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終わってから最初に戻る。

近年のシリーズ化した映画にちょいちょい見られる手法です。
最初は恐らくSFの金字塔「スター○ォーズ」なんでしょうね。アレは”エピソード1”って銘打ってましたが、ホラーとかだと”0(ゼロ)”を銘打つ場合を良く見かけるような気がします。

「CROSS†CHANNEL(~FINAL COMPLETE~)」だと「-1(マイナス1)」とするのが良いのかも。なんて思います。

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無印版の時に議論された最後のオチの部分。その部分に触れた「第0週目」。




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最初の日。
その少し前の話。

髪の黒い黒須 太一ともう一組の群青学園放送部の話。
全部が・・・。ハッピーエンドになることはないって話だと分かっている。
冒頭の。本当に本当の最初。ゲームを開始した「スタート」から始まる時点で、何故か終わりが想像し易いハッピーエンドではないと思えるような”直感”があったのです。
それでも着地点は、物悲しさがあっても納得の出来るモノでした。理解とか共感はまた別の話ですけど。
その上で、「第0週」にあたる黒髪の太一の話を見てしまうと・・・。

「あの始まり方しかなかったのかな?もっと馬鹿げた低俗なスタートはなかったのか?」

そう思ってしまいました。

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