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遥かに仰ぎ、麗しの(邑那)

温室にはいつでも彼女が居た。


いつでも最上の紅茶で持て成してくれる上品な女性。

思慮深く、優しげで、その瞳は様々なものを見ているかのようだった。


彼女はワケ有りの学院生の多い学内においても重く、暗く、深い深い業の鎖に繋がれて、逃げ込んだガラスの砦に居ても尚、その鎖に翻弄されていたと言うのに。



邑那1

鳳華分校においては本校に置けないワケ有りの生徒の多い中、特に事情の深い部類の生徒「ゲスト」と分類される内の一人。性は世間体の為に変えてはいるが日本第2位の規模を誇る「蘆部」の直系の一人。単位は全て履修しているが「ゲスト」の特徴として「卒業出来ない(させられない)」内の一人。温室に自室も持ち、自身の蔵書も多く、先見の明に長けている。運動は苦手ではあるが知識的欲求、応用力に稀有なモノを持ち、蘆部の系列企業の副社長である李 燕玲(リー・イェンレイ)も面会日に欠かさず尋ねてくる。紅茶を好むが相手の好みにより珈琲を入れる場合もある。







この娘のシナリオは一言で言うなら「ドロドロの昼ドラ」この一言に尽きるかと思います。
そして洋画サスペンスばりの「逆転劇」も特徴的ですね。

あと、分校系ルートで言うと「仁礼 栖香」の時に出てきた鹿野上 渉(かのうえ わたる)も深く関わる。どうやら分校系のライターさんはシナリオの進行におけるキーマンを学外の人間に置く傾向があるようで、栖香√でのキーマンの立ち位置が異なってくるのがポイントだと思います。





邑那5

学内イベントである球技大会を境に司の興味、関心は温室に居を構える榛葉 邑那に向く。いつでも物腰柔らかく、思慮深いがミステリアスな彼女には謎の部分が多かった。
「多くの単位の履修を終えてるにも関わらず、卒院の話題がない」
「中間、期末考査を受けている形跡がない」
「教職員の誰も彼女の担任になってはいない」
「寮内で彼女を見かける事がない、誰も彼女の部屋を知らない」
「謎の多い交友関係が多い」など



それらを気にはしつつも温室でのひと時を過ごす中で少しずつ言葉を交わし、互いの認識を深めていく。
遂には邑那が学院に入って以来初の「外出申請日」に外出を同行する事となり、教員では最も親しい人物となることに至る。
同分校生である相沢から貰った大型アミューズメントパークのチケットで過ごした一日で、司の持っていた先入観と現実の差を感じる。普段の温室で見られる大人びて落ち着きのある仕草とはまた違った、普通の学院生のソレと大して違わないアトラクションに目まぐるしく翻弄されながらも楽しげにはしゃぐ彼女は司の心を強く捉え始めると同時に、司は彼女の「ゲスト」としての「アンタッチャブル」な部分にも興味を持ち始めていく。


しかし、彼女の抱えるモノを探ろうと踏み込む度、一歩進むたびにその暗く深い闇の底知れなさが明らかになるばかり。そんな折に栖香√でもキーマンであった鹿野上 渉(かのうえ わたる)から司への連絡から事態は急展開を迎える。




「彼女の元に面会日毎に訪れる李 燕玲(リー・イェンレイ)は蘆部の一族に置いて特別な存在である邑那を利用し何かを企てようとしている」



李 燕玲(リー・イェンレイ)は幼少期より隔離された特異な状況で育てられた邑那の元家庭教師であり、その時の名残で交流を続けており、その家庭教師の時分より「蘆部の一族に食い込む為の手段」として友人の体を利用している。そういった話だった。


蘆部一族との確執。李 燕玲(リー・イェンレイ)の思惑。鹿野上 渉(かのうえ わたる)という邑那の身を案ずる血の繋がらない家族。死病に伏して今尚、蘆部一族の絶対的権力者に象徴たる蘆部 源八郎。そして、今は亡き蘆部 茜という人物と名前。










邑那√で思ったのは、一つ一つのポイントがワンテンポ遅れてジワジワ来る感じですね。
そして「金持ちにしか分からない後暗い話」が多いこの作品においての「暗部」を大きく担っているのが邑那√の特徴だと思います。
あとは、邑那√には大きく驚かされる箇所が2~3箇所、他√では余り見られなかった「悪役」が明確になっている点も面白かったと思います。



声優さんの技量なのかライターさんの技量なのかは分かりませんが、榛葉 邑那というキャラクターは基本的に「嘘は言わないが本当の事を言ってるようには感じられない」「人と秘密の共有はするが自分のパーソナルな部分は明かしていない」という人間関係において最も「御し難く組み難く、汲み難い」という印象が付き纏う感じですね。
ただ一点。「明らかに嘘をついている」「本意ではないことを言わされている」という場面が・・・



邑那2

このシーン自体も結構、重く息苦しい感じでしたが、この場面の裏舞台を明かす時にワンテンポ遅れて本チャンのヘヴィブロウがきましたヽ(;´Д`)ノ



 
〆に


李 

李 燕玲(リー・イェンレイ)さん



通販さん

学院内談話室のTVを独占して通販番組のヘヴィユーザーである、通称「通販さん」


この2人が随所で重要な役割が当てられていますが、通販さんはもうちょい掘り下げて欲しかったなぁ。。。
ヴィジュアル面では地味に好みなんですよねw

遥かに仰ぎ、麗しの(梓乃√)

梓乃 2



   ―この人の手を離さない。
            僕の魂ごと話してしまう気がするから―
  




梓乃1

八乙女 梓乃
八乙女エンタープライズ、明治より続く大企業の一人娘。御両親、祖父母の意向により子供時代を「普通の子供用に育って欲しい」と言う願いから一般の学校で育つ。保護者の思惑をよそに入学先の学校で「常識を超える金持ち」であったことから異端視され、迫害、排斥といった一般的に言う「いじめの対象」であった。また、教育関係者もその事に同調していた為に「人間不信」による「対人恐怖症」を煩う。
恐怖症の例外となるのは幼少からの付き合いのある「鷹月 殿子」と家族のみ。学内で犬「ダンテ」を飼う。



冒頭のキャッピコピーを見たことのある方も居るかと思います。PS2で結構な高評価を得ていた「ICO」というゲームについていたキャッチコピーを使わせていただきました。実際のシナリオ上は、手が触れ合い始めた辺りから畳みに掛かっているので、キャッチコピーとしては不適切かな?とも思いましたが、結末に関する部分に大きな意味を持つのでこういうスタートにさせてもらいました。
あと、予断ですが冒頭にに使ったスクショは「school days」の学際のフォークダンスの写真の構図まんまだったのであえて採用してみましたwww












「君の犬なのかい?」




司が新任間もなく中庭で見かけた犬と遊ぶ少女を見かけたときに問いかけるも少女は怯えた様子で走り去ってしまう。
後日に交流を持ち始めた「鷹月 殿子」と行動を共にする「八乙女 梓乃」と知り、怯えたワケ「対人恐怖症」であることも知らされる。


梓乃は殿子が頼りで、殿子と過ごす時間だけが学院内の全てだった。彼女自身はそれで良いと思っていたし、「対人恐怖症」ともいずれは向き合わなくてはいけない、克服していかなくはいけない。でも、それは彼女にとっては「今」でも「明日」でもなく、「いつか」であれば良かった。そんな学院での新年度に赴任してきた新任教師「滝沢 司」は学院内でも人付き合いが自分と同じほど少ない殿子と親しくなっていた。
殿子自身も司に対して好意的であり、これまで2人だけの「秘密の場所」を教えたり、共に過ごしていた時間を司と過ごす時間に割いたりし始める。梓乃にはそれが不安だった。「自分から殿子を奪おうとする悪人」だと思えた。


梓乃は考えた。「なんとかしてあの悪人から殿子を守らなくては。2人の時間を取り戻さなくては」と。梓乃は司への苛め、悪戯とも取れる嫌がらせをして司を学院から自発的に退職するように画策した。しかしながら、元々要領のいい方ではなかった梓乃は空回りし、失敗し、その度に事故や怪我に見舞われそうになる。司を貶めようとした行動だったため、司がいち早く発見し大事には至らなかったが梓乃の計画が失敗するたびに殿子と司、司を取り巻く学内の評価が高まっていった。司の評価が高まるにつれて梓乃の焦りも増し、梓乃は更なる計画を練り始める。





「滝沢司に猥褻教師の汚名を着せて学内追放、社会的抹殺をして恒久的安全を!」



司と秘密裏に相談がある旨を伝え、呼び出した先で自身の衣服を乱して助けを呼び汚名を着せる。といったモノだった。ただ、誤算であったのは以前の計画の失敗から司の評判は上がり、何かに付けて誰かしらが司と一緒に行動する機会が増えてきていた。そんな折に司が受け持つクラスの有志を中心とした本校組、分校組の交流の多いメンバーでの合同レクリエーションの話が舞い込む。無論、司と交流の多かった殿子も参加し、殿子と仲の良い梓乃にもその話が舞い込んできていた。



「滝沢司と行動する機会が増えれば、チャンスに繋がるかも知れない」





梓乃 7

海水浴、肝試し、キャンプ。この時、彼女は「怒りと憎しみ」で行動していた。
殿子は一緒に居るが、「対人恐怖症」の対象である大勢の学院生との行動、交流。この時はまだ彼女自身が有り得ない矛盾を含んだ行動をしていることに気付いていなかった。




「対人恐怖症」の自分の小さな世界。殿子と自分だけの時間を守るために多くの人の居る「本来目指すべき場所」に飛び込んで行ってた事に。







「人を呪わば穴二つ」なんて言葉があるように、司を冤罪で追放しようとする梓乃自身が再び事件に見舞われる。司自身、教員であり引率する大人と言う立場で当然の事をしている意識はあったが、司自身の献身的な梓乃への接し方、梓乃自身が事件の被害者になり掛けたことから司自身の人となりを認め、その献身的な思いやりに感謝を感じるようになる。



梓乃 6

少しずつ梓乃は変わり始める。症状の緩和。人間関係の好転。新しく芽生える想い。願望。







梓乃 8

あの日、海で初めてやったビーチバレー。

勝つことは出来なかった。最後まで体力も持たなかった。それでもあの人との1プレーのあとの不意打ちの「ハイタッチ」

自分にも「あの人の手」を握ることが出来るだろうか?





梓乃 2



どれほど想っていても、思うように動かない身体。「対人恐怖症」。

自身はもう司を恐れていない。触れ合いたいと願い、思いを募らせるばかりなのに、手袋を挟んでその手を取ることが精一杯な我が身を忌まわしく思う日々。



最後の山場。物語の佳境で遂に・・・。




梓乃 3

「梓乃(司さん)が掴んでいるのは僕の手じゃない!梓乃(司さん)自身の人生なんだ(ですよ)!」

梓乃 4








そして訪れる大団円。




梓乃 5





・・・といった梓乃√でした。

まず、この√で特筆すべきは梓乃の立ち位置。
この物語のヒロインは「家庭との間に確執がある生徒」か「自身に大きな問題がある生徒」に二分され、梓乃は後者に当たる。また、家庭環境はこれまでプレイ済みの4キャラ中では最も良好であり、祖父や祖母は大企業の経営者ではるが一般的な孫と祖父母の関係に近く、かなり人物的に温和で明るい人柄。つまりは「本人の問題」さえ解消することができればハッピーエンドまで一直線である事が特徴的ではある。

学院の保護者面談日に梓乃の様子が明るくなり、周りの学友との交流が増えてることに目聡く気付き、歓喜し、惜しみない感謝を表現している行はなかなかにしんせんであったw
特に両親が人間失格気味な殿子√の後だと尚更w

「滝沢先生といったね?お礼は家か車でいいだろうか?それとも八乙女の然るべき地位の方が良いだろうか?」

とかねwww



あとは、なんとなーくいけ好かない人物がいるんだけどね。そのキャラ自身はこれまでの3√でテキスト的に100文字程度の台詞しかなかったので、普通にフェードアウトしていってたんだけど、このシナリオではメシウマ展開があるのでそこら辺が良い感じ☆



個人的に「対人恐怖症」の人との交流があった時期があります。それだけにこのシナリオにはかなり興味がありました。そして、それなりに満足しました。
自分としては新任教師と問題を抱えた「対人恐怖症」の生徒との「秘密の文通」で交流を深めるような話をイメージしていました。
結局のところ、こういった症例の人が好転するケースは「本人が触れ合いに対して欲求を感じる」というのが王道だというところは共感しています。「対人恐怖症」に対して「矛盾」という形で物語を進めていくというのは面白かったと思います。
また、殿子を挟むことで殿子の救済・・・というか殿子自身が明るくなることもこのシナリオの魅力だと思います。
√入りしなかった時に救えなくなる娘が出てしまう。問題を抱えたままフェードアウトしていくパターンは個人的に好きではないので。。。



最後に。



「海辺のハイタッチ」と「学院祭のフォークダンス」のCGはとても好きです。


遥かに仰ぎ、麗しの(殿子)

       ――檻の中の少女と少女の檻――



あえてサブタイを付けさせて貰うならば、個人的にはこんな感じだろうかと思います。




殿子1

鷹月 殿子
1000年と言う永きに渡り続く家柄の一人娘。親子間の交流は厳格や冷めている、そういう表現を超え「御家を残すための道具」として育成する方針で育てられてきた。「家族」や「愛情」そういったものへの欲求、興味が強いが自身と価値観の共通点が見られない者に対しては興味が働かない。学力自体は比較的高く、多方面で非凡な一面を見せるが授業は欠席が多い。帽子が好き。




殿子は「名家鷹月」を継ぐ意思がなく、両親は想い改めるまで「鳳華分校」のシステムを使って体良く世間と「隔離」させている。卒業するとなると両親が強引な手段に出る事を危惧し、鳳華の単位制を逆手に「単位調整」のためにサボっている。

そんな中、「学院内で一番景色の良い場所」で司と知り合い、共感し、交流を深めようとしていく。また司も実の両親との間に人格形成期におけるトラウマがあり、殿子と「友人」という関係でスタートする。

物語が大きく動くのは、学院内の写生大会で「司の趣味」と「殿子の知る特殊な場所」がお互いの知るところとなった時から。



秘密基地

元々、学院の経営をしている「風祭家」は軍需産業へのシェア拡大を視野に入れ、資金やノウハウを提供した時期があり、その時の施設の一つの跡地が現鳳華分校となっていて、その時の倉庫の一つで「補完されていた飛行機の部品」を発見する。

子供時代、鬱屈して育った司は「自由」を求めて「空飛ぶもの」が好きであったため(趣味は空飛ぶモノを作って飛ばす)、パーツ単位になった戦闘機に異様な情熱を見せ、ソレを組み立て始める。殿子もまた、そんな司が一人で作業を続けることが危なっかしく思えると同時に共に過ごす時間を得たいと言う思いから、二人で学院に秘密で飛行機作りを手伝うようになる。

いつしか二人の関係は「友人」から変化を見せる。「親に愛されないで育った殿子」と「親に裏切られた司」。




「司のような人が私の「お父さん」だったらどれほど幸せだっただろうか・・・」

「殿子のような子には「ちゃんとした親」が必要なんだ。僕の両親のように「裏切る親」ではない、「ちゃんとした親」が。僕が「滝沢」の人達のように殿子の為に出来ることを」




学院内でも人付き合いの少なかった殿子が親しくする先生。その噂は広まり、殿子自身の生活も少しずつ変わり、クラス内での交流も徐々に増え始めた頃、クラスメイトが発端となり学院内にあるビーチにみんな(引率の教員必須)で行こう!となり、生徒に馴染みがあり人当たりの良い司が引率に呼ばれる。


殿子 海

海で泳げない司が溺れてしまい、一時的に意識を失った司を介抱した殿子。
元より「愛情がどのようなものかも知らずに育った殿子」。司への想いが「親子愛」だと思い込んではいるが、果たしてそれは本当に「親子愛」なのか?そういうものの芽生えるキッカケとなった。




秘密の飛行機作り、共に過ごす食事の時、飛行機作りに必要な買出しの外出、それらを経る内に芽生えたモノは成長していく。そしてその成長が胸の内を占めていく。




殿子5


二人きり。飛行機作りの為の資料探しの基地内探索。そこで思いは漏れ出す。

しかし、殿子は一線を踏み出せなかった。

もし、鷹月の家が司のことを知ってしまったら?

この人の未来は閉ざされしまう。いや、閉ざされてしまうだけならまだしも、最悪の事態にすらなりかねない。鷹月とはそういう家なのだ。



好きだからこそ、傍に居てはいけない。




好きだからこそ、想いを伝えてはいけない。




彼を守る為に。

































殿子4

まぁ、今作の主人公である滝沢 司は本当にスゴイやつだと思うよ。

イケメン補正なし。学歴は並。学力は歴史のみ。運動は好きだが特別なレベルではない。年収は低いしねw


でも一点。ただ一点。



「絶対に諦めない。絶対に誰も見捨てない。」



本当に人間性が魅力的な人物だと思う。3√目で一番思ったことは、「この彼」を以って「1√に一人を幸せにしている」ということが過小評価にすら思えるほど魅力的。
実際、ヒロイン以外にもヒロインと関わりの強い人も須らく影響を受けて、良い方向へ向かっている。
だからこそ3√続けて泣けたヽ(;´Д`)ノ






殿子2

殿子3

だからこそ、最後には素敵な結末が待っていると言えます。













なんつーか、「かにしの」って水準高過ぎない?^^;
6ヒロインも居たら地雷ヒロインというか地雷√あるんだろうなってのが個人的にある先入観なんだよね。←ライターさんに失礼
今のとこ3キャラ。半分まで来たけど、ここまで外れなし!こんなの戯画さんのショコラ以来だと思う。。。



今回はちょっと厨2風でした。ヾ(ゝω・)> 

遥かに仰ぎ、麗しの(みやび√)

冒頭用
冒頭2
冒頭3
冒頭4
冒頭5
冒頭6



そして少女は自分の幼さを、至らなさを、過ぎた日の過ちを知ることになる。彼女は成長していく。求めていたモノに向かって少しずつでも確実に。与えられた職務を全うできるだけの人材に。助力を受けながら、望みながら。

一つ一つ、小さな事が回りだす。

独りではどうすることができなかったモノが、自信の頑なさと共に解れて軟らかく、優しいものになっていく。



そして気付く。新たに芽生えたあたたかな何かが自身を思う通りに望む通りのことをさせてくれないことを・・・。



幕間1
幕間2






みやび 紹介

風祭 みやび
国内でも格式、規模、財力に比類を見ない大財閥の次女。風祭の御家から「鳳華分校」を理事長代理として任されている。出来るだけ「理事長」としての模範を示そうと肩肘を張っている為か、周りに対して高圧的で攻撃的な気性。クラス内、選択科目の授業で教員や学生との衝突も多い。学内唯一、専属メイドがサポートとして家事やスケジュール管理などのサポートをしている。



リーダ

リーダ(リーリア・イリーニチナ・メジューエワ)
10年前より風祭家メイドとして次女みやび専属で仕えるメイド。家事、スケジュール管理、雑務、おおよそのスキルを高水準で身につけている。
ロシア人孤児で、良家の生まれながらも家庭内に自身の居場所を見出せずに苦しむみやびの心中を察するに難しくない境遇で育つ。何よりも優先するべきはみやびの幸せ。



まずは、みやび√の感想とかなんやらの前に・・・。


PULLTOP様、リーダ√追加パッチはいつごろになりますでしょうか?ヽ(;´Д`)ノ


とりあえずコレ(↑)だけはね。やっとかないとねw

んじゃま、みやび√。

とりあえず「ツンデレ」。だけど「ただのツンデレ」とはまた一味違う。ポイントはやはり唯一の友であり身内であり、実姉以上に姉らしいリーダさんの存在だろうか。

時にみやびの行過ぎた行いをいさめる為に。時にはみやびに正しく道を選んでもらう為に。そして、誰にも明かすことの出来ない秘密を抱えるリーダさん。

上記の寝言の内容からも分かるように「リーダ√」はありません。ありません。ありません。ヽ(;´Д`)ノ



だけど、立ち居振る舞いや主人公との距離感などは正にヒロインのそれに見劣ることなく胸に響きます。










シナリオ中で特筆したいのは、ほぼWヒロインといってもいい演出のソレ。冒頭のみやびとリーダの視点に切り替わってのモノローグにより、物語の主人公の想いや視点だけでは補完し切れない部分を演出する手法。コレがことのほか感情の波を誘う。



もう一つは、本校寮の代表となっている女生徒「三嶋 鏡花」の件だろうか。少しずつ自身のことを改めようとし、弱かった頃のみやびと明確な線引きがされるであろう、この場面が個人的に大きな見所ではなかったかと思います。
特にこの時点で鏡花による主人公の呼称が「滝沢先生」から「司先生」になっていることも一つのポイント。






















リーダ 私服
リーダ ドレス
催促するようで申し訳ないのですが・・・

PULLTOP様。今からでも決して遅くはないと思うのです。


リーリア・イリーニチナ・メジューエワ√を!!!



リーリア・イリーニチナ・メジューエワ√の実装を!!!!

遥かに仰ぎし、麗しの(栖香√)

読んでくれてる方を数えるときは、きっとまだ片手で数えられる程度!

気になるんならカウンターつけなよッ!Σ(゚д゚;)

そんなツッコミをお待ちしています。ヾ(ゝω・)> 



「遥かに仰ぎし、麗しの」通称「かにしの」であってるのかな?w




書き方を少し変えて、ナンバリングから√別を試験的にやってみようかと思います。



初回は「あの迷言」を生み出した、仁礼 栖香√。項目分けしない雑記扱いで書いてしまいましたが、昨日から始めています。


タイトル

このゲームは主人公「滝沢 司」が新任教師として、何の因果か超お嬢様学園である「鳳華女学院分校」にやってくるところから始まる。
生徒総数53名。教員数も少なく、全寮制でメイドが闊歩し、男性教職員も学院生達と同じ寮で生活する物語。
寮は2棟。鳳華の本校からやってきている本校組&最初から分校に入学している分校組。最初に入寮するときに初年度だけは選択させて貰えると言う配慮から、好きなほうに入寮出来るわけですが・・・。まぁぶっちゃけて言うと、入寮した側の生徒さんと仲良くなれますよ。というだけの話。
ちなみに本校生と分校生では制服のデザインが違います。




栖香 紹介用

仁礼 栖香
仁礼家という古い名家の生まれ。規律正しい生活、性格。いわゆる分かりやすい委員長キャラ(鳳華には学級委員長制度がない)分校生で分校寮のリーダー的な位置づけ。教職員の頼みごと等を断りきれず損な役回りになることが多い。
料理:お嬢様らしく未経験。教わればちゃんとした物を作れる。


ニレ スミカ で変換してもオレのPCでは変換されなかったので登録までしちゃいましたw

・・・で、この栖香ちゃん。ニコ動にもUPされてる「迷言」キャラだったりします。そこら辺はね、別の記事で書いたので割愛させてもらいますが、頭が緩いからの妄言ではないっ!
ということだけは追記。



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Σ(・ω・ノ)ノ!?





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聞き違いじゃなかったカー。。。ヽ(;´Д`)ノ


コレだけ見るとやっぱり少し残念系ですけどね。。。


良家の子女として生まれて、衰退する御家の為に一人娘として良縁を以って嫁ぐことを心得てしまっているが故の・・・、恋仲相手への配慮なんです。(´;ω;`)

この子、自体が転校して鳳華分校へ来ているんだけど、転校への経緯も結構ヘヴィだったりするわけで、そんな中でも真冬の針葉樹のように孤独にも耐え、周りの冷たい態度にも耐え、両親でさえも味方されることなく全寮制の人里離れた学院に連れて来られ、それでも自分の在り方を貫き通そうとする中で、これまでには居なかった理解者(主人公)と恋仲になりながらも、やはり良家のお嬢様であり「結婚するまでは清いままで」と言う思い。そして「好きな人、想ってくれる人の愛情にも応えたい」そういう相反する二つへの妥協案として・・・。





妥協案として・・・・。




・・・にしてはやはりちょっと、飛んでるかw




栖香ちゃんも図書館でなんとか上手い方法はないものか?と探し物をしてるときに発見した「ポルノ小説」で学んだことをそのまま言ってるんだけどね。


なるほど。戦犯はその図書館に「ポルノ小説」を仕込んだ人物かwww



でも、掻い摘んで結果だけ言っとくと、衰退続く良家の子女としての使命。

良家の娘ではなく、一人の女性として優しく接してくれた男性への想い。

双方のせめぎ合いに悩む、ありがちといってはあんまりだけどイイ話でした。









特筆すべきは・・・。



ある日、外国の資産家が御見合いを申し込んでくる。その申し出を受けることで「御家」を守ることが出来る。そういうウルトラCが降って沸いてきます。

「仁礼 栖香」という女性としての想いを遂げて

「仁礼家の娘」として使命感に動かされた後のシーン





「仁礼家の為にこの縁談をお受けします」




その後に少し口上を挟むワケで。

「他の人の妻になる。でも貴方だけをお慕いし続けます。相手の方に身体を許すことは決していたしません。もし、相手の方が運よくそれで御愛想を尽かして下さるような事があれば・・・」

栖香の決意



「私を好きにしてください。」


具体的に「どのように」と言わないこの言葉に決意・・・というか覚悟を感じました。


自分と家の都合で愛する人を袖にし裏切った。そのことへの贖罪の覚悟として「妻」や「奴隷」、「都合のいい女」ではなく「好きにして下さい」そう申し出るこの娘が選んだ事はとても重いモノだと思いました。


正直、ちょっと泣いた。



この娘はいつも何かに挟まれ、悩み、自分の意思のようなものを蔑ろにされてきていて、一番大事な事を選択する時に最も辛い選択を選んでいる。


そんな話でした。


ちなみに余談になりそうですが・・・。この前に発売されている「ゆのはな」とこのしばらく後に発売されている「てとてトライオン」はコンシューマ機に移植されています。「かにしの」の評価も高く、名作は間違いないのですが・・・。
恐らくは今作がコンシューマ機にならないのは、この娘の「尻穴奴隷」発言の為ではないかとw




すみか

正直、AYな子だと思ってた。

正直、マジでゴメンっ!!!


OTL


オレは・・・、オレは・・・。(´;ω;`)



「AY」
とは!A(あたま)Y(よわいorゆるい)そんな残念な子だと言うときに使う言葉であるッ!
*よしたに著「オタリーマン」より




実はねー。前々から気にはしてたネタ画像というかネタ動画があってん。
ニコ動なんかでボチボチの再生数を叩き出してる5分くらいのギャルゲの動画。
オレはてっきりさ、「ゆのはな」の由真みたいに残念なAYでネタキャラで攻略可能な娘ながらもたまたまそういう役回りだったんかなー。と、ブログのネタにはなるかなーと、思ってたワケですよ。(ネタにはしましたがねw)


まぁ、「どういうネタ画像(動画)」なのかを出さずに話をしても埒が開かないという感じもするので、とりあえずイッときます。







莨晁ェャ縺ョ霑キ險€・狙convert_20130419034456



ブッ飛んでるよねw


なんつーか、コレだけ見るとさ。もうAYとしか言いようがないよねwww


よくスポーツで喩えたりする人居るけど、オレはアメフトが好きだからアメフトで言うと・・・



60Yマグナム!!!!ってくらい飛んでるよw

*「60Yマグナム」とは、週刊少年ジャンプで連載されていたアメフトマンガ「アイシールド21」で東日本最高のキッカー「武蔵 巌」の必殺の超長距離FGK(フィールド・ゴール・キック)の通称であり、仮にゴールポストから計測(エンドゾーンからの計測のほうが実際の飛距離は長くなるため、飛距離が短いほうで計測)した場合でも、実に45Y地点からのFGKで得点を見込めるFGKの事である。45Y地点からの得点力のあるキックと言うのはサッカーでいうとこのハーフラインから少し踏み込んだ地点からのシュートで得点出来るのと同義といっても過言ではない。作中は日本の高校のアメフト部のマンガではあるが、世界最高峰のアメフトリーグ「NFL」であっても45Y地点からのキックを成功させるキッカーは極めて少ない。特に!万が一、エンドゾーン(ゴールライン)から計測しての60YFGKの場合、成功者は実にアメフト100年弱の歴史の中でも一桁ほどしか成功例がないと言う凶悪極まりない必殺技である!!!





(;゚∀゚)=3ハァハァ
なんかオレの中の何かが暴発したwww




と言うわけで、「かにしの」始めました。
脇目も振らずに「仁礼 栖香√」一直線ですwww

んで、冒頭に戻りますが、謝ってますね?オレ。そーなんですよ。この娘、AYじゃないんですよ。むしろ俺の中の保護欲がガンガン刺激されているワケですよ。
スゲーですよ、この娘。もうね、推奨攻略順とかあったら明らかに後に攻略すべきキャラだと思えるレベル。ひさしぶりにヤッチマッタナーって感じですよwww
ちなみにこの「尻穴奴隷」の行ですが、スクショに全部納めたら20枚になってしまいましたよ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



最後に。



大事な大事な栖香さんの名誉の為に









すみか




すみか2

とても好い娘なんだよ!!!

ゆのはな(F)

ラストは畳み掛ける超展開ッ!

優良なコスパで楽しめましたヾ(ゝω・)> 



「ゆのはな」攻略完了ッ!!!




・・・というわけで、「ゆのはな」のプレイ感を簡単にまとめてみます。


*推奨攻略順あり。ゆのは√は開放条件が他3ヒロインsのクリアなので自動的に最後になるのだけど、穂波√を3ヒロインsのラストに持ってくるのがシナリオ順としては楽しめるかと思いました。
*他ヒロインsの√に置いてのゆのはの傲岸不遜な態度がちょっと・・・ヽ(;´Д`)ノ(ゆのはの態度に耐えられる人はコスパ的に優良なので是非)
*巨乳に対しての強いこだわり(フェチズム)をお持ちの方には残念ながら、ヒロインsはA~Ccupほどに纏まっている(個人的に大きいのにこだわりがないのでgood)
*主人公が非DT。そして性格がいい。ゆのはが守銭奴仕様、傲岸不遜仕様な分だけ超好青年。あとちょっと別メーカーの名作の主人公「芳村 理(よしむら おさむ)」的。
*システム的に非アクティブ時にゲーム進行が止まるのはちょっと不便。



・・・。


面白かったんだけど、マイナスな感想が多いような・・・?ヽ(;´Д`)ノ


あとはアレ。服装へのフェチズムとかって個人的にあんまり(一応はある)ないんだけど、新世界が垣間見えましたッ!
小豆色の学校指定ジャージです。
小豆色の学校指定ジャージという言葉の意味とはッ!?
男性諸氏。思い出して欲しい、自身の学生時代をっ!我が母校も小豆色の学校指定ジャージでした。制服もいい。スク水も分かる。だが、色々と規制がうるさい昨今、小豆色の学校指定ジャージに内包される背徳感たるやっ!!
・・・とまぁ。そういう新世界が見えたってだけの話なんですがねw



んじゃま、雪景色に包まれた町を舞台にした「ゆのはな」を彩ってくれた脇キャラの方々を足早にご紹介。


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伊東 みつ枝
伊東 わかばの祖母。「華の湯」の現経営者。人当たりが良く、人間としての器も大きい。多少の事にも動じる様子もない。60年前、戦後間もない日本では珍しい国際結婚をし、アメリカ在住経験もある。
料理:家庭料理、和食◎ 暴飲暴食のゆのはの腹を満たす食事も毎日提供出来ることから高家事スキル



渋蔵

高尾 渋蔵
高尾 椿の祖父。「高尾酒店」の先代に当たり、現ゆのはな町の町内会会長でもある。若かりし頃の人生経験はかなり波乱万丈で「B29を竹やりで撃墜(本人談)」「板前」「演歌歌手」を経験している。雪深いゆのはな町に居ながらも普段はバイク(ハーレーっぽい)を愛用。隠しだまとして国産旧車のバカッ早なのも一台所有。
料理:高尾家の台所を何気に守っている。椿よりも料理スキルは高い。食事の分担は椿と9:1でこなしている。



由真

宇奈月 由真
ゆのはな郷を拓き、里を作った豪族「宇奈月家」の娘。別名「ゆのはな町の暴れ牛」の異名を持つ作中最もパワフルな娘。わかばに対して強い好意を抱いていて妄想を垂れ流す残念な脳みそ。
料理:創作系危険域。拓也が喫茶店の手伝いをするにあたり作った料理が自身のバイト先「たがみ」と被っていることから料理対決を挑み発覚した新残念ポイント。味見した本人が昏倒するレベル。



尚樹

春日 尚樹
春日デンキ店主。仕事は割と熱心。夏と冬に「薄い本」でお馴染みのイベントに参加もする。ジャンルは「軍事オタ」特に戦艦、イタリア戦艦に対しては新旧を問わず情熱的に語る。賄賂(3万円)を拓也に握らせて「華の湯」の湯船で戦艦模型を浮かべたり撮影を試みようとする場面もある。模型の為に真冬の川に時々落ちる。







今回のオススメ√、オススメキャラですが・・・




桂沢 穂波さんですっ!

穂波 2

作中、拓也が何らかのチカラで蘇生した人物であると見抜き、バイトに来た拓也を観察、調査、追跡していく過程から交流を深めていくシナリオ。

実は他ヒロイン(わかば&椿)よりも突っ込んだシナリオが展開される。

最年少ではあるが、ジャージ姿や水着などはない。

個人的には超展開で救済されるゆのは√よりもこっちの方がオススメ。
愛称は「ほなみん」と呼ばれることが多いが、ゆのはとクチ喧嘩がきっかけでほなにーと大変不名誉っぽいアダ名をつけられてしまう。
シナリオの重さやシーン数、人間関係の絡み具合などで一番「ゆのはな」の物語に深い関わりがあったように思います。


ED的には「わかば√」みたいな〆方が好きなんですけどねー(〃ω〃)

















最後に。




歓迎会

フラッとやってきて仕事を求める風来坊にも歓迎会を開いてくれる「ゆのはな町」のみんな。
とても素敵な町だったと思います。

あと、由真。いいキャラなんだけど、もうちょい掘り下げたり、由真√なるものがあってもいいと思いました。

ユマ

ゆのはな(1)

神の名において、浄財ッ!



予定を少し変えて「ゆのはな」の話

あまり凝ったことをしようとするもんじゃありませんねw
人間、自分のスペックを鑑みて計画を立てるべきでしたwww
「中の人などいない!」のスクショを撮り過ぎて整理がめんどいので、合間に「ゆのはな」






ゆのは1

主人公、草津 拓也は大学生。愛車のバイクに跨りギターを背負って東北貧乏の旅行の最中、田舎街「ゆのはな町」の近くの道路で交通事故に見舞われる。
放っておけば余命幾許もないほどの重傷を負ってしまい「あぁ、オレ死んじゃうのかな」って時に和服姿の幼い少女の姿をした土地神様の「ゆのは」に救われる。





命の値段

救ってくれたは良いが、ゆのはは事故で拓也が壊してしまったゆのはの祠の修繕費と治療費「235万5719円」を要求してくるw
「命の値段にしては確かに安いが・・・安いが、貧乏学生には払える金額ではない」と値切り要求をし、ゆのはへの奉納する金額への制約(祠跡地から余り離れることができない)などから「20万円」まで減額して貰った拓也。
たまたまそこを通りかかった少女「伊東 わかば」という少女の家「華の湯」という銭湯に好意で住まわせてもらい、ゆのはへの借金返済を目指すお話。



・・・と言うわけなんですが、とりあえずヒロインの紹介を。


ゆのは3

草津 ゆのは
神である身分を隠し、便宜上卓也の妹を名乗る。ぼったくり神様。悪食、大食い、非情なアルバイトプロモーター。稀に見るドイヒーな神様。ゆのはな町(ゆのはな郷)の鎮守神。神力=賽銭箱の残高。
料理:食べる専門。みかんの皮むきが苦手(上達の傾向なし)冬でも毎日アイス3個食べる。にんじんが嫌い(改善の傾向なし)



伊東 わかば1

伊東 わかば
ゆのはな町の銭湯「華の湯」の娘さん。性格はおっとり温厚(かなり天然)。絵本を描いたりする。天然であるからか、勘自体は悪くない。あと結構うっかりしていることもある。
料理:華の湯のみつ枝さん(祖母)の手伝いを日頃からしているので家事スキルは高い(和食)


高尾 椿1

高尾 椿
「華の湯」のお向かいさん、「高尾酒店」の看板娘(紅一点)。祖父、父と暮らす。
見かけや性格からは想像しにくい仕事をしている。
料理:時々、台所に立つ。大学生の時分の独り暮らし経験から「食べるのは困らない」程度の家事スキルはある。



穂波1

桂沢 穂波
ゆのはな町唯一の甘味処であり喫茶、軽食を賄う「白詰茶房」の一人娘。母と二人で切り盛りしている。視える人で拓也が瀕死の重傷を負い、なんらかの力で蘇生している事を見抜く。オカルトマニアで高い霊能力を標準装備しているので霊魂に許可を取って心霊写真を撮ったりもする。夜の散歩が好き。人混み、運動、ピーマンが苦手。
料理:母に任せっきり。素養、センス自体はある(初めての料理はオクラ入りミネストローネ)




・・・というヒロインs。現状、椿√と穂波√は完了。
コレはゆのは√が開放条件があるんだけど、その前段階の3キャラの攻略順は「推奨順」あるっぽいw
最初は椿√(中の人補正)をやって、「ほうほう。これはこれでいい話だが、果たしてコレが結構な高評価のシナリオか?」と思ったんだよね。んで、そこからの穂波√だったんだが、穂波√はヤバい!結構、キてた。自分で以前に攻略してあったゲームで言うと、「こんにゃく」位はシナリオ差あるかも・・・(゚ロ゚;)

Win8対応版ってことだし、過去に高評価だったPULLTOPさんの名作3本セット販売パッケージ(税込み7140円)なので1本頭の単価も程よい感じかも。



「ゆのはな(1)」のラストは、ドイヒーな神様「ゆのは」のひどさ加減w
椿の祖父、渋蔵(ゆのははシブゾウと呼ぶ)が「ラーメンと言う食べ物を初めて知った。食べてみたい!」とねだって、ご馳走になっている辺り。



らーめん1














































らーめん2

ちょっと食いすぎw



















































らーめん3

最終的にこのまま42杯まで食べましたwww

「食事処たがみ」の「ラーメン新記録更新は無料&一万円贈呈」により渋蔵の財布は事なきを得たが、「たがみ」の親父は・・・・(´;ω;`)ウゥゥ





しかも、このあと晩飯も食べてましたよ。この子wwww






ゆのは2

あと寝相も悪いw

すべては便利すぎる世の中のせいなんだッ!

人は・・・こうして罪を・・・


本を・・・


そして、ゲームを積み重ねていくんだな。




ヽ(;´Д`)ノ




いつもお世話になってる通販サイトさま(am○zonじゃないよ!)を週2くらいでチェックしています。金はなくとも物欲は尽きないw
今年の「オタク川柳」の再優秀作?は・・・


生活の レベル落として レベル上げ


だったらしいですが、骨身に沁みていますw

積みゲーの消化よりも購入ペースのが早いとはwwww





それはさて置き、「中の人などいない!THP」は既に攻略し終えているのですが、スクショ取りすぎて整理がぬんどくさいw&「ゆのはな」が非アクティブ時にオートモードが機能しない仕様なのでなかなか捗らない次第ヽ(;´Д`)ノ

あんまり溜め込まないようにしないとなー。。。

こういう販売方法はありがたい。

心あたたまる3つの物語 PULLTOP PLEASANT PACK 01
PULLTOPさんから以前発売された「ゆのはな」「遥かに仰ぎし、麗しの」「しろくまベルスターズ」のフルプライスタイトル3本セット。+「ゆのかにベルスターズ」というオマケタイトル。

初の外部サイトへのアクセスURLを貼り付けてみた感じですが、こういう再販は嬉しいですね。

「クロス・チャンネル」も再販されましたしね。個人的にPCゲームと言うジャンルの取り分けADV、アドベンチャータイプと言うのは技術的な進歩でアニメーションや立ち絵、CG等の工夫は今後も続いていくであろうとは思いますが、基本形はずいぶん前から完成しているように思います。

なので、古くとも良作は良作であり、名作もまた褪せることなく巡るのだろうな・・・と思います。


特に、「遥かに仰ぎし、麗しの」はあの名言を生み出したタイトルとして、そこそこメジャーな部類だとは思うので、ニワカなオレもコレを機に購入してみました。

フルプライスの名作3本で6800円(税別)はお安いですよねー。
思うところがあるとするなら、「ゆのはな」「かにしの」はWin7やWin8にも対応する仕様になっているにも関わらず、画面のサイズ変更が出来ない!Σ(゚д゚;)
「しろくま」はちゃんと起動時にウィンドウサイズ選べるのになー。。。

1600×900とか1280×960の画面サイズを体験してしまうと・・・ちょっと遊びにくいヽ(;´Д`)ノ




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