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ラベンダーの少女。改め、きゅうりの少女。
もうコイツは”きゅうりの少女”でいいよ。ホントにｗ
星雲の主将 暁 セツナとは浅からぬ縁があったヒカル。
とは言っても、個別√でそこら辺が共通√（メインシナリオ）で語られた以上に掘り下げられたり、２人がかつての関係を超えた新しい関係が・・・とかも特になかったです。
残念です。(´･ω･`)
ヒカルがどうとかじゃなくて、セツナ（を始めとした星雲剣術部）がかなり魅力的だったんで、そういう意味での残念さですね。
部の存続を賭けた星雲との交流試合を境に仲間になったヒカル。
見事、星雲レギュラーから勝利と部の存続を勝ち取れはしたものの、続く暁 セツナに敗れてしまう結果に。
技術的に劣るところはなかった気持ちの面で過去の出来事に囚われてしまっていた。
気負うものや気圧されるものがあったヒカリは合宿時の合同練習以外の個人の時間にメンタルを鍛える。鍛えなおし、剣と自分に向き合い挑もうとした。
妄執に囚われ続けるセツナと今ある自分を見つめ直したヒカル。
こういう”猛特訓で強くなったキャラ”よりも”精神的なもので根本から変わったキャラ”の方が好きです。
スト２シリーズの公式アンソロジーにあたる”リュウ・ファイナル（天の巻＆地の巻）”であった”真の格闘家とはなんぞ？”の答「風の拳」とかもう最高でしたね。
最近だと「装甲悪鬼 村正」の”対銀製号限定の魔剣 装甲悪鬼 村正”とかも凄かったです。
ま、それはさておき。
この時点ではアキナ、レイカ、ヒカル√までは終わってるんですが、ヒカル√がパッケ的には一番の見所っちゅーか、世間で言うとこの”トゥルー√”的なモノを期待してたんですが、そういうの無かったです。
そして、ヒカルは何かにつけて”貧乏アピール”があったりしたんですが個人のプレイ順の弊害で「貧は僕らの福の神」を先にやっていたので貧乏度も「そんな貧しくもなくね？」って感じでしたｗ
物語の根底に”絆を持てない義務”があるのでメインテーマは”人同士の輪”なんだと思ってます。
求め、求められ。頼り、頼られ。持ちつ持たれつと共通部を見返すとそういう部分が多かったし、タイトルの「光輪」にも掛けられたモノなんだと思いますが、ヒカル√ではちょっと弱かった・・・かも？
お話的には良かったです。
”車輪”が未プレイの人は”車輪のwiki”であらすじ程度は読んで置く方が良いと思います。
”車輪”を既プレイの人は”特別高等人・義務・現代と似て非なる世界観”だけを引き継いだ別物の”学園スポコン”みたいに捉えて多寡な期待をしなければ楽しめると思います。
あぁ、あと”スポコン”部は”剣術”がメインですが、”奈良原氏”のようなガチンコなライターさんの後に持ってきても、内容に差が感じられそうなのでそこらへんも。
ほどよくまとまりつつあるので、今回で「光輪の町、ラベンダーの少女」は〆とこうかと思ってます。
総合的にはそんなこんな感じで”１０００円”の範囲で考えれば良作と言える。そんな感じでした。周回プレイや√回収に関しては”車輪”よりは回収しやすく（車輪が回収し難く過ぎって気もします）プレイ時間的にも程よいかと。
あとは決定的に受け入れられなかった点を一つだけ。
シナリオの山場を越えて、告白して想いを確かめた後のＨシーン突入の際、キスより先に「舐めてくれないか？」と言い出す主人公。
これはダメだったわー。これだけはあかんわー。
”車輪”の時って主人公が”特別高等人候補生”ってこともあって人生経験が多く、童貞ではなくなっていたことも容易に想像できる描写があったのでＨに関しては多くを容認出来ました。
でも”光輪”では主人公は”普通の学生”で”人と親しく出来ない義務”を子供の頃から負っている背景で童貞であることは容易に想像できるので、どうみても”こじらせた童貞の焦りで偏ったエロ知識で暴走している”ようにしか見えなかった。(´･ω･`)
せめて”キス”からはじめようよｗｗｗｗ
まぁ、このくらいですかね。Ｈシーンには期待しない方がいいっちゅーことです。
元々が”車輪”と同じ世界観での話なんでエロさを期待して買う人は少ないんでしょうけど、それでも”恋愛のイロハ”ってのは踏まえて欲しかったです。
おまけ
サブタイ回収
序盤にヒカルを剣術部に誘いにきた時から漂う”きゅうり”臭。
合宿所への移動中の山道のオトモに”きゅうり”。
合宿所での晩御飯の定番”カレー”もヒカリの好みの関係で”きゅうり混入カレー”になってます。
剣術部が正式に認められ、部活に必要なものや役立つものを購入、維持するための費用、通称”部費”が支給されることになった時のヒカル。
ちなみに作品タイトルの「ラベンダーの少女」の行は終盤に差し掛かる辺りでそれっぽい感じがあるのですが、最初の出会いの時にも”ラベンダーの香りがする少女”って主人公は認識するのです。
その最初の”ラベンダーの香り”は”制汗 デオドラント”の香りだったそーで。
もうコイツ、”きゅうりの少女”でいいよぅ。ヽ(;´Д｀)ﾉ
「 光 輪 の 町 、 き ゅ う り の 少 女 」
こっちのほうがしっくり来ます。
おまけ ２
共通√ではレイカ、アキナが素で良いキャラだったのとヒカルの”きゅうり”、リコが不思議系で押してたので”ちょっと我が強いだけの常識人”なハルカは出番とかがシリアスやスポコンに偏ってました。
なので、ハルカで軽く一枚。
ちょっとヒドくね？ｗ
”海水を吸った”とか”衣服がまとわりついて”とかなんか補足したれやｗ
星雲の主将 暁 セツナとは浅からぬ縁があったヒカル。
とは言っても、個別√でそこら辺が共通√（メインシナリオ）で語られた以上に掘り下げられたり、２人がかつての関係を超えた新しい関係が・・・とかも特になかったです。
残念です。(´･ω･`)
ヒカルがどうとかじゃなくて、セツナ（を始めとした星雲剣術部）がかなり魅力的だったんで、そういう意味での残念さですね。
部の存続を賭けた星雲との交流試合を境に仲間になったヒカル。
見事、星雲レギュラーから勝利と部の存続を勝ち取れはしたものの、続く暁 セツナに敗れてしまう結果に。
技術的に劣るところはなかった気持ちの面で過去の出来事に囚われてしまっていた。
気負うものや気圧されるものがあったヒカリは合宿時の合同練習以外の個人の時間にメンタルを鍛える。鍛えなおし、剣と自分に向き合い挑もうとした。
妄執に囚われ続けるセツナと今ある自分を見つめ直したヒカル。
こういう”猛特訓で強くなったキャラ”よりも”精神的なもので根本から変わったキャラ”の方が好きです。
スト２シリーズの公式アンソロジーにあたる”リュウ・ファイナル（天の巻＆地の巻）”であった”真の格闘家とはなんぞ？”の答「風の拳」とかもう最高でしたね。
最近だと「装甲悪鬼 村正」の”対銀製号限定の魔剣 装甲悪鬼 村正”とかも凄かったです。
ま、それはさておき。
この時点ではアキナ、レイカ、ヒカル√までは終わってるんですが、ヒカル√がパッケ的には一番の見所っちゅーか、世間で言うとこの”トゥルー√”的なモノを期待してたんですが、そういうの無かったです。
そして、ヒカルは何かにつけて”貧乏アピール”があったりしたんですが個人のプレイ順の弊害で「貧は僕らの福の神」を先にやっていたので貧乏度も「そんな貧しくもなくね？」って感じでしたｗ
物語の根底に”絆を持てない義務”があるのでメインテーマは”人同士の輪”なんだと思ってます。
求め、求められ。頼り、頼られ。持ちつ持たれつと共通部を見返すとそういう部分が多かったし、タイトルの「光輪」にも掛けられたモノなんだと思いますが、ヒカル√ではちょっと弱かった・・・かも？
お話的には良かったです。
”車輪”が未プレイの人は”車輪のwiki”であらすじ程度は読んで置く方が良いと思います。
”車輪”を既プレイの人は”特別高等人・義務・現代と似て非なる世界観”だけを引き継いだ別物の”学園スポコン”みたいに捉えて多寡な期待をしなければ楽しめると思います。
あぁ、あと”スポコン”部は”剣術”がメインですが、”奈良原氏”のようなガチンコなライターさんの後に持ってきても、内容に差が感じられそうなのでそこらへんも。
ほどよくまとまりつつあるので、今回で「光輪の町、ラベンダーの少女」は〆とこうかと思ってます。
総合的にはそんなこんな感じで”１０００円”の範囲で考えれば良作と言える。そんな感じでした。周回プレイや√回収に関しては”車輪”よりは回収しやすく（車輪が回収し難く過ぎって気もします）プレイ時間的にも程よいかと。
あとは決定的に受け入れられなかった点を一つだけ。
シナリオの山場を越えて、告白して想いを確かめた後のＨシーン突入の際、キスより先に「舐めてくれないか？」と言い出す主人公。
これはダメだったわー。これだけはあかんわー。
”車輪”の時って主人公が”特別高等人候補生”ってこともあって人生経験が多く、童貞ではなくなっていたことも容易に想像できる描写があったのでＨに関しては多くを容認出来ました。
でも”光輪”では主人公は”普通の学生”で”人と親しく出来ない義務”を子供の頃から負っている背景で童貞であることは容易に想像できるので、どうみても”こじらせた童貞の焦りで偏ったエロ知識で暴走している”ようにしか見えなかった。(´･ω･`)
せめて”キス”からはじめようよｗｗｗｗ
まぁ、このくらいですかね。Ｈシーンには期待しない方がいいっちゅーことです。
元々が”車輪”と同じ世界観での話なんでエロさを期待して買う人は少ないんでしょうけど、それでも”恋愛のイロハ”ってのは踏まえて欲しかったです。
おまけ
サブタイ回収
序盤にヒカルを剣術部に誘いにきた時から漂う”きゅうり”臭。
合宿所への移動中の山道のオトモに”きゅうり”。
合宿所での晩御飯の定番”カレー”もヒカリの好みの関係で”きゅうり混入カレー”になってます。
剣術部が正式に認められ、部活に必要なものや役立つものを購入、維持するための費用、通称”部費”が支給されることになった時のヒカル。
ちなみに作品タイトルの「ラベンダーの少女」の行は終盤に差し掛かる辺りでそれっぽい感じがあるのですが、最初の出会いの時にも”ラベンダーの香りがする少女”って主人公は認識するのです。
その最初の”ラベンダーの香り”は”制汗 デオドラント”の香りだったそーで。
もうコイツ、”きゅうりの少女”でいいよぅ。ヽ(;´Д｀)ﾉ
「 光 輪 の 町 、 き ゅ う り の 少 女 」
こっちのほうがしっくり来ます。
おまけ ２
共通√ではレイカ、アキナが素で良いキャラだったのとヒカルの”きゅうり”、リコが不思議系で押してたので”ちょっと我が強いだけの常識人”なハルカは出番とかがシリアスやスポコンに偏ってました。
なので、ハルカで軽く一枚。
ちょっとヒドくね？ｗ
”海水を吸った”とか”衣服がまとわりついて”とかなんか補足したれやｗ
