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なんか、良い話なんだけど・・・。

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すごく・・・良い話・・・、というか胸を打つ話でした。

正統派ヒロインの風格漂う水無瀬 桜子√

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天音は不承不承。くるりは眼中にないというか、無害であるなら気にしない方向で晶くんに接する?中で、稜蘭会の心のオアシスである桜子さんは親しみを持って接してくれます。
結衣は波長が合うというか、属性的にはマックスやグミちゃんに近い感じ。要は良い感じに友情が芽生えるとこからだったのが桜子さんとの違いですね。

「謎の転校生」としてやってきた晶くん。特殊なサイバー化された学生証は偽造が極めて困難であることから、逆説的に手違いはあったが転校生であると言うことは間違いないのだけど、初対面の謎の青年相手にも優しく接してくれる。
人間性が高く、慈愛の人って印象。時々、すごい努力をしてトンデモな事を成し遂げる事もあるが、運動や体力的な面では一番弱い。身体的に抱えるハンデがあって、日々の生活の中で処方されている薬の量も多く、通院が欠かせない。
そんなハンデがあるからこそか、「みんなと楽しく過ごす」ということへの欲求は大きいようで、海へ行く時も校内鬼ごっこも積極的に参加する。

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積極的に参加するけど体力勝負な面も強い「校内鬼ごっこ」では後半に入る辺りから体力的にきつくなってきて、リタイヤを考え始める。晶くんはそんな桜子と出来るだけ長く、最後の最後まで楽しめるように桜子の足となるべく「おんぶ」を提案する。

どちらが最初?と言うなら、桜子がみんなに訝しがられる晶くんに優しくしたのが最初。そんな好意を受けて、晶くんも桜子に優しさで返す。そんな感じで物語りは進んでいく感じです。

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告白シーンがワンパターン化しないのはいいですね。

そして2人は付き合うことになり、付き合う以前と大きな違いもないような暖かい雰囲気のお付き合いが始まりますが、晶くんも男の子。桜子さんはスタイルでいうなら作中でもトップクラスのスタイル。そりゃあね。・・・で、いざあのシーンに入ろうと言う時に桜子さんは受け入れつつもギリギリのところ、「着衣を脱がす」と言う時に拒まれてしまう。

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桜子は子供の頃から心臓に疾患があり、手術の甲斐あって条件付ではあるモノの日常生活を送れるようになっていた過去があって、その時の「手術跡」がコンプレックスになっていた。
桜子自身も晶くんの人柄を思えば、その傷跡に対してマイナスの感情を持たないというのは分かっている。それでも勇気が持てない。
そんな桜子を想い、事情を知る友人達がアレやコレやと手助けしてくれます。
その甲斐あって、2人の間のわだかまりのようなものは無くなり、互いの想いが噛み合うような良い結果になっていきます。


これまでの天音、くるり√では「わずかな行き違いから取り返しの付かない過ち」が起こり、すずのがそんな晶の元に来て不思議な力で「やり直すチャンス」を与えてくれる。というものでした。
コレは「if」な世界で幸せな未来を目指すというものでしたが、桜子の場合はここからが辛かったです。

ある日、検査入院で寮を離れた桜子。翌朝、晶くんが目覚めると「もう一つの桜子の可能性」の世界になっていました。

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「桜子のもう一つの話」は結構悲しい、でも暖かみある話でした。
シナリオ上、絶対に欠かせないのはこの人。

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晶くんのお父さん。

この人、開始直後からほとんど出番ナシなんですが、OP時のちょっと父親としてアレな感じから脱却。この時の晶くんが直面している「2つの先の片方」を経験している、人生の先輩としてとても大きな存在感を見せてくれます。
この父在ってこその桜子√。




そんな感じで桜子√でしたが、この√で事件発生。
なんつうか、シナリオの良いトコとか良い具合に持っていかれました。

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この2人によって!
ユニゾンシフトさんの名作。アニメも良い出来だったらしい「ななついろドロップス」のメインヒロイン2名の「秋姫 すもも」と「八重野 撫子」。
生徒会の八重野 螢の妹らしいです。ナコちゃん。
そんなワケで兄の学園の学園祭にお邪魔しちゃったそうです。

名前だけですが「ユキちゃん」も出てきます。つまりは「なドロ」の作中真っ只中の時期なんですね。
「恋するフローライト」なんて流した日には、あの感動が蘇る!

要はそんな感じで、シナリオの盛り上がる部分は外しての登場でしたが、なんかイロイロ持って行った感じでしたw

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