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もし、”大罪”に”8個目”を加えるとしたら?

何を選びますか?

みたいな問を見たことがあります。個人的には”正義”か”暴力”ですかね。

一見異なるモノのように見える2つですが本質的に内包しているものは極めて近しいモノだと思います。
まぁ「正義が罪であるか?」に関しては「装甲悪鬼 村正」をやりましょう。

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緩い雰囲気のちょっと楽しい感じのゲームかと思いきや、意外と話の内容自体は重めなんですよね。
ヒロインの魅力によるポップなテンポに救われているってのが良く分かります。
ニコルの体育会系ノリを考えたやつは、正直偉いと思います。





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ニコルと出逢ったことから始まった物語。
面白い構成をしていたと思います。”カルマルカ”を使い”摩訶”を消す。そのために活動を始めるっちゅー話なんですが、メインイベントの”七夕のカルマルカへのアクセス”は結構序盤で、本編はほとんど”後日談”的なのは新しいです。
「はるまで、くるる」の開幕直後の”きゃっきゃうふふワールド”にも似た飛ばし方でした。

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だからか、物語的に↑みたいのが横行します。
個人個人の諸事情(脱摩訶、出席日数補填、補助金、成すべきことのため)によって集まったが、一部の要因を除くと”星渡り同好会”に所属さえしていれば学園側がある程度便宜を図ってくれる関係から「ぶっちゃけ、もうカルマルカとかどうでもよくね?」になってしまったりします。
特に大きな問題は晴がこれを言ってることなんですよね。
”暴食”の摩訶によって大食体質になってしまう晴。家庭の事情により無人島に野営生活をしていて、生活費が携帯料金未納で止まってしまうほどカツカツになっていた晴が「摩訶を無くさないと色々ヤバい」の上位にも関わらず、「どうでもよくね?」って。

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まぁ、ヒロイン可愛いので概ねOKではないですかね?
”カルマルカ”とか”摩訶”とかの扱いが企画した本人ではないから扱いに困っているって感じもあるんですよね。
こういうゲームの好評ってあんまり聞かないですよね・・・。「彗星に願いを」とか「彗星に願いを」とか「彗星に願いを」とか。
「彗星に願いを」の副島 圭 エメリッヒさん(真ヒロイン)はCV 一色ヒカルさんなので久しぶりやってみたくなりました。









おまけ。



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憤怒
”ふんぬ”でも”ふんど”でも良いらしいですね。
作中、”憤怒の摩訶”は主人公の特性で特にカットインやCGが得にくかったんで、今回はミス憤怒ならきっとこの人だろうって事で、小夏さんにお越しいただきました。
「装甲悪鬼 村正」では”原初の法”として”復讐”を挙げて、あるヒロインの個別√のテーマとしていますが、復讐は”憤怒”の一つの形だと思います。

「復習は何も生まない」だとか「怒りに任せてはいけない」だとか「そんなことをして死んだヤツが生き返るわけじゃないんだ」とか知ったような事を言う人、場面、作家、色々なモノがあります。あるモノを読むまでは俺もソレでいいと思っていましたが、あるモノ”JOJOの奇妙な冒険 ストーン・オーシャン”のエルメスの言を見て思いを変えました。

次回の最後の7つ目”傲慢”にも繋がりますが、”怒り”は”自身や自身の近しいものへの危害”への防衛本能の一種のようにも思えます。

しかし、「エルメスvsスポーツマックス」の時のエルメスの決意表明は凄かったですね。

「自分の身内を殺されてドブに捨てられて、ソレを忘れたフリをしてのうのうと生きていくなんてアタシには出来ない!」

こんなの知ってしまうと”怒り”も”復讐”も正当性が・・・。

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