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「人のSEXを笑うな」

確かに”SM”というのはマイノリティな性癖だと思います。あくまで、「理解や共感を得がたい」と言う意味でですが。
まぁ仮に共感していても、理解されていても、それを声高に名乗り挙げてくれる。そういうケースがレアってこともあるんですよね。

今回で「サド★部」の〆ってことになるんですが・・・。



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このシステムすごいですね。
サイズフリーで大きくも小さくも自由自在な最近のクロックアップのゲームなんですけど、昔ながらの”4:3”からワイド対応のバージョンも選べるようになってます。
しかも、この状態の凄さは”CGに文字が掛からない”って点もそうなんですが・・・。

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拡大も出来ます。結構、この辺の自由度の高さってやってて快適でしたね。
小鳥先輩がサンプルになっているのは単純に好みだからです。

それでは最後のまとめ。いってみましょう。







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シーン数 全71でサブヒロイン2名のシーン含む。
これはメーカー的には多くも少なくもなく標準だと思います。足や手、今回は特に器具ってのも多かったんで、本番の回数自体は多いとは感じませんでした。

彩羽はオーソドックス的な方向性のS女。ボンテージのデザインも6ヒロイン(サブ含む)で1,2を争うデキなんじゃないかと。といってもサブヒロインにボンテージないんですけどね。

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小鳥先輩は基本的にほとんどのプレイで平手打ちか鞭でブッ叩いてくれるのがちょっと・・・。声もキャラデザもいいんですよね。性格的にも結構良い感じでしたし。あとは鞭に関してですが”SM用バラ鞭”や”乗馬鞭”は実際に使ってました。ただ、主題歌にもある”スパンキングラケット”なるものは・・・登場しなかったような・・・?
まぁ”SM”テーマなんでブッ叩くのはいいとして、”人間椅子”の更に先、”空中ブランコ”はなかなかに圧巻でした。しかも2回ありました。

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この人に関してはなんか・・・「アーッ」な感じでした。全体的に主人公の”お尻の開発”に偏っていて、序盤から”ところてん”とか言う結構なワザから始まっていました。
悪くはないんですよ。きっとそういう性癖の人も居ると思うし。ただ、もう少しどうにかならなかったんだろうか?と思いました。

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センセイは割愛。
一応、定番の”ハーレム”はあります。それとは別に正規のヒロイン√で”学園祭裏展示”の”SM入門3P”的なのは4パターンあります。各ヒロイン+S女の卵って組み合わせですね。

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そういやクロックアップさんの”CG鑑賞モード”でお約束になっている”BGM”なんですけど、作中の”エロいBGM”から好きなの選んで観る事が出来ます。いつからこの仕様なんですかね?
シーンの回想は使うんですが、CGってあんまり観ませんからね。ウチにある古めのクロックアップのゲームってことなら「黒の歌姫」とか「陵辱学園長」辺りが古い方になるんでしょうが、今度調べてみましょうかね。これはこれで他所でも真似て欲しいシステムです。

ただ、今回はどういうわけか”スタッフコメント”ないんですよね。残念です。あれ好きなんですけどね。

総評。
新品未開封980円購入可。「S女にM男開発されるSM恋愛ADV」みたいな「サド★部」ですが購入価格から見れば十分に良いと思います。
基本的に安定したメーカーなんでシステム面は優良。エロ方面はメーカー色の出た構成(う○こありますよ。う○こ)になっています。”SM”テーマですがグロ系の表現は無かった気がします。強いて上げるなら小鳥先輩に鞭で叩かれて赤く筋が入る。とか、浴尿や飲尿表現がある。そのくらいではないですかね。クロックアップと言うメーカーをある程度知ってる人は「あぁいつものう○こか」って感じだと思います。「フラテルニテ」や「ユーフォリア」、「えろげー」に「えろまんが」を持っている自分からしたら「今作ではやや控えめ・・・かな?」って感じました。
シナリオ面では感動や笑いってモノを追及するタイプではないので省きますが、「S女 彩羽のM男への思いやり」とか「陶子先生、若干行き遅れ気味のSMへの不安」とかは面白かったですね。考え方の一つとして新しい感覚だと思えました。

個人的にはやって良かったと思えます。惜しいのはやはり”フルボイス”ではなかったことですかね。企画モノってのに属するモノなんでしょうが、近作は全体的に名前のあるキャラ、立ち絵のあるキャラがヒロイン以外に多くて、それなりに出番も見せ場もあったんで、そういう意味でのバランスの悪さや4ヒロイン全部S女ってコンセプトも難しかったせいか、S女としてのアンバランスさもあったんじゃなかと感じました。
それらを差し引いても十分に1000円以内で買えるゲームのクオリティとしては良い物だと思います。



そろそろ「クオリアフォーダンス」もかかなきゃなー。

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