スポンサーサイト
上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ロデオドライブ！
「アイシールド２１」の技名って語感がすごく好きです。
４０Ｙ４秒５で走る甲斐谷 陸の必殺技１”ロデオドライブ”は歩幅の急激な変化で速さに緩急を付ける走法。これによってうんたらかんら・・・。
ってことで超パワーや超スピードはそれなりに魅力がありますが、技術の研鑽によって生まれる緩急の美学ってのもあると思うわけで・・・。
他√では「ちょぉーっと嫉妬深いなぁ姉」って程度なんですが、義妹√のみ覚醒します。
こんな感じです。
実際、”妹√”と呼ぶよりも”姉妹√”って感じでした。
* 姉のエロは無いです。
事情があって離れて暮らしていた義妹、再び一緒に暮らすの巻。
ってのは全√共通の出来事なんですが、ここから親しくなると妹√もとい、姉妹√になります。
”思い出のストラップ”を大事にしているところを姉に察せられたら・・・。
携帯ごと「ポイッ」されている。
姉（容疑者）に抗議すると・・・。
煽る！煽るねぇ！お姉さん。
このお姉さんの精神攻撃、結構レベル高いですよ。
その点は高く、高く評価出来る。これを見るだけでもそれなりに価値はあったと思います。
そんなこんなで落ち込む義妹の為にプレゼントをする主人公。
「このゲームの登場人物は全て１８歳以上です」なんですけど、子供っぽさの残る義妹には見た目に合うぬいぐるみ。この手のものでこのくらいのサイズだと学生のお財布には結構厳しい金額だったりするんですよね。まぁそれでも可愛い妹のためですし。なんせ妹って以上の感情も生まれてきてますしね。
この姉は”緩急”の美学”ロデオドライブ”ではないですね。
帝黒アレキサンダースの１年生エース 大和 猛くんの必殺技
「帝王の凱旋（シーザーズチャージ）」
そんなパワフルなラッセル車のようなプレイスタイル。
こんな姉の力強さはなんか返って微笑ましかったですね。
最終的には「闇金ウシジマくん」クラスの追い込みを掛けてここまでやってくれます。
なかなかハードでした。
さて、まとめます。
総合的に見て、色々としんどいです。
インストールはディスク３枚。容量も”いちおう”フルアニメーションってことでそれなりにはあるんですよね。エロシーンは１ヒロイン３回の計１２回。スキップなし、ブクマなしの不親切設計。基本システムも会話ウィンドウなしはまだしも、文字が読みにくい色、サイズだったり主人公のボイスなしだったりと”約１０年前の”「Ｓｃｈｏｏｌ Ｄａｙｓ」から見ても結構劣っているような気がします。ある意味、「ギガパッチ」を用いてでも完成をさせただけオーバーフローの方が真っ当って見方もありますしね。
特にこういう”投げっぱなし伏線”も回収してないですしね。
世間には”ＤＶＤＰＧ”なるゲームジャンルもありますが、あれはあくまで「ＰＣの無い人用のＰＣゲームの移植風味」って俺は思ってます。実際、やってみたことあるんですがかなり快適さには程遠い感じでした。逆に”アニメーション”のゲームってのも快適・・・とは言えないってのが個人的な感想です。「sisters」やれば変わるんでしょうか？
余談ですが「６０セカンズ」という映画の”フェラーリの下見”のシーンが好きです。
ニコラス・ケイジ 「最近、仕事で越してきたんだ。仕事は上手く行ってるし仲間とも仲は良いと思う。・・・それでも週末のパーティーに呼ばれないんだ」
フェラーリ店員 「フェラーリを買えば、変わります」
このセンス、マジで好きです。この後のニコラス・ケイジの返しも良いんですよね。
それはさておき。
エロはダメ。
シナリオも色々しんどい。
伏線は投げっぱなしの未回収。真√あったはずなのに未完成発売＆パッチとか追加とか特になし。
面白い姉は遊戯王の魔法カードでも使われたように”ゲームから除外”されちゃうしで、いいところは・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
あれ？ないぞ・・・？面白味が・・・ない・・・だと・・・？
終わった後、しばらく”真√”探して色々試したり、画面の色んなとこカチカチ押したりしてたんだけど、それが無意味だと思ったら即行アンインストールしましたしね・・・。
しいて言うなら、幼馴染→まゆり→妹→魅樹でやれば幾らか楽しいかと。
拉致されたり、主人公の異能力の原因となる頭部への強いダメージの原因が実は姉だったり、姉を拉致した連中が”新興宗教”関係者だったりと、実は姉が結構さらっと扱われてますが、ヒロイン並の設定があってその辺の勿体無さがもう少しなんとかなれば・・・とか言う後悔はありますかねー。
最後の最後に。
メーカー的に２作目があるなら”フルアニメ”の全撤去で浮いた予算で最低限、最初の企画どおりの完成度を目指して欲しいです。同年ＫＯＴＹeのエントリーにあった「カルマルカサークル」では複数ライターによる足並の不揃いがエントリー理由でした。しかしながら「一部の個別√ＮＧ」の評価と同数くらいの「オールクリアに意味（価値）がある」という点から、”完成させることの意味”ってのを見たような気がします。設定は面白そうなんで、「カルマルカサークル」そのうちやりたいですね。
この業界（エロゲー業界）の闇の深さ。
”修羅の国”の業の深さの片鱗。
そういうものに触れてみる。そのために１０００円強ってのはある意味、「金払ってまで怖い思いしようとするホラー映画やお化け屋敷が理解できない」に近しいものがあるかと思いますが、「駄作ほど話題に上がると盛り上がる」の法則がありますから、そういう用途ででもどうぞ。
４０Ｙ４秒５で走る甲斐谷 陸の必殺技１”ロデオドライブ”は歩幅の急激な変化で速さに緩急を付ける走法。これによってうんたらかんら・・・。
ってことで超パワーや超スピードはそれなりに魅力がありますが、技術の研鑽によって生まれる緩急の美学ってのもあると思うわけで・・・。
他√では「ちょぉーっと嫉妬深いなぁ姉」って程度なんですが、義妹√のみ覚醒します。
こんな感じです。
実際、”妹√”と呼ぶよりも”姉妹√”って感じでした。
* 姉のエロは無いです。
事情があって離れて暮らしていた義妹、再び一緒に暮らすの巻。
ってのは全√共通の出来事なんですが、ここから親しくなると妹√もとい、姉妹√になります。
”思い出のストラップ”を大事にしているところを姉に察せられたら・・・。
携帯ごと「ポイッ」されている。
姉（容疑者）に抗議すると・・・。
煽る！煽るねぇ！お姉さん。
このお姉さんの精神攻撃、結構レベル高いですよ。
その点は高く、高く評価出来る。これを見るだけでもそれなりに価値はあったと思います。
そんなこんなで落ち込む義妹の為にプレゼントをする主人公。
「このゲームの登場人物は全て１８歳以上です」なんですけど、子供っぽさの残る義妹には見た目に合うぬいぐるみ。この手のものでこのくらいのサイズだと学生のお財布には結構厳しい金額だったりするんですよね。まぁそれでも可愛い妹のためですし。なんせ妹って以上の感情も生まれてきてますしね。
この姉は”緩急”の美学”ロデオドライブ”ではないですね。
帝黒アレキサンダースの１年生エース 大和 猛くんの必殺技
「帝王の凱旋（シーザーズチャージ）」
そんなパワフルなラッセル車のようなプレイスタイル。
こんな姉の力強さはなんか返って微笑ましかったですね。
最終的には「闇金ウシジマくん」クラスの追い込みを掛けてここまでやってくれます。
なかなかハードでした。
さて、まとめます。
総合的に見て、色々としんどいです。
インストールはディスク３枚。容量も”いちおう”フルアニメーションってことでそれなりにはあるんですよね。エロシーンは１ヒロイン３回の計１２回。スキップなし、ブクマなしの不親切設計。基本システムも会話ウィンドウなしはまだしも、文字が読みにくい色、サイズだったり主人公のボイスなしだったりと”約１０年前の”「Ｓｃｈｏｏｌ Ｄａｙｓ」から見ても結構劣っているような気がします。ある意味、「ギガパッチ」を用いてでも完成をさせただけオーバーフローの方が真っ当って見方もありますしね。
特にこういう”投げっぱなし伏線”も回収してないですしね。
世間には”ＤＶＤＰＧ”なるゲームジャンルもありますが、あれはあくまで「ＰＣの無い人用のＰＣゲームの移植風味」って俺は思ってます。実際、やってみたことあるんですがかなり快適さには程遠い感じでした。逆に”アニメーション”のゲームってのも快適・・・とは言えないってのが個人的な感想です。「sisters」やれば変わるんでしょうか？
余談ですが「６０セカンズ」という映画の”フェラーリの下見”のシーンが好きです。
ニコラス・ケイジ 「最近、仕事で越してきたんだ。仕事は上手く行ってるし仲間とも仲は良いと思う。・・・それでも週末のパーティーに呼ばれないんだ」
フェラーリ店員 「フェラーリを買えば、変わります」
このセンス、マジで好きです。この後のニコラス・ケイジの返しも良いんですよね。
それはさておき。
エロはダメ。
シナリオも色々しんどい。
伏線は投げっぱなしの未回収。真√あったはずなのに未完成発売＆パッチとか追加とか特になし。
面白い姉は遊戯王の魔法カードでも使われたように”ゲームから除外”されちゃうしで、いいところは・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
あれ？ないぞ・・・？面白味が・・・ない・・・だと・・・？
終わった後、しばらく”真√”探して色々試したり、画面の色んなとこカチカチ押したりしてたんだけど、それが無意味だと思ったら即行アンインストールしましたしね・・・。
しいて言うなら、幼馴染→まゆり→妹→魅樹でやれば幾らか楽しいかと。
拉致されたり、主人公の異能力の原因となる頭部への強いダメージの原因が実は姉だったり、姉を拉致した連中が”新興宗教”関係者だったりと、実は姉が結構さらっと扱われてますが、ヒロイン並の設定があってその辺の勿体無さがもう少しなんとかなれば・・・とか言う後悔はありますかねー。
最後の最後に。
メーカー的に２作目があるなら”フルアニメ”の全撤去で浮いた予算で最低限、最初の企画どおりの完成度を目指して欲しいです。同年ＫＯＴＹeのエントリーにあった「カルマルカサークル」では複数ライターによる足並の不揃いがエントリー理由でした。しかしながら「一部の個別√ＮＧ」の評価と同数くらいの「オールクリアに意味（価値）がある」という点から、”完成させることの意味”ってのを見たような気がします。設定は面白そうなんで、「カルマルカサークル」そのうちやりたいですね。
この業界（エロゲー業界）の闇の深さ。
”修羅の国”の業の深さの片鱗。
そういうものに触れてみる。そのために１０００円強ってのはある意味、「金払ってまで怖い思いしようとするホラー映画やお化け屋敷が理解できない」に近しいものがあるかと思いますが、「駄作ほど話題に上がると盛り上がる」の法則がありますから、そういう用途ででもどうぞ。
