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修羅の国を往く。
「全編フルアニメーション」その言葉によって生み出された被害者達が真に恨むべきは「Ｓｉｓｔｅｒｓ」だと思っています。
プレミアが付くほどの超良作を生む実績こそが・・・死者を生み続ける要因なんだと。
・・・とまぁ、そんな感じで”全編フルアニメーション”の謳い文句のゲームをやるわけなんですが、「Ｓｉｓｔｅｒｓ」めちゃ高いっすね。最初に発売された分はまだ購入意欲に繋がる価格なんですけどね。
さて、サブタイなんですが・・・。ゲーム購入に関して一つの基準として”口コミ”ってあると思います。極端な話、ネット上の批判や称賛や評価サイトの評判も一つの”口コミ”なんですよね。
「面白かった」「名作といっていい」まぁ、褒め言葉は多々ありますが、”泣けた”とか”燃えた（萌えた）””息子がお世話になりました”なんかは結構気になるところですよね。
”修羅の国”と言われることの多いエロゲ業界ですが、やはり２００８年以降は特にそのおぞましさを世間に向けて発信しているような気がします。（ＫＯＴＹeの明確な規定やＨＰの発足など）そんな”修羅の国”の住人の中でも特に”濃いなぁ”って人種は「地雷」や「クソゲー」などのワードに反応し、評価の要因となった”クソポイント”次第では逆に購入意欲を刺激される問題のある人種もいるようです。
えぇ。俺です。
２０１３年ＫＯＴＹe次点 「Qualiaffordance （クオリアフォーダンス）」
全編フルアニメーションを売りにしたゲームですが、まぁ詳しい話はＫＯＴＹe２０１３の動画とか見ると分かりやすいってーことで軽く箇条書きにしてみます。
* 全編フルアニメーション→詐欺レベル
* ヒロインが猫かぶり→個別入りしたら超展開の開始合図。
* エロシーンが一昔前のアニメ→間違いない。あとゲームシステムの都合上、よりひどさが際立つ
* エロシーンにシステム的不都合が多すぎる→スキップ、ブクマ、分割不可。だがそもそも”尺”は短い。
などですかね。中でも「超展開＆ヒロインの猫かぶり」の内容が良かったんで買ってみた感じです。価格は１５００円ほどでした。まぁ前置きが本編以上に長くなってる臭いですが続きを・・・。
ある事情で頭部に結構な怪我を負ってしまった主人公。怪我もようやく治ってきて、学園にもまた通えるようになった日から物語は始まる。
集中している時に限り、目前の人物に特殊な”色”が視えることに気付く。
どうやら、その”視えている色”というのはその人のその時の感情を視覚的に捉えている。というのが最有力な説。
基本的に”本来の脳の用途”とは違う未知の使用法なので主治医的には禁止されます。でも、なんやかんやでチョイチョイ使います。
そうしてヒロインと親しくなって・・・。
そんな内容です。なんか御座なりなのは訳があります。
あくまで私見ですが、どうやらこのゲームは未完成だから。
あくまで私見。私見ですが！どうやら当初は”真√”があったようなんですよ。伏線というかそれっぽい演出とかチョイチョイ見えてるのに回収されてません。特に説明らしいのもありません。厄介なことに真√抜きでもそこそこの尺があるだけに分かり難いんですけどね。そんなことない？一人、存在感に対して余りに扱いが空気な人居ましたからね。
問題のあるシーンもシナリオに大きく関わらないところで少し出しときましょうか。
「一つ飛ばし恋愛」の時にもあったネタですね。一応、シリアスなシーンでやってますが普通にバグかテキスト消えみたいなモノだと思いました。
豪華声優で「た」「た」「た」「ワード数のむだづかいぃ～」とかやるのが面白いのにね☆
えー。事前から「システム不備が不快」とか「一昔前のエロアニメの様」と言われていましたが、それに加えて「１ヒロイン３シーン」という深刻な枠不足。
そして”その他枠”を用意しないとこによる「こいつだれ？」枠の発生。
そういえば、このトップレスの娘はもう少し出番出してあげるか、誰かヒロイン・・・具体的にシナリオへの影響を考えると”義妹√（個人的に一番面白かった）”削ることになっちゃうんですけど、ヒロイン昇格とかしてあげても良かったんじゃないかと。
最後に。
機械式腕時計でいわゆる一つの”格”を表す指標にし易い”機能”があったりしますが、世間的に「７大機構」と言われています。
「エロゲ７大機構」つまりは「エロゲにおけるシステムでこれがあれば優秀なシステムと言える７つ」ってのをそろそろ考えてもいいと思います。
ＯＰ画面の簡素さもガッカリ要素の一つでしたが、このシステム画面の方がダメージでかかったです。
あと、俺は全編振るアニメーションって「Ｓｃｈｏｏｌ Ｄａｙｓ」くらいしか（ゲイズもあるよ！）持ってないんですが、全編フルアニメーションで主人公がボイスなしって結構きついですね。
普通のＡＤＶだと主人公のボイスなしって平気なんですけどね。（あった方がうれしいですけど）
結構、楽しめた反面、耐性とか覚悟とかあるつもりでしたがキッツイ場面も度々ありました。そんな「クオリアフォーダンス」もチョイチョイやっていきます。
ではまた次回。
プレミアが付くほどの超良作を生む実績こそが・・・死者を生み続ける要因なんだと。
・・・とまぁ、そんな感じで”全編フルアニメーション”の謳い文句のゲームをやるわけなんですが、「Ｓｉｓｔｅｒｓ」めちゃ高いっすね。最初に発売された分はまだ購入意欲に繋がる価格なんですけどね。
さて、サブタイなんですが・・・。ゲーム購入に関して一つの基準として”口コミ”ってあると思います。極端な話、ネット上の批判や称賛や評価サイトの評判も一つの”口コミ”なんですよね。
「面白かった」「名作といっていい」まぁ、褒め言葉は多々ありますが、”泣けた”とか”燃えた（萌えた）””息子がお世話になりました”なんかは結構気になるところですよね。
”修羅の国”と言われることの多いエロゲ業界ですが、やはり２００８年以降は特にそのおぞましさを世間に向けて発信しているような気がします。（ＫＯＴＹeの明確な規定やＨＰの発足など）そんな”修羅の国”の住人の中でも特に”濃いなぁ”って人種は「地雷」や「クソゲー」などのワードに反応し、評価の要因となった”クソポイント”次第では逆に購入意欲を刺激される問題のある人種もいるようです。
えぇ。俺です。
２０１３年ＫＯＴＹe次点 「Qualiaffordance （クオリアフォーダンス）」
全編フルアニメーションを売りにしたゲームですが、まぁ詳しい話はＫＯＴＹe２０１３の動画とか見ると分かりやすいってーことで軽く箇条書きにしてみます。
* 全編フルアニメーション→詐欺レベル
* ヒロインが猫かぶり→個別入りしたら超展開の開始合図。
* エロシーンが一昔前のアニメ→間違いない。あとゲームシステムの都合上、よりひどさが際立つ
* エロシーンにシステム的不都合が多すぎる→スキップ、ブクマ、分割不可。だがそもそも”尺”は短い。
などですかね。中でも「超展開＆ヒロインの猫かぶり」の内容が良かったんで買ってみた感じです。価格は１５００円ほどでした。まぁ前置きが本編以上に長くなってる臭いですが続きを・・・。
ある事情で頭部に結構な怪我を負ってしまった主人公。怪我もようやく治ってきて、学園にもまた通えるようになった日から物語は始まる。
集中している時に限り、目前の人物に特殊な”色”が視えることに気付く。
どうやら、その”視えている色”というのはその人のその時の感情を視覚的に捉えている。というのが最有力な説。
基本的に”本来の脳の用途”とは違う未知の使用法なので主治医的には禁止されます。でも、なんやかんやでチョイチョイ使います。
そうしてヒロインと親しくなって・・・。
そんな内容です。なんか御座なりなのは訳があります。
あくまで私見ですが、どうやらこのゲームは未完成だから。
あくまで私見。私見ですが！どうやら当初は”真√”があったようなんですよ。伏線というかそれっぽい演出とかチョイチョイ見えてるのに回収されてません。特に説明らしいのもありません。厄介なことに真√抜きでもそこそこの尺があるだけに分かり難いんですけどね。そんなことない？一人、存在感に対して余りに扱いが空気な人居ましたからね。
問題のあるシーンもシナリオに大きく関わらないところで少し出しときましょうか。
「一つ飛ばし恋愛」の時にもあったネタですね。一応、シリアスなシーンでやってますが普通にバグかテキスト消えみたいなモノだと思いました。
豪華声優で「た」「た」「た」「ワード数のむだづかいぃ～」とかやるのが面白いのにね☆
えー。事前から「システム不備が不快」とか「一昔前のエロアニメの様」と言われていましたが、それに加えて「１ヒロイン３シーン」という深刻な枠不足。
そして”その他枠”を用意しないとこによる「こいつだれ？」枠の発生。
そういえば、このトップレスの娘はもう少し出番出してあげるか、誰かヒロイン・・・具体的にシナリオへの影響を考えると”義妹√（個人的に一番面白かった）”削ることになっちゃうんですけど、ヒロイン昇格とかしてあげても良かったんじゃないかと。
最後に。
機械式腕時計でいわゆる一つの”格”を表す指標にし易い”機能”があったりしますが、世間的に「７大機構」と言われています。
「エロゲ７大機構」つまりは「エロゲにおけるシステムでこれがあれば優秀なシステムと言える７つ」ってのをそろそろ考えてもいいと思います。
ＯＰ画面の簡素さもガッカリ要素の一つでしたが、このシステム画面の方がダメージでかかったです。
あと、俺は全編振るアニメーションって「Ｓｃｈｏｏｌ Ｄａｙｓ」くらいしか（ゲイズもあるよ！）持ってないんですが、全編フルアニメーションで主人公がボイスなしって結構きついですね。
普通のＡＤＶだと主人公のボイスなしって平気なんですけどね。（あった方がうれしいですけど）
結構、楽しめた反面、耐性とか覚悟とかあるつもりでしたがキッツイ場面も度々ありました。そんな「クオリアフォーダンス」もチョイチョイやっていきます。
ではまた次回。
