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遥かに仰ぎし、麗しの(栖香√)

読んでくれてる方を数えるときは、きっとまだ片手で数えられる程度!

気になるんならカウンターつけなよッ!Σ(゚д゚;)

そんなツッコミをお待ちしています。ヾ(ゝω・)> 



「遥かに仰ぎし、麗しの」通称「かにしの」であってるのかな?w




書き方を少し変えて、ナンバリングから√別を試験的にやってみようかと思います。



初回は「あの迷言」を生み出した、仁礼 栖香√。項目分けしない雑記扱いで書いてしまいましたが、昨日から始めています。


タイトル

このゲームは主人公「滝沢 司」が新任教師として、何の因果か超お嬢様学園である「鳳華女学院分校」にやってくるところから始まる。
生徒総数53名。教員数も少なく、全寮制でメイドが闊歩し、男性教職員も学院生達と同じ寮で生活する物語。
寮は2棟。鳳華の本校からやってきている本校組&最初から分校に入学している分校組。最初に入寮するときに初年度だけは選択させて貰えると言う配慮から、好きなほうに入寮出来るわけですが・・・。まぁぶっちゃけて言うと、入寮した側の生徒さんと仲良くなれますよ。というだけの話。
ちなみに本校生と分校生では制服のデザインが違います。




栖香 紹介用

仁礼 栖香
仁礼家という古い名家の生まれ。規律正しい生活、性格。いわゆる分かりやすい委員長キャラ(鳳華には学級委員長制度がない)分校生で分校寮のリーダー的な位置づけ。教職員の頼みごと等を断りきれず損な役回りになることが多い。
料理:お嬢様らしく未経験。教わればちゃんとした物を作れる。


ニレ スミカ で変換してもオレのPCでは変換されなかったので登録までしちゃいましたw

・・・で、この栖香ちゃん。ニコ動にもUPされてる「迷言」キャラだったりします。そこら辺はね、別の記事で書いたので割愛させてもらいますが、頭が緩いからの妄言ではないっ!
ということだけは追記。



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Σ(・ω・ノ)ノ!?





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聞き違いじゃなかったカー。。。ヽ(;´Д`)ノ


コレだけ見るとやっぱり少し残念系ですけどね。。。


良家の子女として生まれて、衰退する御家の為に一人娘として良縁を以って嫁ぐことを心得てしまっているが故の・・・、恋仲相手への配慮なんです。(´;ω;`)

この子、自体が転校して鳳華分校へ来ているんだけど、転校への経緯も結構ヘヴィだったりするわけで、そんな中でも真冬の針葉樹のように孤独にも耐え、周りの冷たい態度にも耐え、両親でさえも味方されることなく全寮制の人里離れた学院に連れて来られ、それでも自分の在り方を貫き通そうとする中で、これまでには居なかった理解者(主人公)と恋仲になりながらも、やはり良家のお嬢様であり「結婚するまでは清いままで」と言う思い。そして「好きな人、想ってくれる人の愛情にも応えたい」そういう相反する二つへの妥協案として・・・。





妥協案として・・・・。




・・・にしてはやはりちょっと、飛んでるかw




栖香ちゃんも図書館でなんとか上手い方法はないものか?と探し物をしてるときに発見した「ポルノ小説」で学んだことをそのまま言ってるんだけどね。


なるほど。戦犯はその図書館に「ポルノ小説」を仕込んだ人物かwww



でも、掻い摘んで結果だけ言っとくと、衰退続く良家の子女としての使命。

良家の娘ではなく、一人の女性として優しく接してくれた男性への想い。

双方のせめぎ合いに悩む、ありがちといってはあんまりだけどイイ話でした。









特筆すべきは・・・。



ある日、外国の資産家が御見合いを申し込んでくる。その申し出を受けることで「御家」を守ることが出来る。そういうウルトラCが降って沸いてきます。

「仁礼 栖香」という女性としての想いを遂げて

「仁礼家の娘」として使命感に動かされた後のシーン





「仁礼家の為にこの縁談をお受けします」




その後に少し口上を挟むワケで。

「他の人の妻になる。でも貴方だけをお慕いし続けます。相手の方に身体を許すことは決していたしません。もし、相手の方が運よくそれで御愛想を尽かして下さるような事があれば・・・」

栖香の決意



「私を好きにしてください。」


具体的に「どのように」と言わないこの言葉に決意・・・というか覚悟を感じました。


自分と家の都合で愛する人を袖にし裏切った。そのことへの贖罪の覚悟として「妻」や「奴隷」、「都合のいい女」ではなく「好きにして下さい」そう申し出るこの娘が選んだ事はとても重いモノだと思いました。


正直、ちょっと泣いた。



この娘はいつも何かに挟まれ、悩み、自分の意思のようなものを蔑ろにされてきていて、一番大事な事を選択する時に最も辛い選択を選んでいる。


そんな話でした。


ちなみに余談になりそうですが・・・。この前に発売されている「ゆのはな」とこのしばらく後に発売されている「てとてトライオン」はコンシューマ機に移植されています。「かにしの」の評価も高く、名作は間違いないのですが・・・。
恐らくは今作がコンシューマ機にならないのは、この娘の「尻穴奴隷」発言の為ではないかとw




すみか

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