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”百さん”と”百ちゃん”。

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* おっぱいの話じゃありません。



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大きなバージョンは”百さん”。小さなバージョンは”百ちゃん”。
”かみのゆ”メンバーの中では少なくとも檮子や杏里、あや乃よりも若い百。
見た目は一番年上なんですけどね。
そんな百は主人公が好き。
”かみのゆ”に来る前から好き。
子供のような容姿で大家をしていて、回りの人たちは子供扱い(かみさま関連除く)する中で、百の本当の姿を知らなくてもちゃんと向き合っていた主人公。そんな主人公を”お兄さん”のように慕い「よし兄さん」と呼んでいた。
檮子のせいで風呂は壊れたが、主人公の体質を知り大家としてだけでなく本来の”かみさま”としても接することができるようになった百の好意は良いペースで上がって行きます。

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まぁ、ここは少し日本語おかしいですけど。意味は伝わりますw
「嘉人さんの頭に膝を置いてお話しするの、嬉しいな」
「嘉人さんの頭を膝に置いてお話しするの、嬉しいな」
と、ちょっと細かいようですが声優さんがこの業界で結構見かける方なのと、この時の大人百が妙に可愛い(CV補正)ので、そこだけ残念。

・・・と、そんなのはそこそこに。
主人公的に大人百は魅力的。子供百は好きだけど”どこか妹的”で恋愛的には難しいモノを感じている。
そんな「Not ロリコン」な正常な青少年。
どっちも”同じ百”だと分かっていても、”ロリコン”という超えられない壁があるっちゅー話でした。

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「大きな百も小さな百も大事にしたい」だからこそ百からしたら「女心が分からんニブチン!」ってな感じでした。

この手のは”性格が変わる”って感じに近いものかと思ってましたが、ちょっと違う感じがしました。
同じ人なのに中と外で違う人のように見違える。どっちも好きだけど、”好き”のタイプが少し違う。なんか同じようなことばっか書いてる気がしますが、そういう風にしか表現出来ないんですよね。言葉の少なさ、表現力の乏しさが憎い。。。

でも、哀しい話とか難しい話とかはないんですよね。

要は主人公が”百”をちゃんと理解するまでのお話って言うね。良主人公って所以はこの”ちゃんと理解するまでの過程”にもあると思うんです。

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”かみのゆ”の賄いは百の手料理(氷尽くし)に。

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家(アパート)での食事も百の手料理(氷尽くし)に。

それでも百が好きな主人公は嫌な顔を(極力)せずにムシャムシャ食います。挙句に「あぁ、カキ氷とかも美味しいとか普通のとか違いがちゃんとあるんだな」とシミジミ感じるレベルにまで達します。
ちなみにこの「百お手製の氷御膳」は一度、正規の手順で拵えた焼きジャケと味噌汁を完全冷凍したもの・・・という手の込みよう。(ちゃんと鮭や味噌汁の味がするそうです。)

ちょっと寄り道もしたし、間違いそうにもなったけど、物語が恙無く良い方へ良い方へと向かっていくし、日常パートもちょいちょい挟んで行くのでテンポも悪くはなかったし、間延びもあんまり感じませんでした。

〆に。

この”寄り掛かり方”が大きな百と小さな百と主人公。の関係が上手く出ているような気がしました。

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ちなみにみなさんはどっちの寄りかかられ方(迫られ方)が好きですか?ってのが少し気になります。
個人的な偏見ですが、エロゲやギャルゲが好きな諸兄は小百の方が好みって人が多いんじゃないかなぁ?って思ってます。
俺は大百も寄りかかり方のほうが好きです。と言うのも、前者の方は”釣り糸を垂らして反応を待つ”イメージで後者は”探り合い、押し引きしながら鬩ぎ合う”感じがするのです。男性側的には「手を出す以外に何が出来るのさ!?」とか思ってた時期がありましたが、目線や呼吸の深さ、動悸なんかで結構対話出来ちゃったりするし、そのもどかしさが良かったりするんですよね。

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