廻るサクリファイス」とかがそれに当たりますかね。あと「ユーフォリア」。

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「しょるいじょーのつごう」や「大人の事情」を捻じ曲げて、現代に溶け込み始めた姫歌。



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「こい。鞍馬、四つ手だ」

「餓狼伝」割と好きなんですよね。ホントは”グレート巽と鞍馬の四つ手「~~~~っ!!!」”を探したんですけど、画像無かったんですよね。

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この画像との対比で使いたかったんですよね。

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なぜ、この作品はKOTYeにエントリーしていないのか?

「ブリュパン」では立ち絵の枚数を極端に減らし、会話にも「・・・」を多用することで”尺”を稼ぎつつ声優費を掛けないようにするという技を見せてエントリーしました。

「銃騎士」は今や一定の価値を持つゲームですが、保障の時期や内容次第では次点クラスは十分にありえた作品ですが、製作チームの解散と保証体勢を引き継いだメーカーさんが「中古or新品を問わず”銃騎士”の製品を郵送することで新作と交換」によって価値を持ち直しました。

「ギャングスタ・アルカディア」ではCGの作り込み不足やシナリオの中空感などがあり、エントリーしました。これに関しては前身である「ギャングスタ・アルカディア」の段階から個人的に不安は感じてました。一部のキャラのルートで少し・・・雑さがありましたしね。




これらは基本的にエントリー理由に「フルプライスのCG枚数じゃあねぇぞ!」ってのがあります。

「シオリノコトハ」がなぜあの仕様でエントリーされなかったのか?ちょっと気になります。
CG枚数の基準って俺は正直よく分かりませんエロゲ100本近くやっているのになぁ。
でも、クロックアップさんのゲームやってると「差分って結局、汁の分でしょ?そんなに枚数必要なのかねwww」とか思ってた頃が恥ずかしいです。

「 差 分 は 大 事 で す ! 」

余談ですが、”最高の差分枚数”を持つゲームは俺の知る限りではサイクさんの「駄作」ではないかと思います。4人ヒロイン+主人公の屋上での昼食シーンの”差分100枚超”は正直、すげぇと思います。


さて、本題いきますか。


「シオリノコトハ」の”CG差分”はその多く(8割以上)が「1/1」である。

この意味が分かるだろうか?過去、当初予定した”尺”よりも短くせざるを得ないで発売された「パジャマさんこんにちわ」で製作の順序の問題で「当初の尺より短い仕様」に対して「当初の尺用のCG枚数」が用意されてしまっていて、CGの大盤振る舞いをありました。
「シオリノコトハ」でも似たような印象があります。

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実際、読んだわけじゃないんですけどね。

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「オリエント急行の殺人」と「そして誰もいなくなった」が”凄い”と思えました。

「オリエント急行の殺人」に関しては”究極のアリバイトリック”とも言えるモノが登場します。うろ覚えの又聞き程度の理解量ですが”長距離列車の乗客全てが共犯者”は恐ろしいトリックですね。もちろん、実行犯と偽証だけする人に分かれますが、この犯罪計画の”裏”が恐ろしい。

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とか、”全員が共犯”の列車(密室)でやりだしたら・・・。
俺なら真相が判明した後、こう言いますね。

「 心 臓 麻 痺 で す ね ☆ 」

まかり間違って恐ろしい方向に話が動いたら最終的に「ポアロさん?そんな人は最初から列車に乗ってませんよwww」「ポアロさん?知らない人ですねwww」とか言われちゃいます。闇に葬られちゃいます。

一応、「そして誰もいなくなった」の話は次回の振りで。

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”修羅の国”、更にその先へ・・・。

地味に1000円切らないんですよね。このゲーム。

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「心壊少女」や「雨音スイッチ」で一部のコアな客層からそれなりの支持を受けている”黒鳥”さんの「シオリノコトハ」です。
知っている人は知っている。知らない人も少し調べたらすぐ分かる。そう、”黒鳥”さんは”スワンアイ”の姉妹ブランド!
よーするにクソゲーメーカーってことですね。いい率でKOTYeにエントリーしてます。
この「シオリノコトハ」はエントリーしてませんが、一部の表現に大きな語弊を感じます。それが場合によってはエントリー資格としては十分なようでもあり、一部”嘘”と断じ切れない部分もある・・・まぁそういうノッケから”アヤ”が付くゲームです。
”スワンアイ”さんの系列ってことでシステムの方はお察し。かなり簡素なシステムです。

じゃま、肝心の内容の方いってみますか。

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フルプライスで3ヒロインってなんか新鮮だなぁ。

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ってことでやってます。

「鬼うた。~鬼が来たりて、甘えさせろとのたもうた。~」

です。一応、グロとかスプラッタとかあるって話でしたが、期待はずれでした。
ゲームやってて、キャラクター同士の暴力のシーンをSD絵なんかで描くとコンパクトさというか、軟らかさと言うか、表現の緩和に繋がる部分ってありますよね。あれの逆のパターンです。

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これが一般的なパターン。世界的にも有名なロボット漫画の1コマですね。




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「鬼うた。」の場合はこういう感じです。昔、少年誌でもこういう表現が流行った時期があったんですよね。具体的には「ヘルズウォリアー 魔王(うろおぼえ)」とかですかね。

こういうのでも苦手な人は苦手ってことで、全部でどのくらいあったのかは終わったらニュアンスで伝えられるように考えています。

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