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「主人公は僕だった」

そういうタイトルの映画があります。

どっかで見たようなゲームのような設定があるコメディの映画なんですが、主人公はある日、自分の私生活の行動一つ一つに「天からの声」のようなナレーションがついてることを自覚する。
それを書き溜めたモノを文章の専門家に見せて相談したところ、「傑作になりうるが駄作にもなりうる文芸作品だ」と評する。
それは「主人公の悲劇の結末があれば「後世に残る名作」となり、主人公がハッピーエンドを迎えれば「駄作な喜劇」になってしまう」というもの。
主人公はその物語を書いている著者を探し出し、結末をハッピーエンドにして欲しい。死にたくない想いを伝えた。しかし著者は近年パッとしない文豪で、自身が今書いている物語が名作の予感があることは感じていた。その一方で自身の書く物語が主人公の人生にリンクしている事も理解し、人命か名作かの選択に悩む。

そういうメタ要素のある映画です。



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始まる感染拡大とシンクロニシティ。

避難地で気を付けるべきは感染の拡大。何らかの事情で病気が発生、蔓延するようなことになれば「人類最少最強の敵」であるインフルエンザで数百名のキャンプが全滅、壊滅的被害を受けることもある。

特に「避難所」と言うくくりを省いても、かつて猛威を振るった「スペイン風邪」のようなケースもありますしね。

しかし「感染拡大」していくのは病魔だけではなく、「シンクロニシティ(共時性)」もあるのだろうけど、極限状態に置かれた人々に「狂気」に走る者も出てきて、そしてその「狂気」も感染していく。


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女神異聞録 デビルサバイバー

前回はテーマ的に「被災」と「災害」が近しい印象だったものからサブタイを引用しました。
今回はシナリオの流れが一部似通ったものから引用してみます。

ちなみに自分がプレイしたのは無印版のほうです。アニメにもなったデビサバ2はやってません、あとアニメも見てません。

つか、ホントにデビサバの内容と似てるんですよね。どっちが上とか、どっちが先とかそういうのはナシで、どっちもシナリオ力は凄いです。



最後にデビサバの話入れてありますがネタバレを含みますので、これからデビサバ(OC)をやろうと言う人は見ないほうが楽しめると思います。

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彼女を守る51の方法。

「初恋サクラメント」やってたんで書こうかな?とか思ってましたが、冒頭の部分からグイグイ惹き込まれました。

ゲーム開始から10分以内が「最初の最初」っていっていいんでしょうか。これまでにやってきたゲームの中でも「SWAN SONG」の冒頭の魅力というか、これから始まる物語への不安感や期待感の強さは五指に入るものだと思いました。

サブタイは、掲載誌は忘れましたがヤングOャンプやヤングOガジンのような、やや青年向きの漫画誌で連載されていたモノから頂きました。

レンタルブックや古本屋で安く読めたり立ち読める機会があればオススメしたいです。「彼女を守る51の方法」も地震をテーマにした災害モノで、レインボーブリッジが見える場所から新宿までの移動を長く別々の生活を歩んでいた男女2人組みが他の被災者と協力したり、緊急時だからと犯罪行為に走る人間から身を守りながら安全に保護される場所を目指す物語でした。




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達磨のだるだるブログへお越しいただきありがとうございます。

「達磨の」と謳ってはいますが表記上は「D@ruma」でお願いします。
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