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新し好いぞ。

AY子さんとは違う。単純な腹ペコキャラでもない。

そんなヒロイン!

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稲羽 結衣

前の学校では、その食べっぷりから「腹ペコ王子」とも呼ばれていた。男の子と間違えられるほどボーイッシュかは別として、安定の腹ペコキャラ。
好きなモノは「ちょんまげ」と「ドーナッツ」。「ドーナッツ」は分かるけど「ちょんまげ」好きなヒロインって斬新。
イロイロと謎・・・というか、存在自体が伏線っぽい。最終√固定のすずのには負けるが、今作の謎に大きく切り込むシナリオでした。

晶くんが転入予定日に花火の大爆発に巻き込まれて意識を失った後の第一発見者。つまりは命の恩人。奇しくも晶くんが本来転入する予定日(父が編入案内を1W放置)に転校してきていたもう一人の転校生。
以前居た学園での失敗(腹ペコ王子)を繰り返すまいと食事量を制限して生活していて、稜蘭会メンバーともそれなりに仲良くやれている。後に晶くんが生徒会の特別雑用要員になったことで、結衣も稜蘭会メンバーの勧めで稜蘭会に参加。
晶くん、マックスと3人が幽霊のすずのを認識できたり、晶くんが経験する不思議な体験も同じ場所に居る時は一緒に体験したりできる。

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お菓子の趣味なんかもガッチリ合致。それくらいならまだしも、実は誕生日まで晶くんと同じだったり・・・。

海水浴や島内清掃、ゾンビ鬼ごっこを通して、共通の楽しみ(食事)から徐々に親しみ深まり互いを男女として意識していく。それでも「ちょんまげ」趣向だけは別っぽい。

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ヒゲは書き足してるけどね!
編入したてで教科書ないのは良い。結衣に見せてもらうのも、まぁいい。
だが人の教科書に勝手に書き足すのはだうだろう??w

そんなこんなで多分、過程としては一番友達らしい友達関係だったんじゃないかな。
恋愛と薄皮一枚隔ててる感じが特に。そんで元々、嗜好やら思考が似通ってた2人だけにお付き合いも王道で実に良い感じ。

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恋人繋ぎをちゃんと要求してくるのは個人的には初めて見たかも。夏場はウザッたいですが基本的に恋人つなぎはいいですよね~(〃ω〃)

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朝、晶くんを起こしに来た結衣。登校までには余裕のある時間に来て、目覚ましのスイッチOFFにしてイザ起こそう。と言う時についつい出来心で布団のかなり横っちょに潜り込むのとか・・・。こういうのいいですよね!これでピッタリ寄り添うようなのもナシではないですが、この距離感でワキワキする様を傍から見てる分には、こっちもワキワキしてきます。

そんなお付き合いも良い具合に甘く過ぎてきて来た頃に結衣√の山場。晶くんのお父さんの写真公開。

結衣自身も共通部でちょこっと話題に出してましたが、「本来は双子だった」「母親は実は再婚」等の家庭環境の背景があります。
そして晶くんの父は晶くんに「母は晶くんが幼い頃に亡くなった」と言っていた。という環境があります。
それを踏まえた状態で、晶くんの父の写真を見た結衣は言葉を失います。
一線を越えてしまった上で、もしかしたら双子であるかも知れない可能性。それもかなり高い可能性。

「双子」である可能性を付き合う前ではなく付き合って、互いが寄り添いあうことが自然であるようになり始めた頃に、こういう爆弾を投げ込んでくるとは思いませんでした。
これは「兄妹」であることが自然な2人が付き合う過程での葛藤や障害。そういうものとは違う切り口の重々しさがありました。

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このシーンではかなり胸を痛めました。「双子」なら一緒に居ることも過ごすことも自然な事。でも「双子」ならこれまでのように触れ合う事も寄り添いあうことも憚られてしまう。


この記事を書いてる時点で実はコンプ&オールクリア済みなんですが、最終の「物語中の伏線完全回収」のすずの√よりもイロイロと考えたり思わされたりする内容だったとも思います。
何よりも結衣がすごくすごく好い娘なんで、尚更に読んでて苦しくなりました。


明日はすずの√とまとめやって宅配便で届く新しいのからなんかインストールします。

ツイッターばりに更新中。

どんだけヒマなんだよっΣ(゚д゚;) ちゅーハナシですねw

まぁツイッターとかやってないんですけどw


今月のメガストア。今だちょっとお高いゲームの「腐り姫」が完全収録ですね。

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無事、着弾しました!使い方あってる?

「腐り姫」がまだの人はお早めに。

最近、すごくハマってます。

マンガ「Eから弾きな」

なんつーか、描き方?がすげー集中線?とかの演出が好みで、なんとうか・・・フツフツと内側から込み上げて来るものがある。そんなマンガです。

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おおまかなあらすじ

主人公 神谷三蔵27歳(♂)。不景気の時代になんとかビルメンテナンス(外壁清掃が多い)になんとか就職。初任給で溜まったアパートの家賃を払わないと強制退去のギリギリ生活の中で物語が始まる。
内定が出ずにイロイロ悩んでた時期に友人が適当に書いた「趣味:ギター」の履歴書で現在の職場に就職したが、それをバンド活動をしている社長の娘 史子(フミ)が目をつけ三蔵に合いに来る。

「うちのバンドでギター弾かなきゃ会社クビにする」

とムチャクチャなオファー。ところが友人が適当に書いた履歴書の趣味。三蔵はギターなんて触ったこともないド素人。そこでフミは三蔵をイチから仕込み、新ギタリストにする方向性で動き始める。

・・・というのが、1巻まで。

2巻は前のギタリストに会いに行ったりして「技巧派ギタリスト」の登場だったり、開催日迫るライブのリハやらオーディションやらの話でした。


この物語のポイントは、タイトル通り「Em7」一番簡単なコードから始まるギターライフなんだけど、個人的には1巻ではカート・コバーン。2巻ではシド・ヴィシャスと現在ではあまり名前を聞かないスゴイミュージシャンの小ネタがちょいちょい絡んでくることかな。

このマンガでカート・コバーンを知って、グランジファッションを視野に入れてみたりと、ちょっと時代と逆行してる感じがいいですね。
確か1話目は公式サイトで無料試し読みできたはずなんで、よかったらどうぞ。

1話目はギター弾かないけどね!

黒茉百合さん。結構好きです。

傾向としては、ヒロインによって踏み込む「物語の謎」の深さに差があるようです。

√ロック掛かったシナリオがあるんで、最終的にそこら辺で回収していくんでしょうが・・・。


ところで、「豹変する女性」は好きですか?

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白鷺 茉百合

生徒会メンバーで蛍同様に会長のブレーキ役として機能していることが多く、事務作業のスペックは高い。成績も優秀で、その容姿と交友関係で桜子と特に親しくしている事から、学内でも羨望の眼差しを浴びる生活をしている。
晶くんとが生徒会の雑務兼会長の暇つぶし相手として身を粉にする時に労るように接することが多く、時折助け舟をだしたりもしてくれる、優しい聡明なお姉さん的なスタンス。
会長の思いつきで、生徒会の仕切りの行事で借り出された晶くんと一緒に作業する中、少しずつ親しくなっていく。

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生徒会の仕切りで行う行事を会長が思いつきと遊び半分で突飛なイベントに改造するにあたり、雑用として晶くんを駆り出し、それを影ながらサポートするような中で少しずつ晶くんの好意が茉百合さんに変わって行きます。

そうして訪れ始める安定のお姉さんキャラの流れから緊急事態発生


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↑コイツが茉百合さんの許婚に当たる人間であることが発覚。
でもそれ自体は大した事はないです。奏龍の性格上、事を荒立てたくないから反発してないで適当なタイミングで御破算にするつもりだろうし。

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問題はコッチ。

学園祭の準備中のちょっとしたハプニングが起こり、それがキッカケで晶くんと茉百合さんの距離が近づく・・・かと思いきや!

毒舌、辛辣な黒茉百合さん登場。


偽造が出来ない学生証を強制的に発行させて極秘裏に転入生を呼び込む・・・とも取れるような形でやってきた晶くん。身体的にも特殊な遺伝子情報を持っていることで、科学的見地で有益な検体である晶くん。そういう特別なコネクション、特別な素養、そういうものを鑑みた上で現状と照らし合わせ交友を続けても有益ではないと結論に至り、「本音」になったらしいのだけれど・・・。


茉百合さんの↑の絵面見たときに思ったのが、コレ↓

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この娘さんのコレも怖かったですが、専用BGMまで備えた茉百合さんも相当でした。

茉百合さん自身の出生にも問題が多く、それゆえに波風を起こさない生活をしてきていた。その「波風を起こさない生活」には結婚する相手すらも選べないほどのモノで、それゆえに周りと一定の距離を保ち、踏み込まず、踏み込ませずに静かに過ごしてた中で現れた晶くん。だからこその・・・というだけなら簡単な話だったんですけどね。
茉百合さんの幼少期に起こった事も大きな要因として立ちはだかってました。


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最初は「お姉さん」のような余裕のある優しさ。
次に辛辣で「攻撃的」な一面。
最後、終わってみたら「女の子」な感じになってた気がします。

なんか、良い話なんだけど・・・。

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すごく・・・良い話・・・、というか胸を打つ話でした。

正統派ヒロインの風格漂う水無瀬 桜子√

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天音は不承不承。くるりは眼中にないというか、無害であるなら気にしない方向で晶くんに接する?中で、稜蘭会の心のオアシスである桜子さんは親しみを持って接してくれます。
結衣は波長が合うというか、属性的にはマックスやグミちゃんに近い感じ。要は良い感じに友情が芽生えるとこからだったのが桜子さんとの違いですね。

「謎の転校生」としてやってきた晶くん。特殊なサイバー化された学生証は偽造が極めて困難であることから、逆説的に手違いはあったが転校生であると言うことは間違いないのだけど、初対面の謎の青年相手にも優しく接してくれる。
人間性が高く、慈愛の人って印象。時々、すごい努力をしてトンデモな事を成し遂げる事もあるが、運動や体力的な面では一番弱い。身体的に抱えるハンデがあって、日々の生活の中で処方されている薬の量も多く、通院が欠かせない。
そんなハンデがあるからこそか、「みんなと楽しく過ごす」ということへの欲求は大きいようで、海へ行く時も校内鬼ごっこも積極的に参加する。

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積極的に参加するけど体力勝負な面も強い「校内鬼ごっこ」では後半に入る辺りから体力的にきつくなってきて、リタイヤを考え始める。晶くんはそんな桜子と出来るだけ長く、最後の最後まで楽しめるように桜子の足となるべく「おんぶ」を提案する。

どちらが最初?と言うなら、桜子がみんなに訝しがられる晶くんに優しくしたのが最初。そんな好意を受けて、晶くんも桜子に優しさで返す。そんな感じで物語りは進んでいく感じです。

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告白シーンがワンパターン化しないのはいいですね。

そして2人は付き合うことになり、付き合う以前と大きな違いもないような暖かい雰囲気のお付き合いが始まりますが、晶くんも男の子。桜子さんはスタイルでいうなら作中でもトップクラスのスタイル。そりゃあね。・・・で、いざあのシーンに入ろうと言う時に桜子さんは受け入れつつもギリギリのところ、「着衣を脱がす」と言う時に拒まれてしまう。

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桜子は子供の頃から心臓に疾患があり、手術の甲斐あって条件付ではあるモノの日常生活を送れるようになっていた過去があって、その時の「手術跡」がコンプレックスになっていた。
桜子自身も晶くんの人柄を思えば、その傷跡に対してマイナスの感情を持たないというのは分かっている。それでも勇気が持てない。
そんな桜子を想い、事情を知る友人達がアレやコレやと手助けしてくれます。
その甲斐あって、2人の間のわだかまりのようなものは無くなり、互いの想いが噛み合うような良い結果になっていきます。


これまでの天音、くるり√では「わずかな行き違いから取り返しの付かない過ち」が起こり、すずのがそんな晶の元に来て不思議な力で「やり直すチャンス」を与えてくれる。というものでした。
コレは「if」な世界で幸せな未来を目指すというものでしたが、桜子の場合はここからが辛かったです。

ある日、検査入院で寮を離れた桜子。翌朝、晶くんが目覚めると「もう一つの桜子の可能性」の世界になっていました。

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「桜子のもう一つの話」は結構悲しい、でも暖かみある話でした。
シナリオ上、絶対に欠かせないのはこの人。

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晶くんのお父さん。

この人、開始直後からほとんど出番ナシなんですが、OP時のちょっと父親としてアレな感じから脱却。この時の晶くんが直面している「2つの先の片方」を経験している、人生の先輩としてとても大きな存在感を見せてくれます。
この父在ってこその桜子√。




そんな感じで桜子√でしたが、この√で事件発生。
なんつうか、シナリオの良いトコとか良い具合に持っていかれました。

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この2人によって!
ユニゾンシフトさんの名作。アニメも良い出来だったらしい「ななついろドロップス」のメインヒロイン2名の「秋姫 すもも」と「八重野 撫子」。
生徒会の八重野 螢の妹らしいです。ナコちゃん。
そんなワケで兄の学園の学園祭にお邪魔しちゃったそうです。

名前だけですが「ユキちゃん」も出てきます。つまりは「なドロ」の作中真っ只中の時期なんですね。
「恋するフローライト」なんて流した日には、あの感動が蘇る!

要はそんな感じで、シナリオの盛り上がる部分は外しての登場でしたが、なんかイロイロ持って行った感じでしたw

モルモット<<<超えられない壁<<<恋人

そういう壁をどうにかして越えようとする以前に壁がどっかいった。そんな感じでした。

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稜蘭会の要職を勤め、生徒会の恵(ぐみちゃん)とプライベートで仲が良く、互いの得意分野を活かした共同開発で晶くんのルームメイト「マックス」の生みの親。
無表情で毒にもキレがあり、ビーム攻撃もしてくる。運動は苦手だけど、特定のケース(のぞき制裁)では素早く目突きを決めてくるw
天音が蹴りでパンチラ要員なら、くるりは全裸のラッキースケベが多かったですかねw
のいぢさんの絵だと、まとまり方がとても綺麗なのでエロくはなく、なんというか綺麗な裸体って印象です。

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目突き決まった後なんで視界がボヤけてますが、こんな感じです。私服とか水着とか実用性重視な辺りは科学者っぽいっちゃーぽいですね。


大まかな内容で行きますと・・・

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喋ってんのはグミちゃんですが、くるりはもっとキレがありますw
最初は稜蘭会女子寮に入寮してきた「異物」として扱われてます。特別嫌われてはいないですが、基本的に危険因子として扱われ、事あるごとに第一容疑者にされたりします。
けれどもある朝からいきなり豹変。

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↑before↑

↓after↓
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突然優しくなります。
ホントに突然です。もうね、最後までやらないと優しくなったワケとか分かりませんが、ざっくり説明してしまうと・・・。

くるり&グミちゃんの才媛コンビが兼ねてより難航していた研究に、晶くんの持つある要因が突破口となって研究が大きく前進したことが原因です。

それでもまぁ、晶くんも戸惑いつつもくるりとちょっとずつ過ごす時間も増えて、話をすることも増えてきます。
少なくとも原因不明の優しさもビーム攻撃よりはマシってことですねw

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晶くんも根が好青年なんで、結構マメに気にかけたりしてる内に、「ただ、意味不明に優しいくるり」の優しさというか好意もちょっとずつ変わって来ます。
フラグが立った感じです。ここまでくるともう後は普通に可愛い子です。ビーム兵器装備してますけど。


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こういうの結構好きなんですよね。
傍に居られると何も手に付かない。気になってしょうがない。
でも見えないトコに居たら、もっと気になってしまう。

そういうのですw

くるり自身が才媛であることから、学園の主旨に添ったキャラではありますが、才媛である事以外にもくるりが学園生である理由があって、またその理由で学生でありながらも才能を活かした研究とプロジェクトに大きく尽力している。
そのことが2人の最後の障害になってきます。こればっかりはちょっと主人公にしてもくるりにしても・・・、まぁ理由もあるし、思いやりが取らせた間違った行動なんですけど、もう少し良い形があったような・・・。


と言った感じでした。振り返ってみると、くるりの手掛けてた研究が「アレ」である時点でオチとしてはある程度読めていたトコがありますが、内容的にはアリな感じでした。
この「アレ」なテーマは近年、何作か大物が出てたのもあるんで、ある程度盛り上がりに欠けるのは仕方ないのかもしれませんが。。。





くるりはデレに2パターンあるわけですが、デレ1段階目が個人的に面白かったです。

「しょーくんに手作りのお弁当持ってきたの。食べて☆」



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詰めただけじゃねぇかΣ(゚д゚;)
*チョコ、サラダ、チーズ、ポテトと4種盛り合わせてあってオススメはポテトだそうですw

ギャルゲでピアノと言えば「エオリアンハープ」

ってのが、このジャンルの一番メジャーなやつなんでしょうかね?

あの曲ってあんなに難易度高そうなのに、マジでカテゴリは「練習曲」なんですねヽ(;´Д`)ノ

個人的にはベートーベンの「月光」が好きです( ゚Д゚)㌦ァ!!

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皇 天音√

稜蘭会会長で生徒会長 皇 奏龍の妹。何かにつけてちょっかいかけてくる兄。生徒会長として暴走する兄に対するツッコミ役を担う一人で、内面では兄との間の溝を埋めたいと思う部分もある。かつてはピアノの演奏をしていた頃の奏龍に憧れてた部分が溝を埋める原動力となっている。時々、音楽室でピアノの練習をしている。

という感じ。天音√では奏龍との関係が大きなポイントとなっているようで、表面上はやること一つ一つ過剰な感じだけど、決して悪い間柄ではない様子。

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記念日にはお赤飯を。大々的に。超大々的にwww

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お付き合いが始まった2人には「2人に役立つプレゼント」をw

公衆の面前でそっと手に握りこませて渡してきますw


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だから「こう↑」なる。踵落しor廻し蹴り。まぁしゃーないです。
それだけのことはしてると思いますしw

流れとしては、以下の通り。

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みんなで行った海水浴で天音と恐らくは初の2人きり。ボートに乗りながら初めて他者を交えずに会話をすることで、「いきなりやってきた謎の転校生(♂)」から少しずつ変わり始めるキッカケになったのかな?って感じです。

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そして、偶然だったけれども「秘密のピアノ練習」に居合わせてしまう。そうなったことで公(稜蘭会)私(寮&学生生活)でも徐々に信頼とか会話が増えてくる感じです。

そしてそして、皇さん家は地味にこの物語の舞台となる学園の「生徒会」「稜蘭会」「理事会(母は理事長)」と学園の要職を家族経営でやってる感じです。
要は良家のお嬢様だったりします。
この手のゲームで「良家のお嬢様」の定番とも言えるイベント。「お見合い」or「許婚」ですね。そういうの、あります。

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まぁこんな感じです。
思いっきり「フラグ」ですよねw
「イケメン」「成績優秀」「人格者」「スポーツ超万能」の八重野先輩の方が適任なんじゃないかな?と思わなくもないですが、八重野先輩は奏龍と仲良いですしね。この辺で「ただの高物件」と「信頼できる友達」ってな感じで「特別な意識の芽生え」も感じ取れたような気がします。

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「ユニゾンシフト(ブロッサム)」さんのゲームでは「なドロ」に似た雰囲気があるんですが、告白に際しては結構・・・なんつーか、胸がアツくなる展開だったと思います。
主人公の晶くんも定番の鈍感だけど、「え?なんだって?」多用のタイプではなく、「そういう気持ち」を真っ直ぐぶつけられればちゃんと悩んで考えて、しっかりと向き合うタイプの好青年って感じでした。
オブラートに包んだ表現をすると「美少女ゲーム(18禁)」と評されることの多いジャンルですが、ダレずに最後まで遊べる要員の一つに「主人公が好感持てる」は結構あると思います。
そういう意味では晶くんは良い主人公です。ユニゾンシフトさんの主人公はコレまでやった中だと全般的に主人公は好感度高いんで、他にもやりたくなってきます。

会長の平常運転は常軌を逸している。

「Flyable Heart」は日常系のイベントがスゴく・・・多い印象です。

もちろんそれはイイコトです!

生徒会長が好い加減で全校を巻き込んで楽しむことしか考えてない感じなのが原因です。意外とウザがられてますが、会長GJ。

まぁ会長抜きのイベントとかもあるんですけどねw

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主人公の編入時期が秋頃?秋と言えば「防災訓練」
今年の防災訓練は「ポイを頭に付けて水鉄砲サバイバル」
ヽ(;´Д`)ノ 生徒会の良心。敏腕副会長の八重野先輩も参加する以上全力です。阻止にも全力を注いでたけれど、敢え無く失敗したからって全力参加。

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立地が南方寄りなのか、10月近い時期でも海水浴が出来ます。会長の釣果は「ヒトデ1個」しかもコレ、毒々しいし。。。

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あとは鬼がゾンビ役の全校参加の鬼ごっことか。

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閉店しつつあるケーキ屋さんの再生計画&手作りケーキコンテストとか。

この手のゲームでたまにあるのは「設定を活かしきれてない。残念」や「せっかくの学園イベントを上手く消化し切れてない。残念」ってのがありますが、「Flyable Heart」はイベント系は多いですね。肝心の尺も良い感じですし。
キャラデザ、CG、立ち絵ものいぢ&ペロの安定のコンビなんで、温か味とPOPさが良い感じでシナリオともあってる気がします。
不思議とのいぢさんが女性のためか、ラッキースケベなハプニングイベントでもエロさが無い気がします。
「なドロ」の時はシナリオの繊細さが先行した綺麗さがありましたが、「Flyable Heart」ではPOPさが強く出ている気がしますね。

共通√はやや長いですが、とりあえず飽きることなく個別入りしました。
次回からは個別で軽くヒロインに触れていく感じですが、このゲームをプレイしていく上で欠かせない良キャラの紹介で今回は〆ます。


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九条 くるりが設計、早河 恵がプログラムを担当して作られた超高性能ロボ「マックス」さんです。
いろいろヤバい機能も満載ですが、特筆すべきはその性格。
このゲームはマックス抜きでは成立しないほどの男前(時々)。

秘密・・・というか、いろいろ面白要素も多いのがいいですねw

意外と・・・。ヽ(;´Д`)ノ

1000円以内であんまメジャーじゃないけど、そこそこ面白そうなゲーム探すのって結構しんどいなー。。。

しんどいなー・・・。


まぁストックあるけど、セールとかでちょいちょい探しとく方向で溜め込んどくかな。

もう七月も末に差し掛かって、なんやかんやと面白そうな新作がボロボロ発売しますが様子で買います。
コンシューマの「コレは買うしかないだろ」な新作もスルーしちゃいましたしね。

とりあえず、最近面白そうだと思った3本を買いました。
届くのは八月頭に指定したのでFH終わる辺りに上手くタイミング合うといいですが。

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メインヒロインのセンターのお嬢様?が時々高飛車で実は結構な構ってチャン。世間知らずで俗世ズレ。そういうのに「好さ」っちゅーか、なんか感じるモノがありました。

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初のaSa Projectさんのゲーム。「恋0」を先にやりたかったけど、ソッチはちょっと価格的に折り合い付かず。顔芸残念ヒロインがお家芸なのかな?一度はやってみたかった感じです。
コンセプトの「一つ飛ばし」もなんか良い感じだったんで。

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体験版が・・・結構・・・エロかったです。
ヒロイン数を減らして一人頭のシーン数を充実させる。そういう感じのヤツです。ネタ画像なんかでたまに見かける1シーンもあったりするんで、そういうとこもちょっと楽しみです。




最近はシナリオ面でシリアスかおバカを2に対して、エロで1ってのが購入の黄金比なんじゃないかと思える感じです。
BGVってスゴイ機能ですよね。
シナリオ系だと演出の幅が広がって、エロにも活用度が高い。
そんな感じで今月はやっていきます。

そういえばトレーダーさんの通販で「ロリセカ」、コンプBOXの発売に先駆けてFDと合わせて5000円くらいで売ってましたね。逃したのはちょっと惜しかったです。
あとFCH(FHのFD)も980円だったようですが、こっちも逃しました。

ヽ(;´Д`)ノ

このメーカーさんの主人公って好感度高いです。

「要起動ディスク」はメーカーさんとしてはある程度必要なことなんだろうけど、プレイヤー的にはちょっとダルいですw

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主人公 葛木 晶(しょう)くん。
警察官の父と二人暮らしで、好きなモノはご飯(食事全般)の腹ペコキャラ主人公。
性格的には我慢強く、人付き合いも割と良好で印象としてコレといった苦手なジャンルは特になさそう。父子家庭の中では仕事の時間が曖昧で長い父に代わり家事は一通りできる模様。料理も出来るが味が見た目には反映されなかったりと実利に富んだ感じ。

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ある日、父がうっかり忘れていた晶くんへの封筒を渡すところから物語が始まる。
その封筒に入ってたのは全寮制の何かしらに特化した前途有望な学生を育成支援する学園の案内状で、「学費、寮費、食費免除の特製学生証」も同封されていて、超オシャレでリッチな雰囲気の食堂に一目ぼれをして編入を決意。カバン一つで学園へ向かうことにする。

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本土との連絡路は橋一本の外界と少し離された環境にある学園に向かう途中、謎の人物に出会い・・・。

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謎の人物が託したメモの通りにしたら橋が大フィーバー(笑)
*爆発ではなく花火です。

とはいえ、あまりの花火の規模に晶くんは吹っ飛ばされて意識を失うも、運よく・・・。

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人通りのあるとこに墜落したようで、通りかかった女の子に救われる。
気付けば橋フィーバーから一昼夜過ぎていて、丸一日眠っていた晶くん。腹ペコに悩みながらも学園に案内してもらい、手続きその他をしようとしていたら、学園側は入学案内(編入案内)を出した記録が無い。と言う有様。

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それでも超ウザいへっぽこ会長率いる敏腕生徒会(会長以外は比較的まとも)と学内の部活や委員会などの予算面、寮の運営などの生徒会とは違うアプローチで学園運営を担う「繚蘭会」のメンバーの尽力で無事に入学辞退は許可(保留要項あり)される。

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ところが男子寮に空きがなく、特例的に繚蘭会女子寮に住む「マックス」なる人物と相部屋で女子寮に住むことに。

こうして晶くんの新生活がスタート!・・・という感じ。

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このタイトル「Flyable Heart」は自分としては初のタイプ・・・というか展開をしているタイトルです。
ある程度の売り上げがあって、人気のあったタイトルの販売戦略してある「ファンディスク(以下FD)」が2つあると言う珍しいのかな?そんなゲームですね。ちなみにFDはどっちも持ってません。
内容的には安定の「ユニゾンシフト」って感じなので買おうか検討中です。

個別√は全部で6本あるようなので細かくは個別後にまた。



FDが2本もあるタイプなのに「この子」の√がないだけでちょっとガッカリです。

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見た目は美少女!中身は残念系!あきらちゃん!

あきら√欲しいなぁ。欲しいなぁ。
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