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「正しい価値観」

・・・持ってますか?

意外と難しいと思います。均一の”価値基準”ってものはむしろ”在り得ない”といっていいモノだと思います。
”絵”一つ取っても”ゴッホ流”と”ヴァンアイク流”に大きく分類され、どちらが”優”で”劣”というのは見るもの判ずるものに拠る。
”スニーカー”と”革靴”ではシーンによってや、やはり”好み”というもので優劣が分かれ、そしてそれは”個人”や”同一の価値基準を持つコミュティ”の中でしか通じ得ない”価値観”なんだと思います。


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神品 あや乃さんはアートディーラー。
他の”かみさま”とは違った食文化を持つ故に主食である”絵画”を集め易く、しかも品質も吟味し易い故の選択。
まぁ長生きで”パブロくん”とルームシェア経験もあったり、レゾネに未収録の新作も所蔵しているから先立つ物に多少事欠いても順風満帆な営業が出来たんでしょうね。

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そんな彼女は変わり者。職業柄?とも思えなくもないけど、本質的に”かみさま”としても若干の浮世場慣れ感が漂います・・・が、美人です。超美人です。

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本性はコッチ↑ですが。










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俺知ってる!こういうの都内で見たよ!
ちょっと小奇麗な女性が街頭で声掛けして「絵に興味ありませんか?」とか言って魚の絵を売るんですよw
正確には”絵”ではなく”版画”ですけど。もっと正しくするなら”エスタンプ”なんですかね?
あくまで主観ですけど、シリアルナンバー入ってる版画よりは腕利きの無名画家の描くゴッホ流の複製画の方が好みですね。
人物画ならドガ。風景画ならゴッホ。”ヒマワリ”は好きになれませんw

ギャラリーにちょいちょいお邪魔し親交を深め、初給料を祝ってくれる(絵を薦められる)までには親しくなって、多少は意識して貰えるように。
それでも、元々の性格的な部分で察するのは難しい。好意を寄せ合っていても以心伝心には少し遠い。

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精神に深い傷を残す笑顔。
この辺りからですかね?”神品”さんが”あや乃”さんに変わり始め、その行動が少しずつ”女性的”に変わっていくのは。そしてそれがまた・・・。

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今まで感じることのなかった感情。嘘をついてでも繋ぎ止めたいと思える相手。好かれたい。気遣いたい。気遣われたい。

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「スマガ」でみたことあるーw
あのシーンはアレで台無しになりつつも、アレこそが妙味だと言えるので、雨火はあんまり好きになれないけれど名シーンだと思います。
そして、アレに負けないモノがありました。

”異形の本質”と”美しい仮の姿”。
「ただしイケメンに限る」の向こう側。「中身で見てくれる女性と付き合う(キリッ」の本質。そういうものも一緒に見ていたような気がします。
それは主人公だけの問題ではなく、あや乃自身もソレに思い悩んでいく。
そんな中であや乃が体調を崩し、主人公は本当の気持ちに向き合い・・・。



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シーンはなかったけど、サービスカットはありましたw
ぶっちゃけ、美人バージョンのあや乃も魅力的だけど・・・。あくまでもフック。CVとビジュアルで惹き付けてシナリオを読み込み魅了されていく。
最終的にはあや乃本来の姿でも全然イケるやん!ってなってました。恐ろしい。

なんか、アレですね。ネット恋愛のそれが傾向として近かったかも。
騙しアイコンで引っかかり、言葉のやり取りでその人の”本質”を知り、フックとなったモノを超えた感情が芽生えてくる。

鳥バードじゃないですけど、「面白かったです」wwww

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