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おわったー!おわったよー!・・・・・・・・・・いちおう。

終盤の畳み掛けはなかなか凄かったです。(置いてけぼりな意味でw)

やっぱ、詰め込みすぎだよ。コレ。
コンセプトもCGも音楽も良かったし、ライターも頑張ってたとは思うけど、ちょっと盛り過ぎ。
特にミーシャって登場人物やシーヴァ辺りに関しては特に。
何人か出てきて物語的に重要っぽい空気はかもし出すけど思ったよりもスッキリなフェードアウトだったりとか・・・。
このチームでの普通な学園モノとか”少女マンガ”のようで面白そうなんですけどね。

それと個人的にゲーム買うときの一つの指標にしている”エロゲー批評空間”の評価点があるんですが、オチやら展開やらを加味して考えると「PP -ピアニッシモ-」よりも上の点数ってのがどうにも。
元々、シナリオコンセプトが違うし、狙ったユーザー層が違うから仕方ないんだろうけどね。俺みたいな雑食系からすれば、やはり気にはなってしまうんです。




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出番や演出の感じで言うと3ヒロインって感じだったんですよね。(ノア・ミウ・のどか)
だけど、エンディングはどうやら一つだけのようで、過程が違うだけっぽいです。
シナリオ自体の尺は結構あるんですけど、エンディングまでってことだけを考えるとそれほどでもなかったのかも・・・?
ちなみに「CG&シーンのコンプリート」となると道程は長そうです。

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クリア後に開放される”エクストラ”の一つ。”クロニクル”。
”主観”と”記憶の断片”を手繰り、物語の中で不明瞭な部分を保管していけるオマケシナリオのようです。
そっちの方は・・・・まぁ時期をみて・・・。(´・ω・`)

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場面場面で見ればかなり面白かったです。ヒロインもそうなんですが、脇を固めてくれたサブキャラも良かったですしね。
桃太郎くんはそれなりにアツく魅せてくれましたが、兵武くんが普通にフェードアウトしてったのは・・・w
いっそ、レイチェルさんと上手くいってもよかったのかなー?とかユメ先生と上手く行っててもそれはそれでありなのかなー?と。

実際のところ、”1000円”であることを考えるとボリュームはあるしクオリティも高いけれど、その物語の構成上の問題で消化不良を起こし易いのではないか?と感じました。


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