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このゲームの脚本に大きく携わった脚本家は執筆中・・・

・・・らしいですね!

しかもジャンルは「SF」だそうですよ?!

とてもとても楽しみです。長かったし、難しかったです。「シュタゲ」。・・・とはいえ、無事にTRUEまで行きました。CG回収は今後の暇な時にでも。

総括。
*選択肢型ではなく、物語の進行中に携帯操作でシナリオへアプローチするシステムは従来のAVDと違ってスキップ多用が出来ないのが難点。
*TV版と微妙に演出の違いがあったりする。
*あらゆる面を差し引いて、TV版を見て心に何かしらの感じるモノがあった人は絶対プレイしないと勿体無い。
*これまでやってきた全てのゲームの主人公と比較しても「岡部 倫太郎」のカッコよさは群を抜いている。
*「タイムトラベル」というテーマの名作と言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー(1・2・3)」ですが、それと見比べても何ら劣ることの無い名作であると断言したいです。




「ニトロプラス」さんのゲームは個人的神ゲー認定「スマガ(スマガSP)」しかやってませんが、凄かったです。めちゃめちゃ泣かされました。

スマガ(スマガSP)では色々な形で泣かされました。

悲しくて泣いて。
悔しくて泣いて。
あまりに痛快すぎて泣けてきて。
最初の悲しみをリベンジ出来た嬉しさに泣いて。
悔しさに諦めずに報われたことに泣いて。
最後の最後に誰も彼もが幸せになれたことに泣きました。

ソレに対して「シュタインズ・ゲート」では「夢の機械」である、「過去をやり直せる」「過去を無かったことに出来る機械」。そんな「タイムマシン」があるからこその悲しみとか辛さとかルールの重さとか。そういうのがとにかく泣けました。


「夢の機械」である「タイムマシン」を偶発的にでも開発してしまった岡部とラボメン(004牧瀬まで)は奇妙なテンションに踊らされるように「Dメール実験」を繰り返し、最終的に「タイムリープマシン」を完成させた。
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そうなった時点で「取り返しのつかない場所」。作中で言うとこの「世界線(アトラクタフィールド)」に立たされていて、そこから足掻いて「決定された未来」を覆す物語。

「決定された未来」が俗に言う「運命」ならどうすることもできないのだけれど、その「決定された未来」が自分たちの好奇心に踊らされて行き着いた袋小路だったからこそ足掻いた。

過去にメールを送り、何らかの形で過去にアプローチ出来得る「Dメール」。そんなものがあったらどうするか?実験を重ねて、検証にたる実績を集めることが前提としてあるならばどうするか?

近しい人に報せて「Dメール」を試させる。

そうすることで、試した人は「望む過去」を手にし、岡部たちは「Dメールの実績」を手にする。


伝えたいこと。感じたことのきっと1割も伝えられてないと思います。文才の無さが疎ましいですw



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それぞれが「望んだ過去」にアプローチ出来る「Dメール」をなかったことにする為に、それぞれの悲しみや苦悩を「無かったこと」にしながらも、それを一つ一つ背負い続けて「ダイバージェンス1%オーバーのβ世界線」を目指した岡部は本当に辛そうでカッコよかった。。。


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今はもうない「ラジオ会館」から始まった物語。少しでも興味ある人は是非ともプレイしてほしいです。

めんどくさいけどねw


最後に。牧瀬 紅莉栖を見ていると「ツンデレ」って素晴らしい文化だと思います。そして作中で使われた言葉「趣都(しゅと)秋葉原」って言葉も趣きあって良いと思いました。
今度、秋葉原行ったら「聖地巡礼」してみようと思います。

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