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いちまんねんとにせんねんまえから
あ ッ い ッ し ッ て ッ る ぅ ～ ッ ♪
一世を風靡したアニソンの名曲といっていいと思います。
ただ、思うんですよ。”過去”が支える”今”の愛って、未来への保証ってあるんですかね？まぁ愛に対して「保証」とか言い出す辺りが貧弱な精神・・・なんでしょうけど。
ゆずソフトさんの最新作「サノバウィッチ」でアニソンの業界で「このアニメの主題歌を歌えば業界でもＴＯＰクラスだ！」というアニメの主題歌（ＯＶＡシリーズですが）を歌われた歌手の米倉千尋さんが主題歌を担当されました。俺、地味にファンです。ＣＤは全部持ってます。特に好きなのは「１０years after」ですね。
「１０年後の私たちはどうしているだろう？」そんな曲なんですが、やはり恋愛は悲壮感のある過去が支える背景も大事ですが、保証されている未来ってのがあってもいいと思いました。
・・・ていうか、この発想は素敵だと思いました。ロマンがあると思いました。これまでの数多の”ある台詞”の具体的な未来を見せて貰えた気がしました。
あ、そうそう。今回はネタバレあると思うんで危機感感じたら撤退してください。
一応、そういうタイミングで赤字つかって知らせるつもりでもいます。
という訳で疑惑の”樫谷医院”の娘さん。樫谷 ちとせです。
実家は外科のお医者さんな樫谷さんちですが、年間を通して家計が苦しくなり始めると”手術（執刀）”がガンガン増えるというやや危ない病院の娘さん。
アホだけどバカではない。少なくとも偏差値３５ではない模様。
元居た学園では鐘ノ音よりも進んだ勉強をしていて、しかもそれについていけていた。だからこそ、祐介に絡み人間関係にスムーズに溶け込んでいけた。
外科の家に生まれて病弱とはままならん。そんな感じですが子供時代のちとせは病弱だった。自室の窓から見える空き地で遊ぶ祐介ら近所の子供たちに興味を持ち、祐介が打ち込んでしまった野球のボールをきっかけに知り合う。
そして二人は一緒に遊ぶようになり、幼馴染になっていったわけなんですが・・・。
これ↑が樫谷 ちとせって感じの１枚・・・になるんですかね。
祐介が好き。でも、一番大事なのは祐介の幸せ。もちろん、自分が祐介と・・・って思うことはある。望んでも居る。アホなようで居て、その辺は凄く敏感なんですよね。
常時、誘い受けのアホの子だと思ってたんですけどね。
流されやすい祐介があっち（双葉）へフラフラ。こっち（ちとせ）へフラフラって感じのシナリオになってたりするんで、「既成事実つくってとっとと決めろや！」と思わなくもないです。煮え切るまでの時間が結構長く感じました。
でも、”火が通る”その時が見え始めると一気に来ますね。なんていうか、ちとせが何故こうまで献身的なのか？祐介の幸せを願えるのか？その答えが分かると胸がアツくなります。
っつーわけでネタバレ注意。
祐介の幸せのために”祐介への想い”を断つ。
思い出の品物を処分していく。
切なくなるシーンです。胸が苦しくなる場面でした。
でも、ちょっと待って。画面中央下の少し右の”黄色い丸いモノ”どこかで見たことありませんか？
初めて鐘ノ音に来たはずのちとせ。久しぶりに祐介と再会したちとせがなぜコレを？
すごかったです。
俺は”生まれ変わり”って信じてません。でも、「あったらいいな」とは思ってます。
「来世でもまた会えると・・・」
「生まれ変わってもまた同じ場所で・・・」
「何度生まれ変わっても・・・」
それは言うなれば”未来への願い”なんですよね。そしてそれがもし叶っていたとしたら？
「誰かが掛けた願いが叶うのを先に見ていた」・・・としたら？
ただ、さすがアホの子 樫谷 ちとせ。生まれ変わって”千歳みどり”になっていても同世のパートナーではなく前世（もしくは数世代前）のパートナーを想えるとは。
幼馴染√ってぶっちゃけ、テンプレ要素強すぎる気がしたんですよね。
大体のゲームでは・・・ですが。
”なんでも言うこと聞く券”とか”幼馴染ゆえの共通の思い出”とか”初恋”とかそういう他所のゲームでも見るようなモノを見事に予想外の使い方で彩ってくれました。
個人的にはこの辺、ヤバかったですね。
絶対「”なんでもいうこときくけん”で関係の進展に関わる何か」を仕掛けてくるかと思ったのに。
不思議とヒロインって感じがあんまりしなかった ちとせ ですが物語としてはグリグリ３では絶対外せないと思いました。
名前の時点で、”千歳みどり”に繋がる何かを期待した人は多いと思いますが、その多くの人の想いに答えてくれたんじゃないかと思います。
一世を風靡したアニソンの名曲といっていいと思います。
ただ、思うんですよ。”過去”が支える”今”の愛って、未来への保証ってあるんですかね？まぁ愛に対して「保証」とか言い出す辺りが貧弱な精神・・・なんでしょうけど。
ゆずソフトさんの最新作「サノバウィッチ」でアニソンの業界で「このアニメの主題歌を歌えば業界でもＴＯＰクラスだ！」というアニメの主題歌（ＯＶＡシリーズですが）を歌われた歌手の米倉千尋さんが主題歌を担当されました。俺、地味にファンです。ＣＤは全部持ってます。特に好きなのは「１０years after」ですね。
「１０年後の私たちはどうしているだろう？」そんな曲なんですが、やはり恋愛は悲壮感のある過去が支える背景も大事ですが、保証されている未来ってのがあってもいいと思いました。
・・・ていうか、この発想は素敵だと思いました。ロマンがあると思いました。これまでの数多の”ある台詞”の具体的な未来を見せて貰えた気がしました。
あ、そうそう。今回はネタバレあると思うんで危機感感じたら撤退してください。
一応、そういうタイミングで赤字つかって知らせるつもりでもいます。
という訳で疑惑の”樫谷医院”の娘さん。樫谷 ちとせです。
実家は外科のお医者さんな樫谷さんちですが、年間を通して家計が苦しくなり始めると”手術（執刀）”がガンガン増えるというやや危ない病院の娘さん。
アホだけどバカではない。少なくとも偏差値３５ではない模様。
元居た学園では鐘ノ音よりも進んだ勉強をしていて、しかもそれについていけていた。だからこそ、祐介に絡み人間関係にスムーズに溶け込んでいけた。
外科の家に生まれて病弱とはままならん。そんな感じですが子供時代のちとせは病弱だった。自室の窓から見える空き地で遊ぶ祐介ら近所の子供たちに興味を持ち、祐介が打ち込んでしまった野球のボールをきっかけに知り合う。
そして二人は一緒に遊ぶようになり、幼馴染になっていったわけなんですが・・・。
これ↑が樫谷 ちとせって感じの１枚・・・になるんですかね。
祐介が好き。でも、一番大事なのは祐介の幸せ。もちろん、自分が祐介と・・・って思うことはある。望んでも居る。アホなようで居て、その辺は凄く敏感なんですよね。
常時、誘い受けのアホの子だと思ってたんですけどね。
流されやすい祐介があっち（双葉）へフラフラ。こっち（ちとせ）へフラフラって感じのシナリオになってたりするんで、「既成事実つくってとっとと決めろや！」と思わなくもないです。煮え切るまでの時間が結構長く感じました。
でも、”火が通る”その時が見え始めると一気に来ますね。なんていうか、ちとせが何故こうまで献身的なのか？祐介の幸せを願えるのか？その答えが分かると胸がアツくなります。
っつーわけでネタバレ注意。
祐介の幸せのために”祐介への想い”を断つ。
思い出の品物を処分していく。
切なくなるシーンです。胸が苦しくなる場面でした。
でも、ちょっと待って。画面中央下の少し右の”黄色い丸いモノ”どこかで見たことありませんか？
初めて鐘ノ音に来たはずのちとせ。久しぶりに祐介と再会したちとせがなぜコレを？
すごかったです。
俺は”生まれ変わり”って信じてません。でも、「あったらいいな」とは思ってます。
「来世でもまた会えると・・・」
「生まれ変わってもまた同じ場所で・・・」
「何度生まれ変わっても・・・」
それは言うなれば”未来への願い”なんですよね。そしてそれがもし叶っていたとしたら？
「誰かが掛けた願いが叶うのを先に見ていた」・・・としたら？
ただ、さすがアホの子 樫谷 ちとせ。生まれ変わって”千歳みどり”になっていても同世のパートナーではなく前世（もしくは数世代前）のパートナーを想えるとは。
幼馴染√ってぶっちゃけ、テンプレ要素強すぎる気がしたんですよね。
大体のゲームでは・・・ですが。
”なんでも言うこと聞く券”とか”幼馴染ゆえの共通の思い出”とか”初恋”とかそういう他所のゲームでも見るようなモノを見事に予想外の使い方で彩ってくれました。
個人的にはこの辺、ヤバかったですね。
絶対「”なんでもいうこときくけん”で関係の進展に関わる何か」を仕掛けてくるかと思ったのに。
不思議とヒロインって感じがあんまりしなかった ちとせ ですが物語としてはグリグリ３では絶対外せないと思いました。
名前の時点で、”千歳みどり”に繋がる何かを期待した人は多いと思いますが、その多くの人の想いに答えてくれたんじゃないかと思います。
