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”修羅の国”、更にその先へ・・・。

地味に1000円切らないんですよね。このゲーム。

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「心壊少女」や「雨音スイッチ」で一部のコアな客層からそれなりの支持を受けている”黒鳥”さんの「シオリノコトハ」です。
知っている人は知っている。知らない人も少し調べたらすぐ分かる。そう、”黒鳥”さんは”スワンアイ”の姉妹ブランド!
よーするにクソゲーメーカーってことですね。いい率でKOTYeにエントリーしてます。
この「シオリノコトハ」はエントリーしてませんが、一部の表現に大きな語弊を感じます。それが場合によってはエントリー資格としては十分なようでもあり、一部”嘘”と断じ切れない部分もある・・・まぁそういうノッケから”アヤ”が付くゲームです。
”スワンアイ”さんの系列ってことでシステムの方はお察し。かなり簡素なシステムです。

じゃま、肝心の内容の方いってみますか。





ある日、学園行きのバスで寝過ごしていしまい終点まで行ってしまった主人公。どうせサボりになってしまったんなら・・・と辺りを散策すると人里はなれた分かり難い場所に個人経営の”図書館”を発見した。

その図書館で見かけた少女 シオリ に一目惚れした主人公は暇さえあれば足しげく通うようになっていった。
学園の友人とも”図書館”に出入りするようになったある日、問題が起こる。

”図書館”の前経営者(シオリの祖父)が集めた”文化的価値のあるもの”を一目見よう、出来ればコッソリ頂いてしまおうってバカ女が警報機を作動させてしまい、年末の年の瀬にたまたま居合わせた数名が”図書館”の閉じ込められてしまう・・・。



って感じです。



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この娘がメインヒロインの朱鷺田シオリ(現図書館長)
生活は基本的に図書館でしているので私室や医務室、食料品などを保管する倉庫など凡そ一般的な”図書館”よりも充実した設備のある”図書館”の現オーナー。

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左が”図書館バイト”の娘で右が”泥棒女”。銅像になってるのが前オーナーでシオリの祖父。

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あとはシオリの専属医のエリカ女史。極めて優秀で文理で苦手科目なし、内科外科だけでなく脳神経や精神科などの幅広い分野をカバーする女史さん。

+ エリカ女史の勤務先からお使いできたナースさんとシオリに片思いする大食いの太っちょ。そしてエリカ女史に片思いしている医学生の8人・・・かな?
なんせ男性3名(主人公含む)は立ち絵ないですし声もないですから印象薄いんですよ。
・・・で、救出されるまでのサバイバル生活 IN 図書館を余儀なくされる。


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出られない。普段とは違う不便で不自由で凡そ快適とは言えない難民生活でストレスは溜まり軋轢は生まれていく。

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「自分たち以外の何者かが居るかも・・・?」
殺人が起こり、疑心暗鬼に捉われ疑いや恐怖心で人を見る目も変わっていってしまう。



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失われていく人間性。



とまぁ、そういう感じの話になるようですがやった感じ「劣化 13人の麗しきケダモノ」って感じです。
クローズドサークルモノっていうんですか?ある程度の行動範囲を与えられながらも世間から隔離された状態で精神的にストレスを与えられていっている状況に「誰もが犯人の可能性のある事件」を加えることで状況の悪化を加速させるようなそんな構成です。
残念なのが登場人物の少なさですね。ただ、”ウザさ担当”の娘さんは大いに仕事します。キチってます。そりゃあもう盛大にキチってくれてます。

あ、そうそう。人によっては結構、重視する問題だと思うんで一応書いておきます。

立ち絵が動くって表記もありますが E-moteのようなガチのやつではなく伸ばしたり縮めたりする程度です。そして”スワンアイ”系列なのに”アニメ”は立ち絵に割かれるので本編にアニメーションはありません!更に!シオリの立ち絵のみです。」

RPG風に喩えるなら

「装備していた”こんぼう”を売って”ひのきのぼう”を買って装備して”ドヤっ”る」

って感じです。どうしようもないですね。裏技でもない限り凡そありえない行為です。

それでもまぁ、そんなゲームですが最後まで頑張ります。

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