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前回のサブタイは本来こっちで使うべきだったorz

前回は予想以上にシュタゲのことを伝える難しさと言う壁にぶち当たってしまいましたw

前回のサブタイで使った

「猫を殺すのは好奇心」

というのは本来は倫太郎の携帯に謎のメールが届く辺りを書く時に使うべきでした。というか使うつもりでしたが、見切り発車しちまいましたw



岡部 倫太郎とそのラボの仲間(ラボメン)と牧瀬 紅利栖が出会い、不思議な体験をした後、なんやかんやでクリスもラボに出入りし始めてラボメンとなる。
同時に以前よりラボで起こってた「謎の現象」通称ゲルバナ化現象の解明に着手する中、重大な事実にぶち当たる。

遠隔操作可能な携帯電話を使った「電話レンジ(仮)」はフランスの巨大研究機関SERNの極秘実験結果報告書「ゼリーマンズレポート」と酷似した結果を出していた。
それはつまり、電話レンジ(仮)はなんらかの作用により「タイムマシン」的な作用を起こしていて、暖めようとしたバナナはタイムトラベルに耐えられずに分解から再構成させるにあたりゲル状化していたということであり、「自分たちの手にはタイムマシン(未完成)」があるということになっていた。

2000年から10年の時を置いて再び現れたジョンタイター。
SERNの2036年でのタイムマシンを使った暴挙。
牧瀬 紅莉栖刺殺事件が有耶無耶になった一件。その一件から明らかになった電話レンジ(仮)による過去へのメール転送「Dメール」。

もしかしたら、自分たちが未来を変えるかも知れない。

もしかしたら、自分たちが人類史に残る偉業を成し遂げるかもしれない。

そんな妙なテンションに脅されるかのように「Dメール」の実験を続けていく。

過去に作用する実験を続けていく。

そうして「ナニカ」に惑わされて行き着いた先にあったのは・・・



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取り返しのつかない一線の向こう側







このゲームでは「携帯」や「メール」が重要な役割を持っていて、「タイムパラドクス」を用いたシナリオ運びにも重要な要素が多いので、常に「日付」が出ていたりします。

冒頭から物語が大きく動く「8/13」を境に空気が一気に変わります。

ある意味、年中無休で現実逃避しているともいえる「厨2病」である岡部 倫太郎が鳳凰院 凶真という架空の自分から脱却していき、岡部 倫太郎として大きな壁にぶつかり、それを乗り越えていき「設定」ではなく本当の意味での自分として限界を超えようとしていくブ厚いシナリオがとてもいいゲームです。



今回は写真も少なめなのと結末せずに終えていくのでサービスカット入れときます。

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未来ガジェット研究所の女子率の高さはちょっと羨ましい。
あと、倫太郎はヒゲ剃って髪シャンとして服変えたらイケメンという「隠しイケメン補正」はズルいと思います。

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あと、非エロな全年齢版ながらもサービスシーンもあるようです。年齢明記の17歳ってのはエロゲではない仕様。
自分のプレイした範囲では丸戸氏の「NG恋」やロミオ氏の「C†C」でも明確な形にはしてませんでしたしね。

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最後に。
鈴羽のあの台詞。ここ一番でのあの倫太郎の雄叫びの直前のアレ。アレは原作だと「ブラウン管」ではなく「テレビ」なんですね?「ブラウン管」の方が語感がよかったように思えます。

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