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ヒロインの”在り方”

一応、「鎖 -クサリ-」のまとめって感じの予定です。

このゲームは”陵辱モノ”のカテゴリに入るんでしょうが、そのジャンルでも大きく2つのタイプがあると思うんですよね。

一つは”主人公が主犯”であるパターン。そしてもう一つが”主犯の凶行を主人公が阻止する”ってモノだと思います。

今作は後者。そうなるとヒロインの”在り方”というのは多分、3つくらいになるのではないかと思います。
”物語的に重要なポジションのヒロイン”と”主人公に守られる”姫”的なヒロイン”そして”主人公と協力して困難に挑むヒロイン”ってな感じ。

とりあえず、「鎖 -クサリ-」では”姫”的なポジションにあたるのは明乃とかだったりするんじゃないかなぁ?明乃√では明乃は被害ナシだったし。
他のヒロインでは当人の√でも大小されど被害ありましたしねw

主人公と協力して解決に挑むヒロイン

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どっちかっつーと最初は嫌いでした。
それでも可憐は終わってみるとなかなか好感の持てるい一面もあったりしたんで、フィーチャーしてみました。
良家の子女(遠縁の養子)で望まない相手と望まない婚約をさせられている娘。というのも義妹である珠美(良家の実子)がIQ的にハイスペック過ぎて逆に言動や行動に意味不明な点が目立ちすぎてしまったための”保険”として養子にされたりと現状の性格や珠美との間柄を見る限りでは想像出来ないくらいハードな過去があったりする。

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「2番目の幸せ」が世の中を円滑にするコツっていっても、”それ”を最初から受け入れてしまっている。”1番”を目指そうとしたことはあるんだろうか?と、ちょっとイロイロ考えてしまいました。

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お気に入りってほどではないですがピックアップしたのにはもう一つワケがあります。
岸田さんの手に掛かることなく”初めての相手”が主人公っていう特別扱いされてるキャラなのもいいですね。
異常な環境ってこともあるだろうし、視覚的に散々刺激されていただけに触発されていないとは言い切れないけれど、作中”唯一”普通の恋人同士の営みを見せてくれた意味でも可憐はこのゲームには欠かせなかったですね。


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酷い目に遭う時はそれなりに酷い目にあってますがw

まぁでも酷い目に遭う時は大体・・・

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って場合ですから、しゃあないですよね☆




もう一人。最後の一人と言ってもいいですね。
個別ED数最多にしてシーン数も最多。多分。個別CG数も最多なんだろうなぁ。

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全体を通してみると欲目とか抜きにしても魅力的でした。
立ち位置、発言、性格。どれも物語を面白くするために一役買っていて、開始当初は「無口キャラか?」と思われたのも後に良いアクセントになりました。
声や髪型もそうですが、メガネが個人的にも加点ポイントとしては小さくなかっただけに途中から”メガネなし”になるのはいかんともし難いものが・・・。

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珠美、可憐√では明乃、志乃さんと共に囚われて責められる。内容のハードさも随一でメンタル的に後半の疲弊具合と言いますか、暗部?影の部分?闇っていうのもありですかね。そういうのも一番濃く出ていました。

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(´・ω・`)
人力の責めはまだ分かるんですよ。加減がある程度は掛かりますからね。
でも”地球(重力)”と”自重(恵は44kg)”を利用する責めは加減もなにもなく、”規定された法則”分だけ放置されても開放されず継続的に・・・ってのは・・・。

こういうのはマジでキツいです。

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全てが終わった後、恵に”こういう顔”が出来るエンディングがあったのは救いです。


こんな感じで一通り全キャラ(クソ野郎も一応)書けましたか。
まとめておきます。

ゲームジャンルとしては「陵辱モノ」でした。内容はかなりハード目。岸田さんが清々しいほどに状況を楽しんでいることと、目的が純粋な”狩”のようにも感じられることが救いのように感じました。
終わった後の感想としては「SWAN SONG」の最初に見るほうのエンディングに近い感想ですね。
狂人が起こした危機的状況を脱した”開放感”や”達成感”よりも”虚無感”や”脱力感”が印象としては強かったです。
総合的には”異物姦”とか”器具姦”とか微妙に苦手な人、ハード系が苦手な人にはちょっと・・・。結構、人を選ぶゲームだな。と思いました。

発売時期が何気に近い「THE GOD OF DEATH」と系統が近かったりするんですが、”シナリオ、主人公vs悪役”なら「鎖 -クサリ-」。
”ハード系エロ、主人公が悪役”なら「THE GOD OF DEATH」ってのが良いかと思います。

ハード系萌え絵エロゲってちょっといいですよね!ヾ(ゝω・)>

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