2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

王道少年マンガのそれっぽい。

以前、週間少年ジャ○プで連載されていた「アイシールド21」が好きです。

”クリスマスボウル”を目指し、部員数2名から少しずつメンバーを増やし、努力して強豪校を相手に肉薄していく。
ちなみに好きなチームは主人公チーム以外では”白秋ダイナソーズ”です。


2014y05m15d_214533769_convert_20140517133857.jpg

部員数4。いよいよ”学園公認部活動”を目前にして残る”部員有力候補”はけんじゅつ経験者のヒカル。
なんとしても剣術部創設(復活)を阻止したい学園長は新たな”条件”を加えた。

学園長が取り決めた相手と練習試合をして、最低一勝を上げること。

2014y05m15d_215156495_convert_20140517133934.jpg

選ばれた対戦相手は目下、全国制覇の最有力候補である”星雲学園剣術部”。
奇しくもレギュラーの一人が怪我で不参加ということで、4vs4の勝ち抜き戦により勝負を決することに。

理論武装したとは言え、アキナでは基礎能力に差がありすぎる。
本質的に争いに向かない性格なリコでは勝負にすらならぬ。
負けん気と闘争心だけではレイカも及ばない。
如何にセンスがあろうが準備期間もなく指導者もいなかったハルカ。

2014y05m15d_221253142_convert_20140517141056.jpg

暫定大将であったハルカが敗れ、いよいよ追い詰められた。
退学と廃部をかけた試合に幕が下ろされようと言う時に・・・。

2014y05m15d_221629948_convert_20140517134100.jpg

泥門vs西部を思い出しますw
あのキッカー宜しく、”60Yマグナム”のようにヒカルはあっさり勝利し結果として部員が揃い、ヒカルの剣を目の当たりにした栗林教諭も一度は置いた剣を教鞭に持ち替えて顧問として参加を表明する。

2014y05m15d_234147897_convert_20140517134321.jpg

ハイ。ものすごく”少年漫画”のような展開です。
それがもう少しばかり続くのです。
個人的に”努力・友情・勝利”って好きなんですよね。
てゆーか、大抵のものは何かしら楽しむ姿勢”いいとこを探す”っちゅースタンスだからか、あんまし毛嫌いする展開ってないんですよねw


2014y05m15d_231429876_convert_20140517134242.jpg

でまぁ”合宿”を山奥の道場でやって、それぞれの特性にあった練習、実力にあったマッチメイクで徐々に剣術への理解を深めていく。

そして迎える”真・廃部を賭けた地区大会予選”が始まる!

しかし、物語の都合とは言え学園長も粘る粘るw
”超短期間で部員集めをしろ”から始まり、”ちょっと期間延長で部員集め”になり、”練習試合で最低一勝”で最後に”地区大会優勝で部存続”・・・だからなぁ。

2014y05m17d_011518402_convert_20140517134506.jpg

あと、スポーツモノ少年漫画の”お約束”は大きく2パターン。

”初戦がライバル校(優勝候補など)”



”決勝がライバル校(優勝候補など)”


ですが、これも”お約束”と言うより”尺的な大人の事情”により上手い具合に割愛される格好になりましたw
試合内容自体は・・・やはりリコのとこは少し毛色が違いますが、テーマに沿うような”少年漫画にありがちな展開”でした。

2014y05m17d_021010571_convert_20140517134708.jpg

紆余曲折を経て、学園長からも理解を得られて大団円。




























2014y05m17d_021254975_convert_20140517134835.jpg

かと思いきや。





















2014y05m17d_021240143_convert_20140517134814.jpg
2014y05m17d_022039199_convert_20140517134932.jpg


この瞬間まで完全に「別のゲームでいいんじゃね?」的なノリでしたw

主人公は幼い頃、海難事故に遭った。海上を漂流する際に一緒に事故に遭ってしまった友人と2人。

しかし”救命胴衣”は一人分しかなかった。主人公は友人と”救命胴衣”を奪い合い・・・。

当初、そのことは”緊急性が高く、正常な判断が困難と判断出来得る状況”ということで罪に問われることはなかった。

はずだった。

その”友人”の両親が有名な法律家の人間で、その権力の下で”我が子が受けた仕打ち”の罰として主人公に”義務”を与えることを訴えた。



人間関係の一方的な破棄、それに伴う相手の被害。

人間関係の大切さを学ぶ為の”絆を持てない義務”

血縁者を含めた”人”と寝食を共にしてはならない。
血縁者を含めた”人”を部屋に招いてはならない。
友人を作ってはならない。

結構ヘヴィな”義務”ですね。
通称”恋愛禁止の義務”も理解者が居れば同姓の交友関係を結べることを考えれば、かなりキツい義務って言えるんじゃないでしょうか?
”前作”っていっても”要素”や”一部設定”を引き継いでいるだけなので、ほとんど別ゲーとか予備知識程度に”車輪”のことを認識していればいいと思うので、この表現は適切じゃないような気がしますが・・・。
”前作”に出てきていた”時間が制限される義務(12h)”の単純なヘヴィさ。”親の命令に従う義務(大人になれない義務)”のように開放条件が極めて主観的で独善に委ねられる不条理さ。そして”世界に存在を認められない義務(極刑)”。
これらと比べても見劣らない”レアでヘヴィ”な義務だと思います。

車輪とは大きく異なる切り口で”車輪の国”の一つの物語を描いてますが、終えてみて思うのは・・・。

面白かったけど、スッキリしてる?し過ぎてる?てゆーか、”剣術”と”恋愛”と”世界観”の足並みが微妙にあってなくね?

って感じでした。

ぶっちゃけ、個別ルートの選択肢は共通√の最中に発生してるんですが、”部活やろうぜ!”から”主人公の義務解消”までがほぼ”共通√”なので恋愛要素はほとんど”後日談”といっても良いレベル。
それがちょっと惜しかったですね。

個別とかその他の総評的なモノについてはまた後ほど。ってことで。







おまけ

2014y05m17d_021933582_convert_20140517134912.jpg

あぁ、アレか。法月のとっつぁんvs夏咲の。

2014y05m17d_090841111_convert_20140517135043.jpg

とっつぁんのことかw

ってな感じでチョイチョイ”前作”のことが話題に出てました。
それ自体は”前作”のファンからしたら嬉しい面もあるとは思うんですが、これがあることが双方にマイナスになっていたような・・・?

上のSSでは続く台詞で”新たに特別高等人になった人物”の”格”を自ら貶めているし、下のSSではあの”法月 将臣”の世界観上の”格”を貶めていたような・・・?

ホントはもうちょいあるんですが、そっちもやはり・・・。(´・ω・`)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

D@ruma

Author:D@ruma
達磨のだるだるブログへお越しいただきありがとうございます。

「達磨の」と謳ってはいますが表記上は「D@ruma」でお願いします。
パッとしないブログではありますが、時々でも訪問いただければ嬉しいです。


気が向いたら「拍手」などお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
来訪者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR