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大砲巨艦主義。

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失敬。間違えました(意図的に)。
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ラストの沙耶香√。マキシマムインパクト。
☆☆☆部の部長にして創設者。幼馴染の多英(現学生会会長)とはお隣さんで生まれた時からの図南っ子。再開発の進む図南も古きよき図南も愛していて、出来るだけ多くの人に街の良さを知って欲しいという思いから「観光案内部」こと「☆☆☆部」を雛乃と創立。
(再開発の進む図南は拡張現実(AR)の進歩が著しく、誰もが気軽に使えるツールの一つとして「みんコレ」という評価サイトがあり、部活もそれに登録することで利用者の満足度を示す評価値を☆の数で示すもの。「☆☆☆」星三つの満点の満足度を目指す部活(観光案内)にしたいという部)
図南に引っ越してきた昌信に最初に接触したのも沙耶香。その出会いから昌信と「合う」モノを感じて☆☆☆部に勧誘をすることで交流の輪を広げていく。

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共通√部で昌信が部活に参加し、仲間と打ち解けてある程度の成果を上げだした時に☆☆☆部のたまり場になっている喫茶「ジュピター」の主にして学園理事長の九条 初音の計らいから「新規デートプラン考案」を銘打って初音からの予算提供で動向希望者との事実上の「デート」を薦められて、そこから恋愛に発展していく展開なのですが、大筋の流れとしては以下の2つのシナリオに分けられる。


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1.再開発の裏にある後暗い秘密。学生ながらも知ってしまった事実と向き合い、それをなんとか出来るメンバー、なんとかしなくてはならないメンバーの話。

2.記憶障害を抱えるこのかが記憶を取り戻す。なんらかの条件、一般的な記憶とこのかに蘇る記憶の違いはもしかしたら、かねてから久我山兄妹の両親が研究を続けていたARを用いた外部記憶補助システムなのでは?な話。

4ヒロインをそれぞれのルートに分けて、シリアス展開を含みつつ恋愛模様も発展させていくと言う内容でした。






それでは最終√も目処が立ったので総括。

*長い。というか長く感じる。シリアス、恋愛、ポップなパートの3つのすり合わせ、組み方で長く感じるんだろうか?もしかしたら上記2つの大筋√をA√系とB√系と評した場合「A→A→B→B」という順だったから?
*「おっぱい」。とにかく「おっぱい」。大、特大、規格外と「小さい」枠がありません。
*キャラが良かった。ヒロインの性格はすごく好印象でした。みんな可愛いと思います。チャイナ、軍服、着物、メイド、パジャマと各キャラには一つずつ特色あるコスチュームもあり、水着のデザインも良かった。外見的フックもインパクトありますがキャラの作り込みも良かったと思います。
*サブキャラにヒロイン昇格を望みたいキャラが・・・というかFD出ませんかね?ってレベル。初音、ヴェロニカは特に。杏と詩子も出来ればお願いしたいレベル。
*男性キャラ、主に昌信と和泉の設定が微妙に惜しい。お料理キャラである昌信のスキルはもう少し活かしてもよかったような・・・?それと一部√での和泉は学園理事にして街の有力者「九条家」のお坊ちゃんとしては少々逸脱したスキルを見せたり。人間的に和泉は割と良いキャラだったように思えたので、もう少し良い目を見ても良かったような・・・。





オススメしたいのは・・・うーん。ちょっと難しい。
フックとなるのはそれぞれの趣向による部分が大きいと思うけど、沙耶香√でいきたいですね。

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チャイナドレスは個人的にあんま好きではないんですがねw
中盤からの追い込みということで言うとこのかは設定段階から、沙耶香は回想と言う名の後付設定(と言うほどの強引さではない伏線)からのシナリオ展開がね。
あとの決め手は声優さんとメーカーさんの趣向でした。
「NG恋」好きなんですよねー。

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ちょっと途中からダレたりしまたが面白かったです。機会があればクロシェットさんの作品を遡ってみたいと思います。

 

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