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”乙女”って名前の娘ほど、”乙女”から遠いような・・・？
おにぎり大好きなこの人とかね。
ってーか、なんか”乙女”さんって↑の人の印象せいか武術家のイメージも強いです。
まぁ、一番合戦さんちの乙女さんは料理がそこそこっ達者なようですけど。
「初めて女の子から貰った手紙は”果たし状”でした」ってサブタイも考えたんですよね。
ってことで、一番合戦さんには余り好かれていない様子。
とりあえず内容ですが・・・。
”果たし状”を受けても逃げても「命の保障」はないってさー。ってことで、せめて怒りを買わない方を・・・ってんで、指定された日時に話すことで理解を深めてボコられることだけは避けようと一番合戦さんちに御伺い。
一応、基本の前口上の「臆せず来た事は褒めてやろうetcetc...」の後でキッチリ・・・。
でもまぁ、少なくともこの一件を境に極端に嫌われることはなくなって、一応それなりではあるけれど交流が持てるように。
それとこの後になんやかんやで一番合戦さんちで稽古つけて貰うことになっちゃったりもします。
一番合戦さんは普段は自治会長として町の”困ったこと”の相談を受けて、独自に解決していたりもします。主に”かみさま”関連のことが多いようですが。
そんな一番合戦さんの言うとこの”事件”にも度々誘われたり、駆り出される辺り信用もそこそこそれなりにはなってきているようです。
そんな中、”かみのゆ”絡みの”事件”が起こり、それをきっかけに一番合戦さんの信用は一気に上がります。
・・・というのも、”かみのゆ”の効能による部分が一番合戦さんの一つのネックだったんですよね。別にその辺を考慮していたわけではなかったんだけど、主人公の配慮が一番合戦さんの憂慮とウマい事にかみ合って・・・。
また、”果たし状”が届きました。
少しだけ文面が柔らかく、それでいて乙女チックになっています。
そんなことはなかったんです。半分くらいは。
道場の娘。自治会長。と、何かと厳格であることが普通であった生活。
年頃の女の子であっても、そういう立場上”女の子らしいこと”から縁遠いと自覚し、それが難度の高いことであると思っていた一番合戦さんは少しずつ変わっていきます。
その名に恥じぬ、見事なまでの”乙女”になるまでに然程時間は掛かりませんが・・・。
外でも一応、”ラブロマンス”風の変化はありますよ。・・・ていうか、人によってはこういうのもアリっていうかポイント高いんだと思います。
俺は”かみのゆ”内での大人しい乙女さんのが好きですけど。やはり王道”大和撫子”な女の子はいいですね。普段はお淑やかで柔らかい雰囲気なのが特に。そしてアレの時に結構激しいのも。
あぁ、あと”日常パート”がかなり面白いタイプのゲームでは稀に”エロシーン”が”あるだけ”ってゲームもちょいちょい見かけますが、この「かみのゆ」では結構濃いです。
エロい台詞もかなり良い感じに飛び交います。
特にこのゲームのヒロイン勢はエロさとは別のコミカルな魅力に富んだヒロインが多いんでギャップがかなりありますね。
あとは原画家さんとグラフィッカーさんのお仕事の成果でＣＧの仕上がりの良さも一役買っています。
シーン数そのものはそんなに多くはないんですけど、尺の長さは結構あるんで”笑って楽しめる萌えエロゲ”の良作として推したいくらいですね。
この時点で杏里と檮子が残って（あや乃√はプレイ中）ますが、スゲー楽しみです。
