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「パニックルーム」

もう結構な前になるんですかね?そういうタイトルの映画がありました。

ある母子家庭が引っ越した物件に前オーナーの趣味で作られた”パニックルーム”があった。
中からロックしたら外部からは重機でも使わないと開けられない強固な扉。死角の少ない録画機能つき防犯カメラ。備蓄された食糧と生活に必要な物資を備えた”要塞”のような避難部屋。
”パニックルーム”の存在を受け入れて新生活を始めた矢先、その家に強盗グループがやってくる。狙いは”前オーナーの隠し財産”。
母子はなんとかパニックルームに避難するが、強盗の狙いのモノはパニックルーム内に。
なんとか”パニックルーム”から母子を出して目的のモノを奪いたい強盗とパニックルームの外にある”娘の薬”を手に入れたい母子。
本来なら警察などに連絡して救助を求めるべきだが、完全防備の”パニックルーム”に電話線はなく、携帯の電波も遮断されてしまっていて、助けを呼べない状態。

”外にでたい母子”と”中に入りたい強盗”の立場はあるタイミングで逆転し、今度は”ブツを手に入れたが外に出られない強盗&病気の娘”と”薬を入手したがパニックルームに戻れない母親”に。

ホラーを始めとした”クローズドサークル”を舞台とした映画の中でも極めて局所的な舞台設定で撮られた映画ですが、これがなかなか面白かったです。



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楽しかったはずの新型船の運用実験もある時を境に様相を大きく変える。

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男性は主人公たちを残し皆殺し。

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唯一の大人の女性も自体が変化した時には既に・・・。




これを行えたのは被害者である志乃の様子からも男性。しかし男性の船員は全員確認されていた。
容疑者である残された男性の内、主人公にだけアリバイがなく容疑の目は主人公に。
無実を訴えたが信じてもらえず、港に着くまでの一時的な措置として隔離されてしまうことに。どういう方法でアリバイを用意したかまでは不明だったが、途中乗船した岸田を真犯人だと確信して脱出し、岸田の危険性を訴える主人公。
しかし、一度芽生えた疑いの気持ちはそう簡単に拭えるモノでもなく・・・。

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・・・と、ここでサブタイの回収になってくるわけです。

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事態の発生から悪化し始める船内。主人公もなんとか信じてくれた人、救える状態にあった人を連れて船の上部へ避難し隔壁を閉鎖して船内を”上部”と”下部”に分けるコトに成功。

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上部の多くの部屋は岸田によって進められた工作でそれぞれの客室は使用できない状態にされていたが、モニタールームを始めとした主要の施設は使用可能。
モニターで状況を確認しつつ、岸田への対抗手段を探しながら下部に取り残されてしまった仲間を助けようと画策する。

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流れとしては、事件発生までを序盤。発生後は中~終盤となるんですが、序盤で親しくしていたメンバーが容疑を掛けられた主人公を信じてくれて、それにより下部に取り残されるメンバーと上部に避難できるメンバーに分かれる・・・のかな?

頭がキレて残忍。体力的にもそこらの男性よりも鍛えられている岸田は体力的にも精力的にもすごいです。
残忍さと頭のキレも相俟って、捕えたメンバーを普通には甚振らないし脅しも生半なモノではない。とかなりハイスペックな悪役を魅せてくれます。

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意外とレビューとか見てると岸田への意見は好感のあるものが・・・。
というのも、物語の主旨的には”新型船の試験中に凶悪な犯罪者が紛れ込み残虐な事件を起こして、それに主人公たちが立ち向かう”といったモノのエロゲーなんですが、この岸田。エロを楽しむ以上にエロでモニタールームの主人公を煽り、仲間を助けようと知恵と策を巡らす主人公とのやりとり、出し抜きあいを楽しんでいる部分・・・が大きいからでしょうかね。
各言う俺も岸田は”岸田さん”と呼びたいくらい”すごさ”を認めてます。とにかく女性の尊厳を無視するにも程がある行い。それなのに”どういう風にすれば主人公を煽れるか?”と言う点に対して捕えた女性を活用する術は女性をモノとしてではなく”他者の大切な人間”であることを踏まえたギリギリの責め苦を与えること。そこらへんが特にすごいと思いますね。

ぶっちゃけ、岸田さんの甘いマスクとイケボ。それに加えて引き締まった身体と女性の巧みな扱い(普通にしてもHは上手い)があれば、陸で性的に困ることはないだろうしね。
この人はこの人で”海”に何かしらを求めている。って感じなんでしょう。

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余談。
岸田さんのアリバイ工作にはモテモテ主人公を嫉んだ”短小だけど固くて凄い(自称)”の友則が一枚噛んでました。
その見返りとして岸田さんに”一人だけ好きにしていい権”を貰っていた訳ですが、「砲身を修正されたし」の進言を「童貞だからって馬鹿にするなぁぁぁ!!」と”お尻”で喪失wwww
ちゃんと準備しないと病気になってしまうぞw
ってな感じも勿論あるんですが、魅力を感じる悪役”岸田さん”に対して、どこまでもどこまでも小物でノンポリな短小な友則は・・・。(´・ω・`)

主人公と岸田さんが両極端に男性的に尖っている?特化している?ので、3番手はまぁこんなもんなのかな。(´・ω・`)


ED数はそれなりに(一部ヒロインにはBAD以外に)エンディングが用意されているようなので、その辺と相談して2キャラ1セットとかエンディング数の多さ、面白さや見所で記事を上手く調整してみたいと思います。

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