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立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の花。

なんて言葉があります。”絶対華人”(字あってる?)などにもあるように女性とはかくも麗しくあるべきである・・・と。世のギャルゲのヒロインたちは原画家の理想たるヒロイン像の具現化で、その容姿の好みの差はあれど優劣はあってはならないものだと思います。

容姿はそれでいいとして、近年のギャルゲの多くのヒロインは”残念さ”によって支えられている内面において”残念さ”とは美徳ですらあると言えます。

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まさかタイトル画面が変わったり、エピローグがあるとは・・・。
エピローグと言えば俺の中では「木漏れ陽のノスタルジーカ」が印象的ですね。あれのような感動はありませんでしたが、幕引きはすっきりとした良いものだったと思います。

そんなわけで今回でこのゲームもおしまいです。





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近年のギャルゲのヒロインは”残念さ”に支えられている。と前述しました。まぁようするにこのゲームは企画段階で難ありだったんですよね。
けれど、面白かったと思えます。”残念さ”を売りにした青春モノに強く期待するとガッカリ感はあるんですけど、役割分担や攻め方をある程度、示唆しているって考えるとありです。まぁこのジャンルに関しては同人系や脳内彼女さんが強いですからね。

最終の咲耶ですが、ちょー可愛かったです。アホの子特性って話でしたが、それほどアホって感じではなく、天然よりと言うか、ある種の”男性が描きやすい女性像の理想”みたいな雰囲気ありました。

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ムードメーカーで主人公の理解者でややボケ担当で料理が得意で実はずっと主人公のことが好きって子。グループ内の”お母さん”でありながら実は一番”女の子”でもあり”大人”な一面も見せてくれたりね。

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ではまとめていきましょう。

システム面を始め、環境は快適で遊びやすいです。シナリオ、CGに微妙な噛み合いの悪さを感じつつも声優さんによりヒロインの魅力は十分発揮されていると思います。
尺は1週目はかなり長く感じ、2週目以降は重複するイベントの関係でかなり早く感じますね。4ヒロイン+1サブの体制でサブヒロインもっさんはエロシーンのCG2枚のみの1シーンのみなのがボリューム不足でした。
テーマとしては企画段階から難航しそうな内容でしたがポップさはあったんで今後に期待したい感じです。

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ヒロイン同士のバランスは良かったので気になるヒロインが居るようであればやってみてもいいと思います。ただ、その場合は好きなヒロインからの攻略をお勧めします。


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