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「今更だけど俺、シド・ヴィシャスって嫌いなんだ」
・・・でしたっけ？
名作「キラ☆キラ」のきらら√の最後の最期に鹿之助が言った台詞。
まぁ本当の最期は「命を懸けて演奏します」なんでしょうけど。なんか、やってて思い出しました。
もうじき年末ですね。”今年最後のエロゲ”と”２０１５年最初のエロゲ”は何にするか？そろそろ考えておかないとですね。現状で行くと「ハルカ（廉価版）」か非１８禁「ちるちるみちる（後編）」辺りが有力でしょうか？対抗は「スマガ」←いい加減懲りろ。「村正」←重い。もしくは連休活かして「ロリセカ」ですかね。
世間的には排他的でも、エロゲ的には有意義な連休にしていきたいですね。
劇場再興を引き受けたあの日、出会ったかつての憧れの少女。
劇団仕込みの本格派女優を目指す彼女の目的と劇場再興のための劇団運営、その花形となる女優を欲していた二人が出会って始まった劇団「BRAVA!!」
ひと夏の公演を経て、その先にあったのは・・・。
先に感想を。
面白かったです。大きな挫折も苦悩もないとは言えませんが、それでもソレらを売りにしているメーカーさんの作風からみれば大人しめ。
深い深い恋愛模様があるかといえば、どちらかと言えばややライトなノリで焦がれるようなこともなく、ただ、キャラの可愛さとコミカルな物語を楽しむだけの心温まる物語でした。
気持ちがちょっと疲れたとき、最近イロイロと上手くいかないなぁって感じた時には好い感じのカンフル剤になりそうです。
歳下男子好きなお姉ちゃんとか、明け透けで本心を上手く誤魔化す歳下幼馴染、人懐っこい帰国子女、コミュ症気味のオタク少女に”幼き日に憧れた少女”。
バラエティ豊かで飽きさせない面子と情熱的だけどどこか少し空回りだったり、抜けてる主人公。
「かみのゆ」と比べるとやや劣る点はあるものの、素直に人に勧めやすい作品だったと思います。ざっくり言えば、「DL番なら「かみのゆ」、現物販売なら「BRAVA!!」」って感じのお勧め度ですかね。まぁこれはDL販売なら「かみのゆ」、実物販売なら「BRAVA!!」の方が入手し易い価格ってのが大きな要因なんですけど。
システム面的にも有能で、「イベント回想」で全てのイベントの回想が可能だったり、「既読スキップ」の判定が優秀で使い勝手は良かった点。あとはメーカー色なのか、吹き出し式の進行も良かったです。パープルさんの「初恋サクラメント」でも似たような仕様でしたが、あっちよりも大きく丸く吹き出しを取ったことが見易さにつながってるのも好ポイントです。地味にナレーションにボイスがついているのも進行上の嬉しい演出でした。
実際の「劇場再興」ってこんなにトントン拍子にはいかないってわかってます。明日を夢見る劇団員、役者志望の人達の苦労を理解してないわけではないですが、”ゲーム”や”物語”くらいはこういう話っていいですよね。
そういった劇団としての辛い部分を大きくカットしていても、この台詞には特別な好さがありました。
このシーン、「キラ☆キラ」を想起させるキッカケにもなってるんですよね。
そして、思うんですよ。”芸能界”で子役として、時に歌手として、別の個別√で明らかになった声優経験もあって、それらを踏まえた上で出た台詞ってこともありますしね。
あおい自身の”芸能人”としてのスタンスも影響してるんですけど。
ギャルゲ的にはこういう”劇団再興に直接関係無いどうでもいい場面”こそが本当に大切なことだと思いますけどね。
しかし、この人の描くSD絵もホントいいですね。多分、今後もこの組み合わせの作品や原画家さんの作品、買うんでしょうね。
そういえば、”エロシーン”もこの手のラブコメの中では比較的濃い目で絵的にも魅力あったんですけど、前後のイチャラブとか行為自体を「このあと滅茶苦茶（ｒｙ」みたいので濁したりしてましたが、アレもありだと思いました。
先に感想を書いちゃったんで、切り時がわからなくてダラダラしそうなんでこの辺で。
中古相場だと３０００円弱くらい？なんで、楽しいもの物語、サクセスストーリーに興味のある方は是非。
名作「キラ☆キラ」のきらら√の最後の最期に鹿之助が言った台詞。
まぁ本当の最期は「命を懸けて演奏します」なんでしょうけど。なんか、やってて思い出しました。
もうじき年末ですね。”今年最後のエロゲ”と”２０１５年最初のエロゲ”は何にするか？そろそろ考えておかないとですね。現状で行くと「ハルカ（廉価版）」か非１８禁「ちるちるみちる（後編）」辺りが有力でしょうか？対抗は「スマガ」←いい加減懲りろ。「村正」←重い。もしくは連休活かして「ロリセカ」ですかね。
世間的には排他的でも、エロゲ的には有意義な連休にしていきたいですね。
劇場再興を引き受けたあの日、出会ったかつての憧れの少女。
劇団仕込みの本格派女優を目指す彼女の目的と劇場再興のための劇団運営、その花形となる女優を欲していた二人が出会って始まった劇団「BRAVA!!」
ひと夏の公演を経て、その先にあったのは・・・。
先に感想を。
面白かったです。大きな挫折も苦悩もないとは言えませんが、それでもソレらを売りにしているメーカーさんの作風からみれば大人しめ。
深い深い恋愛模様があるかといえば、どちらかと言えばややライトなノリで焦がれるようなこともなく、ただ、キャラの可愛さとコミカルな物語を楽しむだけの心温まる物語でした。
気持ちがちょっと疲れたとき、最近イロイロと上手くいかないなぁって感じた時には好い感じのカンフル剤になりそうです。
歳下男子好きなお姉ちゃんとか、明け透けで本心を上手く誤魔化す歳下幼馴染、人懐っこい帰国子女、コミュ症気味のオタク少女に”幼き日に憧れた少女”。
バラエティ豊かで飽きさせない面子と情熱的だけどどこか少し空回りだったり、抜けてる主人公。
「かみのゆ」と比べるとやや劣る点はあるものの、素直に人に勧めやすい作品だったと思います。ざっくり言えば、「DL番なら「かみのゆ」、現物販売なら「BRAVA!!」」って感じのお勧め度ですかね。まぁこれはDL販売なら「かみのゆ」、実物販売なら「BRAVA!!」の方が入手し易い価格ってのが大きな要因なんですけど。
システム面的にも有能で、「イベント回想」で全てのイベントの回想が可能だったり、「既読スキップ」の判定が優秀で使い勝手は良かった点。あとはメーカー色なのか、吹き出し式の進行も良かったです。パープルさんの「初恋サクラメント」でも似たような仕様でしたが、あっちよりも大きく丸く吹き出しを取ったことが見易さにつながってるのも好ポイントです。地味にナレーションにボイスがついているのも進行上の嬉しい演出でした。
実際の「劇場再興」ってこんなにトントン拍子にはいかないってわかってます。明日を夢見る劇団員、役者志望の人達の苦労を理解してないわけではないですが、”ゲーム”や”物語”くらいはこういう話っていいですよね。
そういった劇団としての辛い部分を大きくカットしていても、この台詞には特別な好さがありました。
このシーン、「キラ☆キラ」を想起させるキッカケにもなってるんですよね。
そして、思うんですよ。”芸能界”で子役として、時に歌手として、別の個別√で明らかになった声優経験もあって、それらを踏まえた上で出た台詞ってこともありますしね。
あおい自身の”芸能人”としてのスタンスも影響してるんですけど。
ギャルゲ的にはこういう”劇団再興に直接関係無いどうでもいい場面”こそが本当に大切なことだと思いますけどね。
しかし、この人の描くSD絵もホントいいですね。多分、今後もこの組み合わせの作品や原画家さんの作品、買うんでしょうね。
そういえば、”エロシーン”もこの手のラブコメの中では比較的濃い目で絵的にも魅力あったんですけど、前後のイチャラブとか行為自体を「このあと滅茶苦茶（ｒｙ」みたいので濁したりしてましたが、アレもありだと思いました。
先に感想を書いちゃったんで、切り時がわからなくてダラダラしそうなんでこの辺で。
中古相場だと３０００円弱くらい？なんで、楽しいもの物語、サクセスストーリーに興味のある方は是非。
