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そして誰も居なくなった。
ハッピーエンド？はアガサクリスティの名作からサブタイとして拝借しました。
「そして誰も居なくなった」は犯人が犯行を重ねていく内で不意の事故死をしてしまう。しかしそれまでの殺人事件のように「事故死に見せかけた殺人」のように見えてしまい、その遺体を発見した生存者は真犯人が不在になった後も疑心暗鬼と自己防衛で怪しいと思う人間を「やられる前にやってしまえ！」的に排除していき最後に二人になってしまい、その2人も殺しあって最終的に残るのが一人になり・・・「そして誰も居なくなった」となるミステリーの名作ですね。
まぁそれはさておき。
凄惨な３件の殺人事件が起こった後で心身のバランスを崩し、人間関係に歪みを見せ始めたメンバー。
如何わしい現場を目撃する主人公。その目撃（覗き）タイミングによってチョイチョイ↑の二択が出てきます。
「他者の悪意ある行動を覗く事」に仄暗い楽しみを見出してしまっている主人公はこの選択肢で「理性」と「本能」が鬩ぎ合って行動を決定します。
「助ける」を選んだ場合、助けたメンバー（ヒロイン１名限定）と共に真犯人（内部犯）を究明する√に入ります。
ちなみに助けるのを保留したヒロインは・・・。
こんな感じです。
ヒロインによっては死に方が何パターンかあって良かったと思います。でもイベントＣＧのあるパターンは限られています。
そういった選んだヒロインと危機的状況を抜けて真犯人に辿り着き、それまで謎だった犯行の動機や残された謎等を解き明かした後・・・・。
それぞれとのハッピーエンド的なエピローグになります。
今回で一応「Ｄｒａｋ Ｂｌｕｅ」もオシマイということで、最後に２点。
「一週目」と呼ばれる初回プレイが終わった後、もう一度最初からプレイすることで「二週目」に入ります。
一部「既読文字色」でありながら「一週目」では謎であることで物語に貢献していた演出の開放。
分かり易く言うと「最初の被害者 琴美」「２，３番目の被害者 リナ＆リオ」が遺体になる前に起こった事が開放されます。
琴美に関しては発見時の状況を作った過程で、まぁオマケのシーンとして一応需要がありそ・・・う・・・な・・・？結構エグいですが・・・。
双子に関してはもはや「ＳＡＷ」。首吊り紐で繋いで片方が動けば片方がキツくなる仕様。
その状況でドギツい責め苦を強いているのでそこら辺は「ＳＡＷ」を上回ってきているので、ホントに「誰得？」なイベントシーンでした。
そして最後に。
この彼。
裕明くん。
この彼について最後に少し。
男性の登場キャラは主人公、怜矢、英二のグループ。真岡。鷹峰。そしてナイジェルと裕明。
この組み分けは「特定の状況でヒロインと絡む（ヒロイン√orＮＴＲ√）」のある仕分け。
第一グループ→音羽
真岡→アニス
鷹峰→鈴香
そして真岡→アニスには英二と鷹峰も１シーンだけ参加があります。
ナイジェルは元々、ご老体で使用人、一応背景的にも一部女性キャラとは無関係ではなかったりしますが、それ以前にナイジェルは使用人であってバカンス参加者ではないので「バカンスに来た男性枠」ではないのです。
そこへ来て裕明くんはこの混沌とし出した別荘の爛れたＮＴＲ空間で唯一、女の子と関われなかった若い男性ｗ
しかも真相究明√においてはイベントＣＧすらなく「胸を刺されている。一目で死んでいることが分かる」程度の扱いｗｗｗ
裕明くんだけはどの√においてもバカンスは楽しめていない！
合掌 (´･ 人 ･`)
てな感じで、「双子合体」目当てでやった「Ｄｒａｋ Ｂｌｕｅ」ですが、カテゴライズは「ヌキゲ（批評空間）」でしたが「ＮＴＲは自分に合わんなぁ」と実感する結末でしたｗ
Ｈシーンも尺が微妙に短い？ような気がするので嗜好にある程度あった場面でも、やはり扱いが難しいようですｗ
それでも「エロとは無縁の一部のイベントシーンが回想可能」は嬉しかったです。
このタイトル自体、中古で買おうと思うと現在でも５０００円以上するのかな？結構高めな価格設定なので、付録ということで１４００円未満で買えるのは面白いと思います。
最後の〆
Ｄａｒｋ Ｂｌｕｅ で 君 も 「双子合体」 ！ ！ ！
「そして誰も居なくなった」は犯人が犯行を重ねていく内で不意の事故死をしてしまう。しかしそれまでの殺人事件のように「事故死に見せかけた殺人」のように見えてしまい、その遺体を発見した生存者は真犯人が不在になった後も疑心暗鬼と自己防衛で怪しいと思う人間を「やられる前にやってしまえ！」的に排除していき最後に二人になってしまい、その2人も殺しあって最終的に残るのが一人になり・・・「そして誰も居なくなった」となるミステリーの名作ですね。
まぁそれはさておき。
凄惨な３件の殺人事件が起こった後で心身のバランスを崩し、人間関係に歪みを見せ始めたメンバー。
如何わしい現場を目撃する主人公。その目撃（覗き）タイミングによってチョイチョイ↑の二択が出てきます。
「他者の悪意ある行動を覗く事」に仄暗い楽しみを見出してしまっている主人公はこの選択肢で「理性」と「本能」が鬩ぎ合って行動を決定します。
「助ける」を選んだ場合、助けたメンバー（ヒロイン１名限定）と共に真犯人（内部犯）を究明する√に入ります。
ちなみに助けるのを保留したヒロインは・・・。
こんな感じです。
ヒロインによっては死に方が何パターンかあって良かったと思います。でもイベントＣＧのあるパターンは限られています。
そういった選んだヒロインと危機的状況を抜けて真犯人に辿り着き、それまで謎だった犯行の動機や残された謎等を解き明かした後・・・・。
それぞれとのハッピーエンド的なエピローグになります。
今回で一応「Ｄｒａｋ Ｂｌｕｅ」もオシマイということで、最後に２点。
「一週目」と呼ばれる初回プレイが終わった後、もう一度最初からプレイすることで「二週目」に入ります。
一部「既読文字色」でありながら「一週目」では謎であることで物語に貢献していた演出の開放。
分かり易く言うと「最初の被害者 琴美」「２，３番目の被害者 リナ＆リオ」が遺体になる前に起こった事が開放されます。
琴美に関しては発見時の状況を作った過程で、まぁオマケのシーンとして一応需要がありそ・・・う・・・な・・・？結構エグいですが・・・。
双子に関してはもはや「ＳＡＷ」。首吊り紐で繋いで片方が動けば片方がキツくなる仕様。
その状況でドギツい責め苦を強いているのでそこら辺は「ＳＡＷ」を上回ってきているので、ホントに「誰得？」なイベントシーンでした。
そして最後に。
この彼。
裕明くん。
この彼について最後に少し。
男性の登場キャラは主人公、怜矢、英二のグループ。真岡。鷹峰。そしてナイジェルと裕明。
この組み分けは「特定の状況でヒロインと絡む（ヒロイン√orＮＴＲ√）」のある仕分け。
第一グループ→音羽
真岡→アニス
鷹峰→鈴香
そして真岡→アニスには英二と鷹峰も１シーンだけ参加があります。
ナイジェルは元々、ご老体で使用人、一応背景的にも一部女性キャラとは無関係ではなかったりしますが、それ以前にナイジェルは使用人であってバカンス参加者ではないので「バカンスに来た男性枠」ではないのです。
そこへ来て裕明くんはこの混沌とし出した別荘の爛れたＮＴＲ空間で唯一、女の子と関われなかった若い男性ｗ
しかも真相究明√においてはイベントＣＧすらなく「胸を刺されている。一目で死んでいることが分かる」程度の扱いｗｗｗ
裕明くんだけはどの√においてもバカンスは楽しめていない！
合掌 (´･ 人 ･`)
てな感じで、「双子合体」目当てでやった「Ｄｒａｋ Ｂｌｕｅ」ですが、カテゴライズは「ヌキゲ（批評空間）」でしたが「ＮＴＲは自分に合わんなぁ」と実感する結末でしたｗ
Ｈシーンも尺が微妙に短い？ような気がするので嗜好にある程度あった場面でも、やはり扱いが難しいようですｗ
それでも「エロとは無縁の一部のイベントシーンが回想可能」は嬉しかったです。
このタイトル自体、中古で買おうと思うと現在でも５０００円以上するのかな？結構高めな価格設定なので、付録ということで１４００円未満で買えるのは面白いと思います。
最後の〆
Ｄａｒｋ Ｂｌｕｅ で 君 も 「双子合体」 ！ ！ ！
さぁ、お前の罪を数えろ。
近年の仮面ライダーのキメ台詞はカッコイイですよね。
今回のサブタイは「仮面ライダーＷ」から。
内容は別にして、「電王」「ディケイド」「フォーゼ」なんかもキメ台詞好かったですね。
最初の殺人事件から心身のバランスを崩し始めた別荘バカンスのメンバー達。
身体は不眠で徐々に疲弊していっては居たが妹が無残な死を遂げたことで不眠症のような状態になってしまった主人公が、ウロウロと昼夜に別荘内を見回りしていく中で、他のメンバーの変化を目の当たりにし、それを「覗く」ことに高揚感を覚え、「傍観」することに抗い難い渇望を覚え始めた頃・・・。
外部からの侵入者の痕跡がないことを確認したはずなのに、またしても凶行が行われてしまう。
第２（＆第3）の遺体が発見される。
これが有名な「合体双子」。
そしてこの凶行により別荘内は狂気に誘われるように人間関係を変容させていく。
疑心暗鬼に囚われ始め、正常な判断がより一層難しくなり、良識を失った行動を取る者が出てくる。
ここからは選択肢によって起こりうる物語の未来です。
想いを寄せていた琴美を失った怜矢は優しく接してくれる音羽に惹かれて、徐々にアプローチは露骨に。そして大胆になっていく。
怜矢と時をほぼ同じくして英二もまた以前より音羽に思いを寄せていた。そしてその想いを正攻法、あるいは強攻策。そして、自身の交友関係を通して手に入れた「薬物」の仕様でも「モノ」にしようと動き出す。
アニスもまた仕事で最も信頼していたはずのマネージャー真岡の悪意で辱められる。誰にも相談出来ないことで、誰にも知られたくないようなモノを真岡に握られ、徐々に泥沼に嵌っていってしまう。
下卑た本性を見せた教諭の脅迫にも屈しまいとしていた姉もまた「仕方がない」と思いつつ抜けられないような所にまで踏み込まされてしまっていく。
別荘管理も任されていたメイドのほのかも普段通りに仕事をこなしてはいたが、何処か心の平衡感覚を失ったような言動、行動を見せる場面が・・・。
琴美、リナ、リオの死がキッカケではあったかも知れないが、メンバーの中に狂気はあって、主人公の中にも狂気と良識の鬩ぎ合いが起こっていく。
遂に片想いであった音羽と想いが通じ合った時に狂気が良識に勝ってしまい、怜矢や英二、真岡、鷹峰と同じかそれ以上の・・・根の深い何かがチラ付き始める。
といった感じでバカンスは地獄絵図まっしぐらになっていきます。
ちなみに今回、主人公の凶行に晒される図で音羽を引っ張ってきましたが、アニス、鈴香の両ヒロインにも同じような場面はあります。
さて、この「Ｄａｒｋ Ｂｌｕｅ」は「陵辱」系要素強めのグロありなヌキゲというカテゴリになりますが、基本的にこれらの要素は「ＮＴＲ（寝取られ）」に支えられています。
幼馴染の想い人は友人Ａ（怜矢）Ｂ（英二）に狙われ。
気丈で好感持てる姉は性根の腐った教諭に脅され。
以前、僅かな接点から好意を抱いていた女優の卵はマネージャーの卑劣な罠で貶められる。
ぶっちゃけ、ちょっと乱暴なプレイは嫌いじゃないですけどＮＴＲは無理ッスわ。
なんつーか胸が苦しい。
フルボイス仕様ですがＮＴＲシーンは男性ボイスカットしてさらにクリック×３でないと乗り切れませんでした。
よくよく考えてみたら「ユメミルクスリ」の白木あえか√、最後の山場である「屋上でいじめの主犯との決着」の場面ですらキツかったんですかフツーに無理。
「俺と冴子さんと寝取られメール」は何故か楽しめましたがｗ
さて、それじゃサブタイ回収しときます。
世界には「懺悔」というステキシステムがありますよね。
「罪を然るべき場所、相手に告白することで赦しを乞う」というシステム。
俺も自分の罪を数えつつ「懺悔」してみます。
ＮＴＲはダメっていいましたが、寝取る方は平気ってのあると思います。
というのも、友人が好意を寄せていた女性に友人をサポートするような体で親しくなって、ちゃっかり自分が付き合う事になったり・・・。
まぁこんなのは「罪」とはいえない程度ですが・・・。
他にもそれなりに不満はあるけど、家庭のために頑張る旦那に対して外で遊ぼうとしていた主婦（1個下）とアレやコレやと致してしまったり・・・。
歳の差恋愛で欲求不満な娘・・・、その娘の相手は俺と同い年なのにも関わらず浮気相手になって、オマケにエロゲのように好き放題してしまってその後相手が急に消えちゃったり・・・。流石に１２歳差は若返った気がしましたｗ
東京都条例ギリギリの歳の差恋愛なんかもちょいちょいしてましたｗ
ぶっちゃけ、俺が知らないだけで子孫が１，２人居ても不思議じゃないです。大体は「托卵」みたいなノリでしょうか。
そーです。俺にＮＴＲで興奮するフェチズムはありません。そしてＮＴＲはかなりマイナーなフェチズムで受け入れられる人はそれほど多くないと感じるし知ってはいても・・・
俺自身が色々寝取ってスイマセンでした！
・・・ということ。
サブタイ、回収完了☆ヾ（ゝω・）>
若気の至り・・・でもないか。一番最近のはつい一昨年くらいだし・・・。
次回はギリでネタバレしないハッピーエンド編で。
今回のサブタイは「仮面ライダーＷ」から。
内容は別にして、「電王」「ディケイド」「フォーゼ」なんかもキメ台詞好かったですね。
最初の殺人事件から心身のバランスを崩し始めた別荘バカンスのメンバー達。
身体は不眠で徐々に疲弊していっては居たが妹が無残な死を遂げたことで不眠症のような状態になってしまった主人公が、ウロウロと昼夜に別荘内を見回りしていく中で、他のメンバーの変化を目の当たりにし、それを「覗く」ことに高揚感を覚え、「傍観」することに抗い難い渇望を覚え始めた頃・・・。
外部からの侵入者の痕跡がないことを確認したはずなのに、またしても凶行が行われてしまう。
第２（＆第3）の遺体が発見される。
これが有名な「合体双子」。
そしてこの凶行により別荘内は狂気に誘われるように人間関係を変容させていく。
疑心暗鬼に囚われ始め、正常な判断がより一層難しくなり、良識を失った行動を取る者が出てくる。
ここからは選択肢によって起こりうる物語の未来です。
想いを寄せていた琴美を失った怜矢は優しく接してくれる音羽に惹かれて、徐々にアプローチは露骨に。そして大胆になっていく。
怜矢と時をほぼ同じくして英二もまた以前より音羽に思いを寄せていた。そしてその想いを正攻法、あるいは強攻策。そして、自身の交友関係を通して手に入れた「薬物」の仕様でも「モノ」にしようと動き出す。
アニスもまた仕事で最も信頼していたはずのマネージャー真岡の悪意で辱められる。誰にも相談出来ないことで、誰にも知られたくないようなモノを真岡に握られ、徐々に泥沼に嵌っていってしまう。
下卑た本性を見せた教諭の脅迫にも屈しまいとしていた姉もまた「仕方がない」と思いつつ抜けられないような所にまで踏み込まされてしまっていく。
別荘管理も任されていたメイドのほのかも普段通りに仕事をこなしてはいたが、何処か心の平衡感覚を失ったような言動、行動を見せる場面が・・・。
琴美、リナ、リオの死がキッカケではあったかも知れないが、メンバーの中に狂気はあって、主人公の中にも狂気と良識の鬩ぎ合いが起こっていく。
遂に片想いであった音羽と想いが通じ合った時に狂気が良識に勝ってしまい、怜矢や英二、真岡、鷹峰と同じかそれ以上の・・・根の深い何かがチラ付き始める。
といった感じでバカンスは地獄絵図まっしぐらになっていきます。
ちなみに今回、主人公の凶行に晒される図で音羽を引っ張ってきましたが、アニス、鈴香の両ヒロインにも同じような場面はあります。
さて、この「Ｄａｒｋ Ｂｌｕｅ」は「陵辱」系要素強めのグロありなヌキゲというカテゴリになりますが、基本的にこれらの要素は「ＮＴＲ（寝取られ）」に支えられています。
幼馴染の想い人は友人Ａ（怜矢）Ｂ（英二）に狙われ。
気丈で好感持てる姉は性根の腐った教諭に脅され。
以前、僅かな接点から好意を抱いていた女優の卵はマネージャーの卑劣な罠で貶められる。
ぶっちゃけ、ちょっと乱暴なプレイは嫌いじゃないですけどＮＴＲは無理ッスわ。
なんつーか胸が苦しい。
フルボイス仕様ですがＮＴＲシーンは男性ボイスカットしてさらにクリック×３でないと乗り切れませんでした。
よくよく考えてみたら「ユメミルクスリ」の白木あえか√、最後の山場である「屋上でいじめの主犯との決着」の場面ですらキツかったんですかフツーに無理。
「俺と冴子さんと寝取られメール」は何故か楽しめましたがｗ
さて、それじゃサブタイ回収しときます。
世界には「懺悔」というステキシステムがありますよね。
「罪を然るべき場所、相手に告白することで赦しを乞う」というシステム。
俺も自分の罪を数えつつ「懺悔」してみます。
ＮＴＲはダメっていいましたが、寝取る方は平気ってのあると思います。
というのも、友人が好意を寄せていた女性に友人をサポートするような体で親しくなって、ちゃっかり自分が付き合う事になったり・・・。
まぁこんなのは「罪」とはいえない程度ですが・・・。
他にもそれなりに不満はあるけど、家庭のために頑張る旦那に対して外で遊ぼうとしていた主婦（1個下）とアレやコレやと致してしまったり・・・。
歳の差恋愛で欲求不満な娘・・・、その娘の相手は俺と同い年なのにも関わらず浮気相手になって、オマケにエロゲのように好き放題してしまってその後相手が急に消えちゃったり・・・。流石に１２歳差は若返った気がしましたｗ
東京都条例ギリギリの歳の差恋愛なんかもちょいちょいしてましたｗ
ぶっちゃけ、俺が知らないだけで子孫が１，２人居ても不思議じゃないです。大体は「托卵」みたいなノリでしょうか。
そーです。俺にＮＴＲで興奮するフェチズムはありません。そしてＮＴＲはかなりマイナーなフェチズムで受け入れられる人はそれほど多くないと感じるし知ってはいても・・・
俺自身が色々寝取ってスイマセンでした！
・・・ということ。
サブタイ、回収完了☆ヾ（ゝω・）>
若気の至り・・・でもないか。一番最近のはつい一昨年くらいだし・・・。
次回はギリでネタバレしないハッピーエンド編で。
賢くない脳みそで挑める「謎」が好き。
山奥の別荘でバカンスに浮かれる男女。そこに流れる「逃亡中の猟奇殺人の犯罪者」のニュース。深夜に響く悲鳴と共に発見された見知った人物の遺体。
てな具合で「いかにもなミステリー」な様相になりました「Dark Blue」ですが、ここで一つ前置きを・・・。
「賢い脳みそ」で挑まないと解けない難解なミステリーはぶっちゃけ苦手ですｗ
ほどほどの難易度でほどほどに良いです。具体的に言うと「ハイスペックなマシンを使ったバイクレース」は嫌ですが「原チャリレース」ならやってみたい。そういう感じですかねｗ
ミステリーでそういう匙加減は難しいでしょうが、そういうのが好いですｗ
ちなみに「賢い脳みそ」があるなら挑みたいミステリーはアガサクリスティ著「そして誰も居なくなった」と「オリエント急行殺人事件」です。この２作は作品展開自体がかなり特異だと思います。
「物語の途中、謎解き編に入る前に犯人が死亡してしまい、その後も物語が続き疑心暗鬼に囚われた残りのメンバーが殺し合いを続けてしまう」
「探偵役以外が全て共犯者」
この二点はかなり恐ろしいセンスを感じます。まぁ俺が言うまでもなく「アガサクリスティ」と言えば押しも押されもしない巨匠の一角なんですけどねｗ
ゲームでは確か「ユートピア号殺人事件」なんかがかなりゾクッとするオチでしたね。「探偵役の助手が真犯人」とかマジで恐ろしい。なんせ真犯人と一緒に犯人探しの証拠集めして回るんですからねｗ
国産のミステリーだと「警部補 古畑 任三郎」ですかね。「だってぇ～・・・。好い頃仕方、思いついちゃったんですもの」は稀な名言だと思います。
こっからでしたね。
夏休みに山奥の豪華な別荘に遊びに来て、浮ついたテンションで恋バナなんかも急遽浮上してきた夜。
許婚チックな女の子が居ても「親同士の約束事で当人同士にそういう意識がない」という怜矢は主人公の妹の琴美へアプローチしたいから協力して欲しい旨を伝えて、ロマンチックな演出で告白。年代的な大きなイベントでもある「恋愛」に突入した琴美の夜・・・というか「人生」は凄惨な幕引きとなってしまった。
警察に連絡するも、別荘への道のりの一部で崖崩れが起こっていたようで麓からの警察、送迎車の到着は崖崩れの処理が済んでから。・・・つまりは数日後ということであった。
致命傷は胸部の刃物。遺体は性的暴行の痕があり、その遺体は正視に堪えがたいものとなってしまった。
残る宿泊メンバーは家主である怜矢の提案の元、夜回りチームを編成する。
執事のナイジェル、メイドのほのか、家主である怜矢の別荘に詳しい３名の夜回りが始まり、不振人物の発見には至らなかった。
周囲の人間との仲は円滑であった琴美が宿泊メンバーに殺されたとは思えないため、夜回りで不審者が発見されなかったことで「安全」が確認されたこととなった。
身内を失った雪斗、鈴香を気遣う者。
一度は安全が確認されたと言っても警戒を続ける者。
そういった一般的な反応をする者に対して、「普通」ではなかなか思い至らないような行動を始める者が出始める。
親兄弟の親身であったはずのマネージャーの真岡の真意。それに曝されてしまうアニス。
失ってしまった思い人、その喪失感を優しく接してくれる音羽に求める怜矢。
荒事に慣れているといっても猟奇的な遺体を目の当たりにして焦るように音羽への想いを打ち明け、行動に移そうとする英二。
妹を失ったことで心身のバランスを崩した所へ意図的に鈴香の弱みを握り、それを利用しようとする教諭。
猟奇的な場面に遭遇したことでそれぞれが心身のバランスを失って、本来であればそうはならない方向へと動き始めるメンバーの中で主人公は自身の中の仄暗いモノを感じ始める。
ギスギスと鬱屈していく空気の中で少しでも気分転換をしようとプールを利用するも一時凌ぎにしかならず、それぞれの時間は過ぎていく。
という感じです。
ミステリーとしては難易度が低い仕様だと思うので、人間関係の方に目が行きがちになりますが、そこらはまた次回で。
てな具合で「いかにもなミステリー」な様相になりました「Dark Blue」ですが、ここで一つ前置きを・・・。
「賢い脳みそ」で挑まないと解けない難解なミステリーはぶっちゃけ苦手ですｗ
ほどほどの難易度でほどほどに良いです。具体的に言うと「ハイスペックなマシンを使ったバイクレース」は嫌ですが「原チャリレース」ならやってみたい。そういう感じですかねｗ
ミステリーでそういう匙加減は難しいでしょうが、そういうのが好いですｗ
ちなみに「賢い脳みそ」があるなら挑みたいミステリーはアガサクリスティ著「そして誰も居なくなった」と「オリエント急行殺人事件」です。この２作は作品展開自体がかなり特異だと思います。
「物語の途中、謎解き編に入る前に犯人が死亡してしまい、その後も物語が続き疑心暗鬼に囚われた残りのメンバーが殺し合いを続けてしまう」
「探偵役以外が全て共犯者」
この二点はかなり恐ろしいセンスを感じます。まぁ俺が言うまでもなく「アガサクリスティ」と言えば押しも押されもしない巨匠の一角なんですけどねｗ
ゲームでは確か「ユートピア号殺人事件」なんかがかなりゾクッとするオチでしたね。「探偵役の助手が真犯人」とかマジで恐ろしい。なんせ真犯人と一緒に犯人探しの証拠集めして回るんですからねｗ
国産のミステリーだと「警部補 古畑 任三郎」ですかね。「だってぇ～・・・。好い頃仕方、思いついちゃったんですもの」は稀な名言だと思います。
こっからでしたね。
夏休みに山奥の豪華な別荘に遊びに来て、浮ついたテンションで恋バナなんかも急遽浮上してきた夜。
許婚チックな女の子が居ても「親同士の約束事で当人同士にそういう意識がない」という怜矢は主人公の妹の琴美へアプローチしたいから協力して欲しい旨を伝えて、ロマンチックな演出で告白。年代的な大きなイベントでもある「恋愛」に突入した琴美の夜・・・というか「人生」は凄惨な幕引きとなってしまった。
警察に連絡するも、別荘への道のりの一部で崖崩れが起こっていたようで麓からの警察、送迎車の到着は崖崩れの処理が済んでから。・・・つまりは数日後ということであった。
致命傷は胸部の刃物。遺体は性的暴行の痕があり、その遺体は正視に堪えがたいものとなってしまった。
残る宿泊メンバーは家主である怜矢の提案の元、夜回りチームを編成する。
執事のナイジェル、メイドのほのか、家主である怜矢の別荘に詳しい３名の夜回りが始まり、不振人物の発見には至らなかった。
周囲の人間との仲は円滑であった琴美が宿泊メンバーに殺されたとは思えないため、夜回りで不審者が発見されなかったことで「安全」が確認されたこととなった。
身内を失った雪斗、鈴香を気遣う者。
一度は安全が確認されたと言っても警戒を続ける者。
そういった一般的な反応をする者に対して、「普通」ではなかなか思い至らないような行動を始める者が出始める。
親兄弟の親身であったはずのマネージャーの真岡の真意。それに曝されてしまうアニス。
失ってしまった思い人、その喪失感を優しく接してくれる音羽に求める怜矢。
荒事に慣れているといっても猟奇的な遺体を目の当たりにして焦るように音羽への想いを打ち明け、行動に移そうとする英二。
妹を失ったことで心身のバランスを崩した所へ意図的に鈴香の弱みを握り、それを利用しようとする教諭。
猟奇的な場面に遭遇したことでそれぞれが心身のバランスを失って、本来であればそうはならない方向へと動き始めるメンバーの中で主人公は自身の中の仄暗いモノを感じ始める。
ギスギスと鬱屈していく空気の中で少しでも気分転換をしようとプールを利用するも一時凌ぎにしかならず、それぞれの時間は過ぎていく。
という感じです。
ミステリーとしては難易度が低い仕様だと思うので、人間関係の方に目が行きがちになりますが、そこらはまた次回で。
お金持ちの別荘へ遊びに行こう！
「放課後エロゲ部」でヒロイン共が卑語をバンバン言いやがるのでスクショの取り扱いが難しく悩んでた折に「メガストアのオマケ」で「Dark Blue」があったので、そっちで書けるかな？ってな具合です。
夏休み目前の学園生活。
超お金持ちの友人の勧めで山奥の別荘へ遊びに誘われる。
最初は乗り気でなかった主人公だったが周囲が賛成的な意見であったことと、友人が「親しい友人は誘ってくれても構わない」という太っ腹な対応で夏休みの予定を決める。
幼馴染の音羽
別荘所有者である怜矢の許婚的な関係ではあるが、それほど強制力の強いものではないようで、別個に想い人が居る様子。
主人公の姉である鈴香
勝気で行動力もあり聡明。一見、ズボラなようでいて日記を書いていたりと繊細な面も持ち合わせている。
妹の琴美
姉から見ると小柄で大人しめではあるが楽しげなイベントごとへは積極的な参加をしたりと能動的。アニスと仲良し。
国民的アイドルの呼び声も高い芸能人アニス
親が有名な役者で、その流れから芸能界で活躍するがアニス自身の評価も低くないようで、主演映画の話もある模様。琴美とは親しくしていて、琴美からの勧めで別荘行きに参加。
仲良し双子のリナとリオ
やはり琴美繋がり。双子ではあるが性格的には真逆。それでも何かしらのイベントごとには２人での参加がデフォのようで主人公とも親しい。
右が別荘の所有者（の息子）の怜矢
気遣いが出来て権力にも溺れていないスーパーお金持ちのお坊ちゃん。別荘旅行の発案者にしてスポンサー。
左が別荘付きの執事のナイジェル
雑事から給仕まで何でもこなす万能執事。
左がクラスメイトの裕明
二次元スキー、メイドスキー。メイドの歴史にも詳しい。
右が不良に分類される英二
荒事が多い私生活と家庭環境でその筋では有名。とはいっても分別もあるし普通の交友関係もある。
左がアニスのマネージャーの真岡
元芸能人での経験を活かしアニスのマネジメントをしている。別荘バカンスで仕事に悪影響が出ないように監視役で同行。
右が学園教諭の鷹峰
頑固一徹、実直さで知られている堅物教師。
ハウスキーパーメイドのほのか
ナイジェルと共に別荘の管理を任されている。料理や掃除、雑事などは勿論、水泳などが得意。
＋ 主人公の雪斗を加えた１４名で別荘バカンスは始まる。
外界から離れた山奥の別荘地でそれなりの大所帯で楽しんでたが、晩餐の時に流れるニュース。
「凶悪な暴行殺人犯が犯行を起こして逃亡中」
と、山を降りてすぐの街でのニュースを聞く。
「さすがに歩きではココまで来れないし、車があるなら山に入るのではなく他へ逃げるのではないか？」
そう思い、それぞれの心配が杞憂であると判断した深夜・・・。
夏休み目前の学園生活。
超お金持ちの友人の勧めで山奥の別荘へ遊びに誘われる。
最初は乗り気でなかった主人公だったが周囲が賛成的な意見であったことと、友人が「親しい友人は誘ってくれても構わない」という太っ腹な対応で夏休みの予定を決める。
幼馴染の音羽
別荘所有者である怜矢の許婚的な関係ではあるが、それほど強制力の強いものではないようで、別個に想い人が居る様子。
主人公の姉である鈴香
勝気で行動力もあり聡明。一見、ズボラなようでいて日記を書いていたりと繊細な面も持ち合わせている。
妹の琴美
姉から見ると小柄で大人しめではあるが楽しげなイベントごとへは積極的な参加をしたりと能動的。アニスと仲良し。
国民的アイドルの呼び声も高い芸能人アニス
親が有名な役者で、その流れから芸能界で活躍するがアニス自身の評価も低くないようで、主演映画の話もある模様。琴美とは親しくしていて、琴美からの勧めで別荘行きに参加。
仲良し双子のリナとリオ
やはり琴美繋がり。双子ではあるが性格的には真逆。それでも何かしらのイベントごとには２人での参加がデフォのようで主人公とも親しい。
右が別荘の所有者（の息子）の怜矢
気遣いが出来て権力にも溺れていないスーパーお金持ちのお坊ちゃん。別荘旅行の発案者にしてスポンサー。
左が別荘付きの執事のナイジェル
雑事から給仕まで何でもこなす万能執事。
左がクラスメイトの裕明
二次元スキー、メイドスキー。メイドの歴史にも詳しい。
右が不良に分類される英二
荒事が多い私生活と家庭環境でその筋では有名。とはいっても分別もあるし普通の交友関係もある。
左がアニスのマネージャーの真岡
元芸能人での経験を活かしアニスのマネジメントをしている。別荘バカンスで仕事に悪影響が出ないように監視役で同行。
右が学園教諭の鷹峰
頑固一徹、実直さで知られている堅物教師。
ハウスキーパーメイドのほのか
ナイジェルと共に別荘の管理を任されている。料理や掃除、雑事などは勿論、水泳などが得意。
＋ 主人公の雪斗を加えた１４名で別荘バカンスは始まる。
外界から離れた山奥の別荘地でそれなりの大所帯で楽しんでたが、晩餐の時に流れるニュース。
「凶悪な暴行殺人犯が犯行を起こして逃亡中」
と、山を降りてすぐの街でのニュースを聞く。
「さすがに歩きではココまで来れないし、車があるなら山に入るのではなく他へ逃げるのではないか？」
そう思い、それぞれの心配が杞憂であると判断した深夜・・・。
