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先日、友人の経営する居酒屋さんに行ったら他の客に絡まれた話。
「日本の政治について」隣の席の爺さんに話しかけられました。
俺は、「今の政治家って”上がり”までの予定があって余裕のある人がやってるんですよね。だから、端々には目が届かない。多少、世間がワヤクチャになっても自分たちは大丈夫だから。そんで、端々の人は政治家になれるだけの金がない。選挙とかちゃんとやると１億とか必要なんでしょ？そんなのが端々の気持ちの分かる人とか当事者が用意出来る訳がない」そういう感じで答えました。
大変、ご満悦で俺に政治家になれば良いと言ってくれましたが、選挙資金の１億は貰えませんでした。
日本ゲーム史に残る名場面の一つだと思います。
”正しい志”を持つ人が”それに相応しい力”をもっているって訳じゃないんですよね。
”全てを守れる力を持ち、正しい志も備えた者”なんてのは現実には尚更、居ませんぜ。
各ヒロインにそれぞれをモチーフにしたマークがあるんですね。結構、好きなデザインでした。
作中に有効活用されていたのは鳩子先生製作の科学部ユニフォームにデザインの一部としてプリントされていただけですかね。大抵はアイキャッチの一つとして幕間に使われていた程度です。
シャノンは意外と顔芸とかあったりして生体コンピュータだからこその演出なんですかね？
とりあえず、近作のヒロインの内３人は声の感じというか高さがやや高めの人を起用しているため、プレイ順やプレイの仕方で「あぁなんかもういいや」って気がしちゃうのが勿体無いです。特に「グリグリ３」で美杉 舞とかハスキーボイスな美人声起用していたパターンを知っているだけにね。
そうそう、声と言えば「ライク ア バトラー」ってゲームで声優の桐谷 華さんが”桐谷 華”と名乗る前のモブ時代の小さな仕事で参加している？みたいなの書きましたが、この「置き場がない！」にも出ています？もしや声優業界で「一定数以上のワード（仕事量）をこなさないと名前出せないor出さなくて良い」とかあるんですかね？
立ち絵すらないけど、なかなか魅力ある感じでしたよ。
物語的に結構、テーマは好かったです。
４ヒロインのどれもがバランスは取れた内容だったんじゃないかと思います。基本的には「置き場がない！」ってことでシャノン√が一番、その辺を引っ張ってきていたように感じます。
地球に来ていた”地球外文明”はヤルセナイザーだけじゃなかった！
コメリア（米？）が所有する黒い機体と災害救助及び支援活動で接触したことで物語が大きな動きを見せる。
災害救助に現れた巨大ロボによって世界は大きく動き出す。
一つはコメリアが所有する黒い機体。しかもコメリアはソレを使って軍事行動を秘密裏に行っていたことから”抑止力”として”日本の少年が所有する機体”に多くの注目が集まる。
その協力を得られるのならどんな手段にも出てくるであろう各国のエージェントとそれらに利用されるのだけは阻止したいコメリアの図になるんですが、この辺は映画だと「アイアンマン ２」とかがジャストなテーマですね。
違いがあるとすれば”アイアンマンスーツ”が単純に”個人の発明”だとすれば、”ヤルセナイザー”は”宇宙からの客人”だと言う点ですね。
一般的に考えるなら「友好に接して進んだ文明の恩恵を授けて貰う」というのが妥当なんですけど、どこの世でも大体が”自分だけは特別でありたい”と思う人間の欲求でトラブルになるんですよね。
序中盤のノリと後編のノリの温度差は結構ありますが、シャノン√が一番温度差があると感じたんで、そこを最初か最後に持ってくれば・・・。
最後に。
全体的な尺はスッキリしています。４ヒロインでどのヒロインにもそれなりに良いとこがあって面白味もある。総合的なバランスは良いと思います。
シーン数は一人２つの計８。多いとは言えませんが１シーンの尺はやや長く感じました。ただ、物語の山場に差し掛かる前に入れてきているので２シーン同士の間隔は狭いです。ヒロインによっては一晩２回戦を分けている感じです。
あと、ヒロインの一人”幼馴染”の恋歌はちょっと微妙な感じがしました。たぶん、喋り方なんだと思います。キャラ的には美味しいんですけどね。
特に同じく幼馴染である三井 純友との掛け合いは面白かったです。つか、ホントに三井 純友の中の人って・・・。
サブキャラも基本的には良キャラぞろいです。特に主人公所属の園芸部の先輩女子は良いんじゃないですか？ＦＤヒロインくらいの器はあると思います。でも、既に発売されているＦＤ「やや置き場がない！」ではヒロイン昇格なしは確定ですけどね。
全体的に粒は揃っている。けれど突き抜けてはいないし突出した”良さ”もこれといってない無難でソツのない作品だと思いました。
正直、映画なんかでたまに言われる「名作よりも駄作の方が話題としては盛り上がる」じゃないですが、これだけ安定した出来だと本当に無難すぎて特に何か言いたいことも・・・。
生徒会主催の合コンのために親友をあっさり裏切った三井 純友。
その扱いだけは突き抜けていたかな。しかもかなり良い方へ。
おまけ。
鳩子√にてこういうカットイン演出がありました。なんかコレ見てたら「スーパーロボット大戦」やりたくなりました。ＰＳ３だとどのシリーズが面白いですかね？
ニコニコ動画とかみてると「スーパーエロゲ大戦」なるＭＡＤとか作ってあげてる人も居ますが、あれ凄いですね。あぁいうのマジでやりたいです。
「ナムコ × カプコン」みたいので出ませんかね？声優費とかすげーことになりそうですけど。あとどこの名義で出すかも問題になりそうですし。
俺は、「今の政治家って”上がり”までの予定があって余裕のある人がやってるんですよね。だから、端々には目が届かない。多少、世間がワヤクチャになっても自分たちは大丈夫だから。そんで、端々の人は政治家になれるだけの金がない。選挙とかちゃんとやると１億とか必要なんでしょ？そんなのが端々の気持ちの分かる人とか当事者が用意出来る訳がない」そういう感じで答えました。
大変、ご満悦で俺に政治家になれば良いと言ってくれましたが、選挙資金の１億は貰えませんでした。
日本ゲーム史に残る名場面の一つだと思います。
”正しい志”を持つ人が”それに相応しい力”をもっているって訳じゃないんですよね。
”全てを守れる力を持ち、正しい志も備えた者”なんてのは現実には尚更、居ませんぜ。
各ヒロインにそれぞれをモチーフにしたマークがあるんですね。結構、好きなデザインでした。
作中に有効活用されていたのは鳩子先生製作の科学部ユニフォームにデザインの一部としてプリントされていただけですかね。大抵はアイキャッチの一つとして幕間に使われていた程度です。
シャノンは意外と顔芸とかあったりして生体コンピュータだからこその演出なんですかね？
とりあえず、近作のヒロインの内３人は声の感じというか高さがやや高めの人を起用しているため、プレイ順やプレイの仕方で「あぁなんかもういいや」って気がしちゃうのが勿体無いです。特に「グリグリ３」で美杉 舞とかハスキーボイスな美人声起用していたパターンを知っているだけにね。
そうそう、声と言えば「ライク ア バトラー」ってゲームで声優の桐谷 華さんが”桐谷 華”と名乗る前のモブ時代の小さな仕事で参加している？みたいなの書きましたが、この「置き場がない！」にも出ています？もしや声優業界で「一定数以上のワード（仕事量）をこなさないと名前出せないor出さなくて良い」とかあるんですかね？
立ち絵すらないけど、なかなか魅力ある感じでしたよ。
物語的に結構、テーマは好かったです。
４ヒロインのどれもがバランスは取れた内容だったんじゃないかと思います。基本的には「置き場がない！」ってことでシャノン√が一番、その辺を引っ張ってきていたように感じます。
地球に来ていた”地球外文明”はヤルセナイザーだけじゃなかった！
コメリア（米？）が所有する黒い機体と災害救助及び支援活動で接触したことで物語が大きな動きを見せる。
災害救助に現れた巨大ロボによって世界は大きく動き出す。
一つはコメリアが所有する黒い機体。しかもコメリアはソレを使って軍事行動を秘密裏に行っていたことから”抑止力”として”日本の少年が所有する機体”に多くの注目が集まる。
その協力を得られるのならどんな手段にも出てくるであろう各国のエージェントとそれらに利用されるのだけは阻止したいコメリアの図になるんですが、この辺は映画だと「アイアンマン ２」とかがジャストなテーマですね。
違いがあるとすれば”アイアンマンスーツ”が単純に”個人の発明”だとすれば、”ヤルセナイザー”は”宇宙からの客人”だと言う点ですね。
一般的に考えるなら「友好に接して進んだ文明の恩恵を授けて貰う」というのが妥当なんですけど、どこの世でも大体が”自分だけは特別でありたい”と思う人間の欲求でトラブルになるんですよね。
序中盤のノリと後編のノリの温度差は結構ありますが、シャノン√が一番温度差があると感じたんで、そこを最初か最後に持ってくれば・・・。
最後に。
全体的な尺はスッキリしています。４ヒロインでどのヒロインにもそれなりに良いとこがあって面白味もある。総合的なバランスは良いと思います。
シーン数は一人２つの計８。多いとは言えませんが１シーンの尺はやや長く感じました。ただ、物語の山場に差し掛かる前に入れてきているので２シーン同士の間隔は狭いです。ヒロインによっては一晩２回戦を分けている感じです。
あと、ヒロインの一人”幼馴染”の恋歌はちょっと微妙な感じがしました。たぶん、喋り方なんだと思います。キャラ的には美味しいんですけどね。
特に同じく幼馴染である三井 純友との掛け合いは面白かったです。つか、ホントに三井 純友の中の人って・・・。
サブキャラも基本的には良キャラぞろいです。特に主人公所属の園芸部の先輩女子は良いんじゃないですか？ＦＤヒロインくらいの器はあると思います。でも、既に発売されているＦＤ「やや置き場がない！」ではヒロイン昇格なしは確定ですけどね。
全体的に粒は揃っている。けれど突き抜けてはいないし突出した”良さ”もこれといってない無難でソツのない作品だと思いました。
正直、映画なんかでたまに言われる「名作よりも駄作の方が話題としては盛り上がる」じゃないですが、これだけ安定した出来だと本当に無難すぎて特に何か言いたいことも・・・。
生徒会主催の合コンのために親友をあっさり裏切った三井 純友。
その扱いだけは突き抜けていたかな。しかもかなり良い方へ。
おまけ。
鳩子√にてこういうカットイン演出がありました。なんかコレ見てたら「スーパーロボット大戦」やりたくなりました。ＰＳ３だとどのシリーズが面白いですかね？
ニコニコ動画とかみてると「スーパーエロゲ大戦」なるＭＡＤとか作ってあげてる人も居ますが、あれ凄いですね。あぁいうのマジでやりたいです。
「ナムコ × カプコン」みたいので出ませんかね？声優費とかすげーことになりそうですけど。あとどこの名義で出すかも問題になりそうですし。
