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新し好いぞ。

AY子さんとは違う。単純な腹ペコキャラでもない。

そんなヒロイン!

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稲羽 結衣

前の学校では、その食べっぷりから「腹ペコ王子」とも呼ばれていた。男の子と間違えられるほどボーイッシュかは別として、安定の腹ペコキャラ。
好きなモノは「ちょんまげ」と「ドーナッツ」。「ドーナッツ」は分かるけど「ちょんまげ」好きなヒロインって斬新。
イロイロと謎・・・というか、存在自体が伏線っぽい。最終√固定のすずのには負けるが、今作の謎に大きく切り込むシナリオでした。

晶くんが転入予定日に花火の大爆発に巻き込まれて意識を失った後の第一発見者。つまりは命の恩人。奇しくも晶くんが本来転入する予定日(父が編入案内を1W放置)に転校してきていたもう一人の転校生。
以前居た学園での失敗(腹ペコ王子)を繰り返すまいと食事量を制限して生活していて、稜蘭会メンバーともそれなりに仲良くやれている。後に晶くんが生徒会の特別雑用要員になったことで、結衣も稜蘭会メンバーの勧めで稜蘭会に参加。
晶くん、マックスと3人が幽霊のすずのを認識できたり、晶くんが経験する不思議な体験も同じ場所に居る時は一緒に体験したりできる。

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お菓子の趣味なんかもガッチリ合致。それくらいならまだしも、実は誕生日まで晶くんと同じだったり・・・。

海水浴や島内清掃、ゾンビ鬼ごっこを通して、共通の楽しみ(食事)から徐々に親しみ深まり互いを男女として意識していく。それでも「ちょんまげ」趣向だけは別っぽい。

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ヒゲは書き足してるけどね!
編入したてで教科書ないのは良い。結衣に見せてもらうのも、まぁいい。
だが人の教科書に勝手に書き足すのはだうだろう??w

そんなこんなで多分、過程としては一番友達らしい友達関係だったんじゃないかな。
恋愛と薄皮一枚隔ててる感じが特に。そんで元々、嗜好やら思考が似通ってた2人だけにお付き合いも王道で実に良い感じ。

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恋人繋ぎをちゃんと要求してくるのは個人的には初めて見たかも。夏場はウザッたいですが基本的に恋人つなぎはいいですよね~(〃ω〃)

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朝、晶くんを起こしに来た結衣。登校までには余裕のある時間に来て、目覚ましのスイッチOFFにしてイザ起こそう。と言う時についつい出来心で布団のかなり横っちょに潜り込むのとか・・・。こういうのいいですよね!これでピッタリ寄り添うようなのもナシではないですが、この距離感でワキワキする様を傍から見てる分には、こっちもワキワキしてきます。

そんなお付き合いも良い具合に甘く過ぎてきて来た頃に結衣√の山場。晶くんのお父さんの写真公開。

結衣自身も共通部でちょこっと話題に出してましたが、「本来は双子だった」「母親は実は再婚」等の家庭環境の背景があります。
そして晶くんの父は晶くんに「母は晶くんが幼い頃に亡くなった」と言っていた。という環境があります。
それを踏まえた状態で、晶くんの父の写真を見た結衣は言葉を失います。
一線を越えてしまった上で、もしかしたら双子であるかも知れない可能性。それもかなり高い可能性。

「双子」である可能性を付き合う前ではなく付き合って、互いが寄り添いあうことが自然であるようになり始めた頃に、こういう爆弾を投げ込んでくるとは思いませんでした。
これは「兄妹」であることが自然な2人が付き合う過程での葛藤や障害。そういうものとは違う切り口の重々しさがありました。

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このシーンではかなり胸を痛めました。「双子」なら一緒に居ることも過ごすことも自然な事。でも「双子」ならこれまでのように触れ合う事も寄り添いあうことも憚られてしまう。


この記事を書いてる時点で実はコンプ&オールクリア済みなんですが、最終の「物語中の伏線完全回収」のすずの√よりもイロイロと考えたり思わされたりする内容だったとも思います。
何よりも結衣がすごくすごく好い娘なんで、尚更に読んでて苦しくなりました。


明日はすずの√とまとめやって宅配便で届く新しいのからなんかインストールします。

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