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作り込みが浅いと”闇”は深くなる。
なんとも不思議なものですね。
２０１３年のＫＯＴＹeは何かと話題性が多く、本来なら予備期間であるはずの２０１４年１月に大空中戦が行われ、最終的に細菌兵器が猛威を振るったって・・・もう意味が分かりませんね。
でも、本当にそういう感じなんです。まぁそんな翌年にまでもつれ込んだ議論の中で最終選考に名前が残っていた「クオリアフォーダンス」ですが、その闇はかなり深いです。
そんな中のヒロインに今回はフィーチャーしていこうかと思います。
一人”マカンコウサッポウ”こと、義妹の咲音。
確か、主人公の御両親の友人の娘さん。その御両親が事故で亡くなられた際に主人公の御両親が引き取り、娘として迎え入れた。
姉や主人公は血縁が無いのは当然として、同じゲームの登場人物なのか？と思うほど似ていないのはどうだろうと思う。
↑
ちなみにこれが正しい”マカンコウサッポウ”という遊びだそうです。
いかにもそれっぽい攻撃をしているように見える写真を撮ってツイッターやＳＮＳなんかで使うモノのようです。
↓が本当の”マカンコウサッポウ”。漫画「ドラゴンボール」で孫悟空とマジュニア（ピッコロ）が共闘して地球外から来た強敵ラディッツ（悟空の兄）を倒そうとしたときに使ったマジュニア（ピッコロ）の奥の手。
お家の都合で何かと忙しいらしいギャル系 魅樹
主人公と一緒に文化祭の実行委員をしているがお家の都合であまり参加できていない様子。一応、手伝おうとする意識はあるようで参加はしようとしてくれている。
しかし、すげー字面だと思う。
ちなみにお家の都合ってのは”新興宗教の傀儡教祖”。
主人公のクラスメイトで文化祭実行委員の小動物系 まゆの。
特技はビリヤード。伝説のハスラー ダグラス・モードのような圧倒的強さでロリコン相手に”デート”の餌で撃墜数を稼いでいる。小柄ながら大食いで、意外なことに一人暮らしだったりと”こういったゲーム”のそれらしさをふんだんに詰め込んだヒロイン。
放課後はときどき”スナイパー”として活躍している”不必要なそれらしさ”も搭載している。コードナンバーは”９０２９”とかではない。
どうでも良い話題ですが、人気シリーズ「ガンダム」の「00（ダブルオー）」の放送していた時期だったか、その少し前の時期に映画界の人気シリーズ「００７」の最新作「カジノロワイヤル」の封切りだったような気がします。
「それはジェームズ・ボンドが”00”になる前の物語」って言葉が妙に印象的で「カッケェ！」と感じたお陰でなんとなく”二番煎じ”感の出てしまった「ガンダム00」は見ませんでした。
主人公の幼馴染・・・だけど学校は別。春菜。
料理が出来る。演劇部ではないが演劇が好きでかなり打ち込んでいる。あとネトゲ好き。割と誰とでも話すが”本当の意味で親しい友人”と言えるのは・・・。
別の学園に通っていると言うことで出番の調整がされていて、”幼馴染枠”という約束された地位であるはずなのにイマイチ出番が少なく日常パートは半分くらいネトゲしてる幼馴染ヒロイン。
ネトゲを通して”売春”を斡旋するハッカーを隠れ蓑にするための”ネトゲ三昧”。
かつて居た”親友”と呼べる唯一の友人が”援助交際”をしていた。その”援助交際”の時に出会った相手の誰かに彼女は殺されてしまったため、その”仇”を取るために”売春”を組織、コントロールし標的を探し続けていた。
と、見ての通りまともなのは義妹殿だけで他は大抵、普通のギャルゲなどでは問題のある類の異彩を放つヒロインである。かなり強力です。
だが、問題はヒロインだけでは留まらない。
まずは主人公。
ゲーム開始から間もない時の場面ですが、実姉と同衾。しかもＤＴには出来ない”余裕のあしらい”。
この主人公、なにかと余裕があるというかエロに関しては無味無感動な雰囲気があるんですよね。なんつーか、「あきた」って空気が伝わってきそうな・・・。
この１シーン、１カットだけ見てヒトに意見を問うたら・・・
「 風 俗 の 面 接 の 実 技 指 導 の シ ー ン ？ 」
と言われても仕方ないと思います。
エロシーンすらないですが何かとハッチャケている（割とまともな理由あり）実姉。
その精神力、煽り、強引さはかなりレベル高いです。まぁ、唯一”真人間”な妹√の非常識アクセントですしね。
とどめはこのヒト、”図書館登校”のかすみさん。
人見知りがあるらしく、人の多い場所を苦手としている。また、特定の友人も作ろうとしないため、”図書館通学”という形で在学している。
まぁそこらへんは説明しようとすれば出来るんですけど・・・。
せっかくなんで白文字で書きますか。
↓ 以下、白文字で色々書きます。
まず、今作「クオリアフォーダンス」は未完成作品だということ。
４ヒロインの内、何人かのシナリオに明確に関わり、妹√では意味深な後姿出演があることから、本来の”真ＥＮＤ”要員であったと思われる。主人公の頭部の怪我の後遺症である”人の感情を色で認識する能力”の常時発現ってのが個人的な想像。
”常時発現”故に人の多い場所が苦手で人付き合いを敬遠する。ただ、主人公は”真性の事なかれ主義”なので会話や交流が苦ではなく知り合うという感じなら筋が通る。
ちなみに”金の目”は主人公の”感情色認識”の状態と同じだったかな？だから常時発現って線は濃厚なんですよね。人との交流や人混みが苦手な割りに噂に聡いのも”能力”の発達度合いが主人公より高ければ”視る”ことで情報量は十分得られるわけですし。
物語として”とんでもヒロイン”に目が行って、「ライターが本当に書きたかったこと」が見えてこない。真ヒロイン かすみを使ってどういうシナリオにしたかったのか？ピースは”傀儡教祖””凄腕スナイパー””ハッカー兼売春組織の元締め””普通の義妹””事件に巻き込まれた過去のある姉”+主人公。
細かく言えば学園祭で交流のあった仲間ってのもあるんでしょうけど、そこまで行くと総勢で結構な頭数になるんで色々とバランスが取れなくなってきますよね。
とまぁ、”ながらプレイ”でざっくりやっただけでもこれだけ”足りてないまま見切り発車”したというのが分かるんで、そこらへんがなぁ・・・。
・・・って感じです。どうでしょう。
さて、あとは２√ほど紹介して〆ます。
一応、義妹と小動物系クラスメイトで行こうと思ってます。
２０１３年のＫＯＴＹeは何かと話題性が多く、本来なら予備期間であるはずの２０１４年１月に大空中戦が行われ、最終的に細菌兵器が猛威を振るったって・・・もう意味が分かりませんね。
でも、本当にそういう感じなんです。まぁそんな翌年にまでもつれ込んだ議論の中で最終選考に名前が残っていた「クオリアフォーダンス」ですが、その闇はかなり深いです。
そんな中のヒロインに今回はフィーチャーしていこうかと思います。
一人”マカンコウサッポウ”こと、義妹の咲音。
確か、主人公の御両親の友人の娘さん。その御両親が事故で亡くなられた際に主人公の御両親が引き取り、娘として迎え入れた。
姉や主人公は血縁が無いのは当然として、同じゲームの登場人物なのか？と思うほど似ていないのはどうだろうと思う。
↑
ちなみにこれが正しい”マカンコウサッポウ”という遊びだそうです。
いかにもそれっぽい攻撃をしているように見える写真を撮ってツイッターやＳＮＳなんかで使うモノのようです。
↓が本当の”マカンコウサッポウ”。漫画「ドラゴンボール」で孫悟空とマジュニア（ピッコロ）が共闘して地球外から来た強敵ラディッツ（悟空の兄）を倒そうとしたときに使ったマジュニア（ピッコロ）の奥の手。
お家の都合で何かと忙しいらしいギャル系 魅樹
主人公と一緒に文化祭の実行委員をしているがお家の都合であまり参加できていない様子。一応、手伝おうとする意識はあるようで参加はしようとしてくれている。
しかし、すげー字面だと思う。
ちなみにお家の都合ってのは”新興宗教の傀儡教祖”。
主人公のクラスメイトで文化祭実行委員の小動物系 まゆの。
特技はビリヤード。伝説のハスラー ダグラス・モードのような圧倒的強さでロリコン相手に”デート”の餌で撃墜数を稼いでいる。小柄ながら大食いで、意外なことに一人暮らしだったりと”こういったゲーム”のそれらしさをふんだんに詰め込んだヒロイン。
放課後はときどき”スナイパー”として活躍している”不必要なそれらしさ”も搭載している。コードナンバーは”９０２９”とかではない。
どうでも良い話題ですが、人気シリーズ「ガンダム」の「00（ダブルオー）」の放送していた時期だったか、その少し前の時期に映画界の人気シリーズ「００７」の最新作「カジノロワイヤル」の封切りだったような気がします。
「それはジェームズ・ボンドが”00”になる前の物語」って言葉が妙に印象的で「カッケェ！」と感じたお陰でなんとなく”二番煎じ”感の出てしまった「ガンダム00」は見ませんでした。
主人公の幼馴染・・・だけど学校は別。春菜。
料理が出来る。演劇部ではないが演劇が好きでかなり打ち込んでいる。あとネトゲ好き。割と誰とでも話すが”本当の意味で親しい友人”と言えるのは・・・。
別の学園に通っていると言うことで出番の調整がされていて、”幼馴染枠”という約束された地位であるはずなのにイマイチ出番が少なく日常パートは半分くらいネトゲしてる幼馴染ヒロイン。
ネトゲを通して”売春”を斡旋するハッカーを隠れ蓑にするための”ネトゲ三昧”。
かつて居た”親友”と呼べる唯一の友人が”援助交際”をしていた。その”援助交際”の時に出会った相手の誰かに彼女は殺されてしまったため、その”仇”を取るために”売春”を組織、コントロールし標的を探し続けていた。
と、見ての通りまともなのは義妹殿だけで他は大抵、普通のギャルゲなどでは問題のある類の異彩を放つヒロインである。かなり強力です。
だが、問題はヒロインだけでは留まらない。
まずは主人公。
ゲーム開始から間もない時の場面ですが、実姉と同衾。しかもＤＴには出来ない”余裕のあしらい”。
この主人公、なにかと余裕があるというかエロに関しては無味無感動な雰囲気があるんですよね。なんつーか、「あきた」って空気が伝わってきそうな・・・。
この１シーン、１カットだけ見てヒトに意見を問うたら・・・
「 風 俗 の 面 接 の 実 技 指 導 の シ ー ン ？ 」
と言われても仕方ないと思います。
エロシーンすらないですが何かとハッチャケている（割とまともな理由あり）実姉。
その精神力、煽り、強引さはかなりレベル高いです。まぁ、唯一”真人間”な妹√の非常識アクセントですしね。
とどめはこのヒト、”図書館登校”のかすみさん。
人見知りがあるらしく、人の多い場所を苦手としている。また、特定の友人も作ろうとしないため、”図書館通学”という形で在学している。
まぁそこらへんは説明しようとすれば出来るんですけど・・・。
せっかくなんで白文字で書きますか。
↓ 以下、白文字で色々書きます。
まず、今作「クオリアフォーダンス」は未完成作品だということ。
４ヒロインの内、何人かのシナリオに明確に関わり、妹√では意味深な後姿出演があることから、本来の”真ＥＮＤ”要員であったと思われる。主人公の頭部の怪我の後遺症である”人の感情を色で認識する能力”の常時発現ってのが個人的な想像。
”常時発現”故に人の多い場所が苦手で人付き合いを敬遠する。ただ、主人公は”真性の事なかれ主義”なので会話や交流が苦ではなく知り合うという感じなら筋が通る。
ちなみに”金の目”は主人公の”感情色認識”の状態と同じだったかな？だから常時発現って線は濃厚なんですよね。人との交流や人混みが苦手な割りに噂に聡いのも”能力”の発達度合いが主人公より高ければ”視る”ことで情報量は十分得られるわけですし。
物語として”とんでもヒロイン”に目が行って、「ライターが本当に書きたかったこと」が見えてこない。真ヒロイン かすみを使ってどういうシナリオにしたかったのか？ピースは”傀儡教祖””凄腕スナイパー””ハッカー兼売春組織の元締め””普通の義妹””事件に巻き込まれた過去のある姉”+主人公。
細かく言えば学園祭で交流のあった仲間ってのもあるんでしょうけど、そこまで行くと総勢で結構な頭数になるんで色々とバランスが取れなくなってきますよね。
とまぁ、”ながらプレイ”でざっくりやっただけでもこれだけ”足りてないまま見切り発車”したというのが分かるんで、そこらへんがなぁ・・・。
・・・って感じです。どうでしょう。
さて、あとは２√ほど紹介して〆ます。
一応、義妹と小動物系クラスメイトで行こうと思ってます。
