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そして誰も居なくなった。

ハッピーエンド?はアガサクリスティの名作からサブタイとして拝借しました。

「そして誰も居なくなった」は犯人が犯行を重ねていく内で不意の事故死をしてしまう。しかしそれまでの殺人事件のように「事故死に見せかけた殺人」のように見えてしまい、その遺体を発見した生存者は真犯人が不在になった後も疑心暗鬼と自己防衛で怪しいと思う人間を「やられる前にやってしまえ!」的に排除していき最後に二人になってしまい、その2人も殺しあって最終的に残るのが一人になり・・・「そして誰も居なくなった」となるミステリーの名作ですね。

まぁそれはさておき。

凄惨な3件の殺人事件が起こった後で心身のバランスを崩し、人間関係に歪みを見せ始めたメンバー。

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如何わしい現場を目撃する主人公。その目撃(覗き)タイミングによってチョイチョイ↑の二択が出てきます。
「他者の悪意ある行動を覗く事」に仄暗い楽しみを見出してしまっている主人公はこの選択肢で「理性」と「本能」が鬩ぎ合って行動を決定します。

「助ける」を選んだ場合、助けたメンバー(ヒロイン1名限定)と共に真犯人(内部犯)を究明する√に入ります。

ちなみに助けるのを保留したヒロインは・・・。

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こんな感じです。
ヒロインによっては死に方が何パターンかあって良かったと思います。でもイベントCGのあるパターンは限られています。

そういった選んだヒロインと危機的状況を抜けて真犯人に辿り着き、それまで謎だった犯行の動機や残された謎等を解き明かした後・・・・。


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それぞれとのハッピーエンド的なエピローグになります。




今回で一応「Drak Blue」もオシマイということで、最後に2点。

「一週目」と呼ばれる初回プレイが終わった後、もう一度最初からプレイすることで「二週目」に入ります。
一部「既読文字色」でありながら「一週目」では謎であることで物語に貢献していた演出の開放。

分かり易く言うと「最初の被害者 琴美」「2,3番目の被害者 リナ&リオ」が遺体になる前に起こった事が開放されます。

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琴美に関しては発見時の状況を作った過程で、まぁオマケのシーンとして一応需要がありそ・・・う・・・な・・・?結構エグいですが・・・。

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双子に関してはもはや「SAW」。首吊り紐で繋いで片方が動けば片方がキツくなる仕様。
その状況でドギツい責め苦を強いているのでそこら辺は「SAW」を上回ってきているので、ホントに「誰得?」なイベントシーンでした。

そして最後に。

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この彼。
裕明くん。
この彼について最後に少し。

男性の登場キャラは主人公、怜矢、英二のグループ。真岡。鷹峰。そしてナイジェルと裕明。
この組み分けは「特定の状況でヒロインと絡む(ヒロイン√orNTR√)」のある仕分け。
第一グループ→音羽
真岡→アニス
鷹峰→鈴香
そして真岡→アニスには英二と鷹峰も1シーンだけ参加があります。
ナイジェルは元々、ご老体で使用人、一応背景的にも一部女性キャラとは無関係ではなかったりしますが、それ以前にナイジェルは使用人であってバカンス参加者ではないので「バカンスに来た男性枠」ではないのです。
そこへ来て裕明くんはこの混沌とし出した別荘の爛れたNTR空間で唯一、女の子と関われなかった若い男性w
しかも真相究明√においてはイベントCGすらなく「胸を刺されている。一目で死んでいることが分かる」程度の扱いwww

裕明くんだけはどの√においてもバカンスは楽しめていない!

合掌 (´・ 人 ・`)



てな感じで、「双子合体」目当てでやった「Drak Blue」ですが、カテゴライズは「ヌキゲ(批評空間)」でしたが「NTRは自分に合わんなぁ」と実感する結末でしたw

Hシーンも尺が微妙に短い?ような気がするので嗜好にある程度あった場面でも、やはり扱いが難しいようですw
それでも「エロとは無縁の一部のイベントシーンが回想可能」は嬉しかったです。

このタイトル自体、中古で買おうと思うと現在でも5000円以上するのかな?結構高めな価格設定なので、付録ということで1400円未満で買えるのは面白いと思います。

最後の〆

Dark Blue で 君 も 「双子合体」 ! ! ! 

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