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よし!銭湯へ行こう。

義理のお兄さんが居ます。大の風呂好きで、特に銭湯が好きだそうです。
身内の結婚式で遠方へ泊まりで参列すれば夜は一人で煙突探してウロウロ。最近では情緒ある銭湯が減ってしまって残念だとボヤいていました。










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かなり特色の強いキャラデザです。
好き好きは分かれそうですが、個人的にはすごく好きです。漫画家で言うと道満晴明氏のタッチとかに近い印象です。立ち絵が特に可愛いです。

パッケ版はアクティベーションの関係上、中古品は「新品未開封に限り取り扱い」になっていますので、やや相場的にはお高め設定。(アザナエルとかBestにならんかな・・・。)
DL版は「3996円」と同時期発売された良作と差ほど価格差のない設定で、時々半額セールにも出ているようですよ?

俺は期限ギリギリ半額購入しました<( `・ω・´)/




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好きなものは「ハードボイルド」と「風呂」。大学生として割と何処にでもある割安アパートに住みながら勉学と風呂とハードボイルドにいそしむ主人公。

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そんなある日の夕方”お風呂タイム”に事件発生。

「間もなくこの風呂は”爆破”される!」

( ゚д゚)
「ナニイッテンダ」

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突如現れた町内会の自治会長さんの助けにより、なんとか爆破の巻き添えを逃れた主人公。しかし、風呂は木っ端微塵。
幸い、建物の方は住むには何ら不都合がない見事なまでの「風呂場爆破」。

爆破犯への憤りもあるものの、さし当たっての風呂問題。同アパートに住む大学の友人が普段から息抜きで出入りする”馴染みの銭湯”に連れて行ってもらうように頼む込む。

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何故か乗り気じゃない友人。連れて来られた先は高台の上の神社跡地に居を構える銭湯。
そこに当たり前のように在る銭湯なのに友人は何故か”見えている”ことが不思議そう。
立派な外観に入浴料”210円”の良心価格。のれんを潜らぬ理由がない。




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・・・と、のれんを潜るとそこは・・・。








































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女湯(?)でした。





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銭湯”かみのゆ”オーナー千年屋 籐子に簡単な説明を受ける。

ここ”かみのゆ”は人の世に溶け込んで生活する神様や妖怪、その他諸々の人外の皆さんがゆっくり休める”特別な銭湯”。
そんな”かみのゆ”が見える人間(主人公)は”かみのゆ”に認められた人間だと。
そこで、風呂が爆破されてしまった背景と元より希望していたバイト、就業後の風呂無料に加えて賄い飯&日給3000円に釣られて”かみのゆ”で働くことを承諾。

そうして、ちょっと変わったハードボイルドと縁遠い銭湯生活が始まる。

まぁ、風呂爆破の犯人も千年屋 檮子さんなんですけどね。





・・・っちゅー感じです。

ノリとしては結構、ライトな感じ。パステルチックな彩色と雰囲気が良いですね。キャラも立ち絵はやや胴長っぽい感じですがそれが良い!そして立ち絵だと巨乳キャラもやや小さく見えます。そしてソレもまた良い!
瞳の色や背景の作り込み具合も個人的にはかなりGJ。

ただ、キャラによって立ち絵の表情に”アルカイックスマイル”的な表情があります。
俺としては物語の雰囲気を壊していると感じないし、キャラにも合ってなくはないと思えるんで”一つの魅力”としてすんなり着陸した感じです。苦手な人は苦手かも?
一応、サンプルに一個載せておきます。

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まさかエロゲやってて「あぁこれってアルカイックスマイルってヤツだ」って思うとは思いませんでした。

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