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この作品ってヒロイン・・・というかメインの登場人物ごとに名作映画のオマージュになってる?

主人公 風見 雄二の登場のシーンは「ランボー」ですよね。
怪しい男性が大きな手荷物一つで徒歩で移動しているところを正義感が強い一人の警官が職務質問をすることから始まるトコとか。

薪菜√の印象では「Leon」か「山猫は眠らない」っぽいですね。多分、「Leon」ではないかと。


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幼い頃に父を亡くした薪菜。その父の最期は”入巣家令嬢誘拐事件”の身代金引渡しの際に薪菜の眼前での殺害。
心に深い傷を負って、長い療養の末に現状まで回復した薪菜は父性を心のどこかで渇望していた。けれど、令嬢であり療養期間も長く世間との接点が少なかった薪菜が”信頼できる男性”、”父性を感じられる男性”に対して取れる手段は少なく、またその機会も少なかった。




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だからこそ、やっと巡り逢えた理想の男性”風見 雄二”に取った行動は、「お金を払うのでパパになって下さい」

こういうのやめて欲しいです。この時点で泣きそうでした。
現金で86000円と小銭。小切手で7000万円。もうダメです。86000円は堪えられましたが、小切手を切った時点で涙腺の我慢も切れました。

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雄二は薪菜の”パパ”になった。幼い頃に親を亡くし、血生臭い生き方しかしてこなかった雄二には”父”としての正しい接し方が分からなかったが、薪菜と”自分に出来る事、教えられること”で交流を深めていく。
ちなみに天音は軽視されたりしますが”一応ママ役”。

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この絵面だけを見ると「山猫は眠らない」なんですけどね。
ちなみに狙撃モノ映画だと「ザ・シューター 極大射程」が好きです。要人警護の基本は狙撃有効範囲である数百メール圏内まで。実際、超長距離狙撃用ライフルを使用しても1km以上の狙撃は”不可能”だが、”テロリストによる超長距離射撃による要人暗殺”の計画が浮上し、退役した敏腕狙撃兵に阻止要請を出す。という話。
見所は「そんなのは不可能だ。1km超の狙撃じゃまともに的に当てることも出来ませんよ」と言った退役狙撃兵がエージェントを見送った後、”1km超の狙撃を試射して成功”させる。「国防の危機であります閣下」と言って狙撃阻止に協力を申し出るシーンですね。

でも、薪菜√のベースは「Leon」です。

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学園に幽閉されていた入巣の令嬢。やりたいことも声高に言えず、可能性も与えられず過ごしてきた日々に不意に現れた”父”。
その男性との交流の中で諦めかけていた生活を少しずつ始めていく。

自転車に擦り傷を作って乗れるように練習することも。
市井のどこにでもあるパン屋でアルバイトをしたり。
危ないことから遠ざけられていた生活から外で運動をして、モデルガンで軍事演習染みた遊び。

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近県(山梨)への旅行も。

本当にこれが失語症で記憶障害も起こすほどの過去を持つ蒔菜なのか?
初対面時には人見知りの余りに天音の影に隠れていた蒔菜なのか?

そんな感じでした。

そんな時間も長くは続かなく、物語は大きな進展を見せる。いつかは向き合わなくてはいけなかった蒔菜の実家。入巣家のお家騒動。

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現在の時期当主であった蒔菜の妹の”暗殺未遂事件”と共に蒔菜の身辺の安全も疑わしくなって・・・。



うん。”薪菜”じゃなくて”蒔菜”でしたね。途中から気付きましたが、既に書いてしまった分は直しませんでした。面倒だし。


この記事を書きつつ、平行してゲームも進めていました。「グリザイアの果実」はバッドエンドあるんですね。しかもハードパンチャーです。イメージで言うと”幕ノ内一歩のボディブロー”級です。”ズシンっ”とくるので、未プレイの人は気を強く持ってバッドエンドを見てください。

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