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なんだよこれ・・・・。なんだよぉっこれぇっ?!

俺の中の「オカリン」が暴走しそうです。

ヘッドフォン付けて「跳べよぉぉぉぉぉ?!!!」とか今にも叫びだしそうです。
そういえば今年の春は「家政婦のミタ」の影響で流行った「ドクターバッグ」の流れから「ドクターコート(白衣)」が流行る。なんて噂がありました。にわかな人が秋葉原に集結して、みんなでオカリンごっこ。そんな日がくるのかなぁ?なんて思ってました。

現実逃避はこの辺までにしときましょうかね。

向き合わないとね。さおりん√に。




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宇佐美 沙織√

普段はコンタクトらしいですが、時々メガネ。メガネって素敵な文化ですよね。最近は「オシャレメガネ」なるものも普及して、ひとつのオプションとして定着してきて嬉しい限りです。
それはそれとして。祐天寺 美汐の付き人である近濠 菜緒のルームメイトであり、アルゴノートを敵視する風紀委員特別取り締まり班の班長。
菜緒の影響で多くの本を読むようになり、メティスに対しては学校カリキュラム以上に独学で得た知識は多く、制御の難しいとされる「イドロイド」を複数体自由に操れる。メティスの強さを測るMWI値は制御力に反して低く、ギリギリ基準値を超えている程度のモノ。正に努力の人。

シナリオ的には「学内いたずら書き事件」が発生し、風紀委員とアルゴノートは別個に牽制し合いながら調査をしていく。その過程で慶司をアルゴノートから「方向性の違い」を理由に除名し風紀委員に潜り込ませ「2重スパイ」に仕立て上げて情報を効率よく入手しようと考える。
慶司もまた「あらゆるメティスを使い得るメティス」の使用者として「イドロイド使い随一の使い手」である沙織に興味があり、「2重スパイ」の提案を受け入れる。

まぁそっから「2重スパイ」と「沙織との交流」で「沙織との交流」が重くなっていくって感じ。沙織自身も慶司に対して思うところがあり、感情に対して何らかのアプローチがあることは「メティス使い」にとって良くも悪くも影響があるということで、慶司と共に感情へのアプローチを含んだ特訓をしていく・・・。


そんな感じですが、沙織自身が元々風紀委員としては規律を重んじるが校則に定められていない事に関しては寛容であったから、度々爆弾発言が飛び出す。


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最初はこんな感じだったのに・・・。


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書いてないけど、どーかと思います。ヽ(;´Д`)ノ


2人の間にあった溝が少しずつ取り払われて、晴れて2人はちゃんとお付き合いが始まり、初めてのデートは遊園地。
(メティス使いに恋愛は有益であるという意見もあるため、校則で不純異性交遊は原則的に禁止されていない。)

そこで発覚する2人の交際。アルゴノートの初期からフラグが見えてるメンバーの表情を御覧ください。

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まなみと美汐はともかく、智にまでこれだけの「ゲンナリ感」出させる二人のバカップル度はスゴイですwww

そして2人の気持ちが通じ合ったと思えた時・・・。
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何が恐ろしいかって?
この時点ではまだ√入りして付き合い始めて間もないってことさが・・・・ね。

こっからどうなるの?!



そんなに「実妹」がよけれりゃ・・・

ヨスガにソラってろ!www

まぁそんな台詞があったゲームもありますねw

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「実妹√」この手のゲームでも一つのジャンルとしてイロイロ言われているカテゴリだと思います。
ウチのゲームだと「リアル妹のいる大泉君の場合」とか「晴れときどきお天気雨」とか順序的に逆ですが「プリズム◇リコレクション」とかですかね。
ただでさえ「倫理観」の問われるエロゲに置いての最後?の難問。それが「実妹√」だと思います。

まぁこの兄妹は周囲に恵まれてるからか、あんまそういう葛藤とかなかったですけどねw
ネタキャラとしても優秀な妹でした。


澄之江学園に兄妹揃って編入、アルゴノーツに入部後、いろいろな学内と近隣のトラブルやお悩みを解決していく中で、妹まなみによる「恋愛チェック」と旧知の親友である琴羽の分析から慶司の恋愛の傾向に不自然さを感じていた。
元より回りにモロバレなまなみの慶司への行き過ぎた兄妹愛は恋愛観に発展し・・・。


そういった内容。まぁ、お付き合い始まったら始まったで、それまでの葛藤とか悩みとかが返って勢いづく要因にもなったのかいろいろスゴいです。

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この辺はまだ「兄妹の恋愛は間違ってる?!」という葛藤がありますが、胸が熱くなる悶えっぷりです。

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「はい。アーン」
お弁当イベントでありがちな「アーン」ですが、こんな形相で挑む妹はなかなかどうして魅力的ではないかと。

ネタキャラとしても有用性の高い話でしたねw





そして「妹√」と同じくらいエロゲ的にアリというか、よく見かけるのが「幼馴染√」だと思います。

まぁぶっちゃけ、「新しい出会い」以外のパターンの数なんて知れてますよねw


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この「幼馴染」は俺の記憶にある「幼馴染√」の中では割と淡白に感じました。

幼い頃から慶司への想いはあったけれど、実妹まなみの兄への姿勢を見ていて気負うモノがあり、その頃には慶司との交流の間で始めた「競泳」が良い形に張り始めていた琴羽は進学を期に慶司とは別の「競泳の名門校」へ進学。スポーツに打ち込むことで慶司への想いを断ち切ろうとしていた。
しかし、世の中思うようにいかず、進学後間もなくメティス「マーメイド」に目覚めたことで競泳の世界での自分の立ち位置が変わってきてしまい、そこをスカウトに来た澄之江の汀先生に編入を薦められて編入。1年後に編入してきた慶司、まなみと再会する。

そんな感じ。

オシャレに詳しく、美容にも気を使い、学内のミスコンの前年度優勝者って辺り、エロゲとかギャルゲではちょっと物珍しい感じだったかも?
実際、主人公とヒロインの「お買い物デート」の定番は食材系とか必要物資系が多いギャルゲ(エロゲ)。洋服買いに行って色やデザインで楽しくお喋りってのはどっちかというと「リア充体験」に近い印象かも。オシャレなカフェの利用率も結構高いですし。
ここまでやるならいっそ「好みの下着も一緒に見に行く」もあっていいと思ったんですよね。
アレは好いものです。
特にこの主人公の慶司くんは一見クールな知的キャラの部分が多いので、やや過激な下着で挑発するも、シレっと超過激に自分の趣味を押し込みにくるシチュエーションとかもありえたと思いますし。
」とか「」が好きです。「」は瞬発力ありげですが、実際それほどエロくありませんね。

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クロシェットさんのゲームは近年の2作だけですが、アングルやシチュエーション選びが結構ツボです。
他の過去作も傾向的に近いものであるなら遡ってみようかなぁ。
一応、次の√は「沙織√」を予定しています。
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この娘が楽しみで「カミカゼ」購入を踏み切ったと言っても過言ではないので楽しみです。

3番手なのは「期待倒れ」対策。
残り3キャラも楽しんで出来るように頑張りたいです。

なるほど。人間には「未知の部分」がある。

異能バトル学園モノ?「カミカゼエクスプローラー」

とりあえず最初の一人目は完了しました。
SFは食わず嫌いなくせに実は見始める(やり始める)と考察とか好き。そんな自分が居ます。どっちやねんって感じです。

そんな自分が日常的に好きな異能バトルモノと言えば「JOJO」と「H×H」だったりします。「スタンド能力」と「念能力」の奥深さに脱帽。

「JOJO」では他人の能力をコピーしたり盗む能力はなかったですが、「H×H」ではスキルハンターとレンタルポッドがありましたね。あとは操作系で相手を操作するものや、ネフェルピトーのテレプシコーラも間接的ながら「相手の能力を使わせることが出来る」能力でした。
「相手の能力を使う能力」ってのは、実際にその状態にするまでのリスクと制約の観点から、一定以上の実力差か、制約をクリアするまでの策が必要になってくるからこその強力な能力って位置付けでした。
実際問題、スキルハンターの場合は盗んだ能力を使う際には「スキルハンター発動時の本」を必ず開いた状態で保持している間だけ盗んだ能力を自在に使える。と言うモノでしたが「両手を合わせて「拝む」」ことで神速の初動を実現したネテロの「百式観音」を盗んでいた場合は使えるのかどうか?とか、キルアの「電撃」のように誓約が「充電の必要性」の場合などはクロロが使用した際にも充電しなくてはいけないのか?などと考えてしまいます。
あと、蟻討伐で地味に良い仕事してたモラウ。彼のディープパープルって放出、操作、変化、具現のバランスが取れたもので、かつゴンを試す際に肉体強化を見せたことから、何気に彼は先天性特質系なんじゃないか?とかどーでもいい考察を時々していたりします。


とまぁ、前口上はこの辺で「カミカゼエクスプローラー」に戻ります。

主人公「速瀬 慶司」は超能力といって差し支えない能力「メティス」の能力を見出されて、メティス開発とメティスパサー(メティス使い)育成機関の面も持つ「澄之江学園」に編入。
慶司の妹まなみも溺愛する兄を追って、頑張ってメティスの能力を開花させて編入。
そして編入先で知り合った仲間、再会した幼馴染と一緒に学園生活を送り始める。
そんな澄之江に入った新一年生である祐天寺 美汐(とその付き人)による学園及び近隣のお悩み相談をする部活「アルゴノーツ」を組織し、有能な人材を集めようとする際に慶司に目をつけ勧誘。
慶司はこれまでの自分の人生にはなかった要素「メティス」をより知り、より楽しむためにこの活動への参加を表明し入部に至り、自身の能力が「触れた相手の能力を1回だけ使える能力」であることに気付く。
自身のメティスの活用法を模索しながらアルゴノーツとして活動し、メティスパサーとしても年頃の男子としても学園生活を満喫しようと頑張る・・・。


といった始まり。基本的にはアメコミの「X-MEN」のそれと似た設定。学園自体はメティスパサーの育成や開発に力を入れているけど、基本的に普通の学園と同じでメティス能力がなくても入学可能で、一般の生徒も多い。




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姫川 風花
慶司と同じクラスでクラス委員。転入して右も左も分からない慶司のサポートをしながらメティスについても同じ能力を使える者同士と言うところから親近感を感じる。

メティス「アイギス」は自分の周囲(覚知範囲内)に任意のサイズの空気圧縮で作り出す「楯」を作り出すことが出来る。また「楯」で任意の相手を取り囲んだ場合「排他的覚知範囲」と呼ばれる状態を内部に作り、対象の能力を強制的にキャンセルさせることも出来る。


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祐天寺 美汐
学園理事の1人である祐天寺のお嬢様。一年生。表向きは高飛車に振舞いながらも実際の性格は柔らかい感じ。3年生の近濠 菜緒と1年生の景浦 智を付き人としてアルゴーツを作り部として申請、設立。学園及び近隣の治安維持や人助けをしながら「真の目的」を果たすために活動をする。

メティス「プロミネンス」は距離感が掴める範囲で視認可能な場所に炎を生み出しコントロールする能力。


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速瀬 まなみ
超がつく「お兄ちゃん子」。兄がメティスの才能を見出されて転校するに当たり努力と根性でメティスを開花させる。美汐、智と同じクラスに編入。兄にくっ付いて回ったりした期間が長く、何かを始めるといいところまで努力する気質からか体力面は栖ずれている模様。兄の周りにいる魅力的な女性は全てライバルだと思っている。

メティス「ペネトレイター」(名付け親は慶司)で鉛筆を始めとする「木製のモノ」を硬化させることが出来る。効果させた木材は元の強度を問わず「全方位貫通力UP」する。また本人が硬化させた後に誰かに譲渡しても硬化は一定時間持続。貫通力も持続する。


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沖原 琴羽
慶司の幼馴染。水泳の名門校に進学する際に離れ離れに。後に水中で効果を発揮するメティスを開花し、澄之江に編入。しばらくしてから慶司も編入してきて再会を果たす。澄之江学園のミスコンクイーン。まなみとも面識があり、風花のルームメイト。

メティス「マーメイド」は水中呼吸、水流操作を始めとした水中特化の能力。学園の設備が特定の環境に特化した「メティス」に対応したモノが無いため能力的には未知数な部分が多く、メティスの強さを数値化して成績にする科目では不遇の扱いを受けている。



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宇佐美 沙織
澄之江学園3年生。風紀委員。近濠 菜緒のルームメイト。「学園の治安維持」は風紀委員の仕事であると主張し「アルゴノーツ」に対して良い感情を持ってはないが、表立った敵対などはしていない。規則には厳しい一面もあるが基本的に面倒見がよく後輩にも慕われているし、規則に定められていない事に関しては寛容。

メティス「アンブラ」は「イドロイド」と呼ばれる影法師を任意の数作り出し、簡易的な命令を実行させることが出来る。また、本来は「一度設定した命令を変更できない」と言う制約のあるイドロイドの命令を変更、キャンセルすることが出来る事からイドロイド使いとしての腕は熟練の域に達している模様。







・・・・とまぁ、5ヒロインまで紹介してみましたけど、こんな感じでどうですかね?
あとはクロシェットのデザインかライターさんの技量か、はたまた声優さんのお陰かは分かりませんが、立ち絵アリの脇キャラは魅力的でした。
特に美汐の付き人2名は。
先生も魅力的でしたね。汀さんよりも朝比奈さんが特に。

個人的に「乳袋」はそれほど魅力を感じませんが、クロシェットさんのゲームのアパレル関係いいですね。
水着、下着、私服、制服、パジャマ。どれも琴線に触れるものがあります。

同人活動って楽しそう。

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いつのまにか3巻出てました。

ファンなんですけどね。いちおう。ヽ(;´Д`)ノ



丸戸さんのラノベシリーズってことで読み始めたワケですが、基本スペック高めなのになんか残念な女子「加藤 恵」をメインヒロインにして、旧知の同人作家(金髪ツインテ同級生)と憧れの商業作家(黒髪年上美人)のフラグが立ってる女子2名を巻き込んだ「消費型オタク」による「サイコーのギャルゲー作り(同人)」って話です。

同人系で分かりやすくて好きなのは、マンガの「げんしけん(2代目)」とかだったりしますが、同人活動って楽しそうですよね。なんつーか、好きなモノを題材にして好きなモノを作り上げる。そんな感じ。

エロゲもギャルゲもシリアス派のADVも好きですが、ぶっちゃけオタク向けのイベントには参加したことがありません。商業系のブースには興味あるんですが、まだまだ「にわか」なので敷居の高い感じです。
かつて友人の同人活動にちょっぴりだけ参加することになり駄文を載せさせて貰った事がありますが売り上げや批評に関しては全く興味が無く、初期の要求どおりの「穴埋め」としての役割を全うしたとも思ってましたが、今としてはもっとガシガシ食い付いていくべきだったかな?と思います。ジャンルはBLだったけどね!

もとより2巻の時点でかなり見せ場のあった「冴えない彼女の育て方」でしたが、3巻で新ヒロイン?新キャラが加入して「起承転結」でいう「起承」辺りまでは来た気がします。




最近の悩み。
エロ要素多めで面白そうだった「カミカゼエクスプローラー」と「ピュアガール」のインストールは済んで、「カミカゼ」は最初の個別ルートに入ってキャラの可愛さやポップなノリでニヨニヨしているはずのこの週末。なぜか家にお客が来て居座ってます。

飯食ってTV見てPC使って我が家のようにくつろいでくれ居ています。

ヽ(;´Д`)ノ


家に人が居てもエロシーンを堂々と出来る「鋼の意思」が欲しいです。

タイトルの長さが面白さに比例するとは限らない。

本(ラノベ)の話。

まずは一言。「おめでとうございます」

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この勢いで地上波まで漕ぎ着けて欲しいです。

さて、無関係の話題ではないですが「笑えるエロゲ」では「ネタ」がどこからくるのか?つまりは「元ネタ」がある程度の要素になっていたりすると思います。

具体的には「どういった年代をターゲットにするか?」です。
エロゲの場合は「18歳以上」という明記と「趣味に高額なソフトを買える年代」というのが一つのハードルとして「ターゲット層」を絞り込んでると言えます。
一方、ラノベはというと「小学校卒業程度の漢字力(語彙と置き換えて可?)以上」を有していれば楽しめるものだと思います。
かく言う自分も中2辺りから読み始めましたしね。

でね。「のうりん!」はパクリネタが個人的にストライクなんですよw今のラノベ世代からするとちょっと古めのネタっていうんでしょうか?あとはヒロインの1人が「デブ」呼ばわりされてるとことか斬新だったりします。
個人的にオッパイ大きめな(F)に脂肪吸引を経験があります。胸にw

まぁそんなわけで「地上波深夜帯」までもまだクリアする点は多いかと思いますが頑張って欲しいです。実際、このシリーズでテーマである「農業」への考え方とか「農業」に携わる色々なものへの関心は深まりましたしね。

ちょうど次巻(7巻)では作者も「頭空っぽで楽しめるような修学旅行編」を書く模様ですし。


そういえばラノベ作家として順調な滑り出しをしている丸戸氏。
アニメ化、映画化とラノベ作家として既に大きく成功を収めている田中ロミオ氏。
ロミオ氏はKeyの「リライト」でメインライターとして活動していましたが「全年齢作品」。いつの日かエロゲ業界に還ってくるんですかね?


このゲームの脚本に大きく携わった脚本家は執筆中・・・

・・・らしいですね!

しかもジャンルは「SF」だそうですよ?!

とてもとても楽しみです。長かったし、難しかったです。「シュタゲ」。・・・とはいえ、無事にTRUEまで行きました。CG回収は今後の暇な時にでも。

総括。
*選択肢型ではなく、物語の進行中に携帯操作でシナリオへアプローチするシステムは従来のAVDと違ってスキップ多用が出来ないのが難点。
*TV版と微妙に演出の違いがあったりする。
*あらゆる面を差し引いて、TV版を見て心に何かしらの感じるモノがあった人は絶対プレイしないと勿体無い。
*これまでやってきた全てのゲームの主人公と比較しても「岡部 倫太郎」のカッコよさは群を抜いている。
*「タイムトラベル」というテーマの名作と言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー(1・2・3)」ですが、それと見比べても何ら劣ることの無い名作であると断言したいです。




「ニトロプラス」さんのゲームは個人的神ゲー認定「スマガ(スマガSP)」しかやってませんが、凄かったです。めちゃめちゃ泣かされました。

スマガ(スマガSP)では色々な形で泣かされました。

悲しくて泣いて。
悔しくて泣いて。
あまりに痛快すぎて泣けてきて。
最初の悲しみをリベンジ出来た嬉しさに泣いて。
悔しさに諦めずに報われたことに泣いて。
最後の最後に誰も彼もが幸せになれたことに泣きました。

ソレに対して「シュタインズ・ゲート」では「夢の機械」である、「過去をやり直せる」「過去を無かったことに出来る機械」。そんな「タイムマシン」があるからこその悲しみとか辛さとかルールの重さとか。そういうのがとにかく泣けました。


「夢の機械」である「タイムマシン」を偶発的にでも開発してしまった岡部とラボメン(004牧瀬まで)は奇妙なテンションに踊らされるように「Dメール実験」を繰り返し、最終的に「タイムリープマシン」を完成させた。
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そうなった時点で「取り返しのつかない場所」。作中で言うとこの「世界線(アトラクタフィールド)」に立たされていて、そこから足掻いて「決定された未来」を覆す物語。

「決定された未来」が俗に言う「運命」ならどうすることもできないのだけれど、その「決定された未来」が自分たちの好奇心に踊らされて行き着いた袋小路だったからこそ足掻いた。

過去にメールを送り、何らかの形で過去にアプローチ出来得る「Dメール」。そんなものがあったらどうするか?実験を重ねて、検証にたる実績を集めることが前提としてあるならばどうするか?

近しい人に報せて「Dメール」を試させる。

そうすることで、試した人は「望む過去」を手にし、岡部たちは「Dメールの実績」を手にする。


伝えたいこと。感じたことのきっと1割も伝えられてないと思います。文才の無さが疎ましいですw



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それぞれが「望んだ過去」にアプローチ出来る「Dメール」をなかったことにする為に、それぞれの悲しみや苦悩を「無かったこと」にしながらも、それを一つ一つ背負い続けて「ダイバージェンス1%オーバーのβ世界線」を目指した岡部は本当に辛そうでカッコよかった。。。


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今はもうない「ラジオ会館」から始まった物語。少しでも興味ある人は是非ともプレイしてほしいです。

めんどくさいけどねw


最後に。牧瀬 紅莉栖を見ていると「ツンデレ」って素晴らしい文化だと思います。そして作中で使われた言葉「趣都(しゅと)秋葉原」って言葉も趣きあって良いと思いました。
今度、秋葉原行ったら「聖地巡礼」してみようと思います。

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本の話。

先日まで大阪に行っていたのは記憶に新しく、帰りの√は山梨県直通が何故か満席であったので東京経由で帰ってきました。

行き先は勿論、秋葉原

シュタゲ、おたマ、中の人などいない、俺妹etcetcと18禁から全年齢、PCゲームからコンシューマ機、ラノベからマンガまで題材、舞台とされることの多い、二次元にとってのエルサレムといっても過言ではないのだろうか?なーんて大きく出てみるw

上記のジャンルの買い物に関しても、国内では1,2を争う品揃えでもあると思える。


でも、本もPCゲームもデカイか重いかでトラベラーにはきっついねん。


そんなワケで、よほどの事がないと秋葉原では遊ぶだけで、基本は見るだけw
そんな秋葉のアニメイトで見かけたラノベ「俺の妹がこんなにかわいいわけがない12」最終巻ですね。いつのまにか出ていまた。

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写真はアニメ化2期の公式HPからのトリミングですが。

しかし、オチが弱かったなー。。。1~11までは面白かったんだが・・・。
まぁエロゲでも作中でも課題となっていた「実妹√の難しさ」ってのは避けられないし、やはり全年齢版であるライトノベルではエロゲ以上にハードルあったんだろうなぁ・・・って感じです。

というわけでどうでしょう?伏見つかさ先生。エロゲ、書いて見ませんか?w

ヒロイン勢は魅力的だったしねー。きつめのツンデレ、ちょっと暴力的なヤンデレ、デレ期がある邪気眼、天然系お嬢様、おっとりお幼馴染、ヤンキーロリっ娘と幅広く主人公にも魅力があったと思いますし。

エロゲ→ラノベ作家って流れは丸戸氏、ロミオ氏以外にも居たはずだし、絵師に関してはもっとだと思います。
是非とも伏見氏のエロゲ・・・やってみたいなぁw





昨今の風潮では「切り番」というのは廃れているいようです。

ですが、なんのかんので「祝!100hit」ということで、寝て起きたらアクセスカウンターが100を超えていました。嬉しいです。

来訪者リストは見ません。アフィリエイトべったべたに貼りまくってるブロガーさんの自動巡回BOTとかいうんでしたっけ?そういう機能。それが100番目とかだったショッキングですしw

そういえばブログデザインに「羊デザインのカウンター」の方があっていたように思いますが、シュタゲでも使われている「ニキシー管」のカウンターがあったのでカウンター変えてあります。

「ニキシー管時計」欲しいなぁ。ちょっと調べたらあったんですよ。5万円以上しましたけどね。OTL

更新数と来客数、どっちが多いの?なブログですが、今後もチョイチョイ頑張ってみようかと思います。

ジャンル的には「バカゲー」になるのかな?

届きましたよ。「カミカゼエクスプローラー」

シュタゲを一時切り上げてインストールなう。とりあえず触りだけやってみます。

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順序的に逆にはなりましたが「プリズム◇リコレクション」と同じ「クロシェット」さんの名作・・・らしいです。

ヒロインの1人が問題発言をしてネタとしてもバッチリらしいので楽しみです。
方向性的には「学園モノ異能バトル」でいいのかな?

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こんな感じ。主人公は「特殊な能力」メティスの才能が認められて、それを開発研究する学園への転入を薦められ、転入してくる事から始まります。
パッと見た感じ、厨2心をくすぐる「H×H」でいうとこのクロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」やレオル(ハギャ)の「レンタルポット」。映画で言うと「X-MEN」のローグの能力っぽい。最近のだと「タイガー&バニー」のコテツの娘さんの能力っぽい。

厨2はホントに「キャンセル系」と「コピー系」好きなー。
 

前回のサブタイは本来こっちで使うべきだったorz

前回は予想以上にシュタゲのことを伝える難しさと言う壁にぶち当たってしまいましたw

前回のサブタイで使った

「猫を殺すのは好奇心」

というのは本来は倫太郎の携帯に謎のメールが届く辺りを書く時に使うべきでした。というか使うつもりでしたが、見切り発車しちまいましたw



岡部 倫太郎とそのラボの仲間(ラボメン)と牧瀬 紅利栖が出会い、不思議な体験をした後、なんやかんやでクリスもラボに出入りし始めてラボメンとなる。
同時に以前よりラボで起こってた「謎の現象」通称ゲルバナ化現象の解明に着手する中、重大な事実にぶち当たる。

遠隔操作可能な携帯電話を使った「電話レンジ(仮)」はフランスの巨大研究機関SERNの極秘実験結果報告書「ゼリーマンズレポート」と酷似した結果を出していた。
それはつまり、電話レンジ(仮)はなんらかの作用により「タイムマシン」的な作用を起こしていて、暖めようとしたバナナはタイムトラベルに耐えられずに分解から再構成させるにあたりゲル状化していたということであり、「自分たちの手にはタイムマシン(未完成)」があるということになっていた。

2000年から10年の時を置いて再び現れたジョンタイター。
SERNの2036年でのタイムマシンを使った暴挙。
牧瀬 紅莉栖刺殺事件が有耶無耶になった一件。その一件から明らかになった電話レンジ(仮)による過去へのメール転送「Dメール」。

もしかしたら、自分たちが未来を変えるかも知れない。

もしかしたら、自分たちが人類史に残る偉業を成し遂げるかもしれない。

そんな妙なテンションに脅されるかのように「Dメール」の実験を続けていく。

過去に作用する実験を続けていく。

そうして「ナニカ」に惑わされて行き着いた先にあったのは・・・



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取り返しのつかない一線の向こう側







このゲームでは「携帯」や「メール」が重要な役割を持っていて、「タイムパラドクス」を用いたシナリオ運びにも重要な要素が多いので、常に「日付」が出ていたりします。

冒頭から物語が大きく動く「8/13」を境に空気が一気に変わります。

ある意味、年中無休で現実逃避しているともいえる「厨2病」である岡部 倫太郎が鳳凰院 凶真という架空の自分から脱却していき、岡部 倫太郎として大きな壁にぶつかり、それを乗り越えていき「設定」ではなく本当の意味での自分として限界を超えようとしていくブ厚いシナリオがとてもいいゲームです。



今回は写真も少なめなのと結末せずに終えていくのでサービスカット入れときます。

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未来ガジェット研究所の女子率の高さはちょっと羨ましい。
あと、倫太郎はヒゲ剃って髪シャンとして服変えたらイケメンという「隠しイケメン補正」はズルいと思います。

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あと、非エロな全年齢版ながらもサービスシーンもあるようです。年齢明記の17歳ってのはエロゲではない仕様。
自分のプレイした範囲では丸戸氏の「NG恋」やロミオ氏の「C†C」でも明確な形にはしてませんでしたしね。

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最後に。
鈴羽のあの台詞。ここ一番でのあの倫太郎の雄叫びの直前のアレ。アレは原作だと「ブラウン管」ではなく「テレビ」なんですね?「ブラウン管」の方が語感がよかったように思えます。

猫を殺すのはいつだって「好奇心」

名作PCゲームの一角にも数えられている「シュタイゲ」こと

「STENS;GATE(シュタインズゲート)」

その魅力は鳥肌モンの伏線回収とSF仕立てのインパクト大のシナリオだと思います。
基本的に「ネタバレNG」と「エロは控えめ」が信条のブログなので、こういった「劇的な伏線回収」があるゲームの場合はどうしたもんか?とは前々から考えてましたが・・・。まぁ面白くなるギリギリのとこまでの紹介とかでいっときます。


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主人公 岡部 倫太郎(真名:鳳凰院 凶真)は自称マッドサイエンティストの厨2病。
幼馴染の椎名 まゆりと一緒に秋葉原ラジオ会館で行われる「ドクター中鉢のタイムマシン研究発表記者会見」に参加しにきていた。
そこで弱冠17歳にしてサイエンス誌に記事も組まれている天才少女:牧瀬 紅莉栖(クリス)と出会い、倫太郎自身には身に覚えの無いことで話しかけられる。
その時は「誤解ではないか?」ということでひとまずは流して記者会見に参加するも、その内容は2010年にネットを中心に世間を賑わせた「未来人ジョン・タイター」の理論の焼き直しであると発言し、その場を退場させられる。
その後、記者会見は穏便ながらもガッカリ感の否めない空気の中終わった。そしてラジオ会館内で響く悲鳴。悲鳴の発生場所に野次馬根性で向かった倫太郎が見たのは血の海に倒れる牧瀬 紅莉栖の姿だった。
動転した倫太郎はラジオ会館から出て自分が見た光景を友人の橋田 至にメールする。その直後に強烈な眩暈に襲われ、不思議な感覚を体感する。

後日、大学の特別講義に参加しにいくと刺殺されたはずの牧瀬 紅利栖と再会する。が、紅莉栖の方に倫太郎への面識は無くなっていて、刺殺されていたはずなのに怪我一つなかった。
そしてその時のやりとりが尾を引き、特別講師の紅利栖と倫太郎は徹底口論をすることになる。

変化は牧瀬 紅莉栖だけに留まらず、これまで倫太郎の経験してきたこと、知識として蓄えていたものが世間と「ズレ」ていた。



つーか、シュタゲってほんとやらないとわっかんない仕様になってんなー。。。
やればやったで分かり難くもないし、すごく引き込まれるものがあるのに文章や口頭で説明しようとすると難しいなー。。。

ただ、コレはアニメ版を見た後でwikiを見て知ったんだけど、シュタゲを構成しているパーツの中に実際に起こったこと、話題になったことが使われていることですかね。

少なくとも、ラジオ会館が実在していたことは常識としても、倫太郎のモデルとなった人物も実在するし、シュタゲの舞台となった秋葉原にソレらしい場所もあったりする。
何よりも自称未来人ジョン・タイターも実在していたこともインパクト強かったです。

あぁあと、エロは無いゲームですがヒロインにも魅力があると思います。
まゆり、紅莉栖は言うまでも無く、アニメ版では鈴羽が好きでした。リアルで付き合うなら桐生 萌郁とかいいですよね!
変だと言われても気にしませんw
あんな子に依存されてみたいですww







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