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恋ばな。

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最終√に入る条件が「赤い糸」の完全復活なわけですが、最初の”転向していく男子へ想いを告げられずに居た少女”を含めて”5組”達成でギターが復活するわけです。

まぁどのペアがどのようにってのはあると思います。実際、物語中に出てくるペア数は5組以上いるわけですしね。

物語の趣旨としては

恋する気持ちが辛さに耐え切れなくなったとき、”心が欠けてしまう”ことがある。
”欠いた心”は戻してあげたいアイネと「戻すことが本当にその人のためになるのか?」と考える巴。

そういう感じ。√分岐は”いくつの欠片”を”誰に”返したか?という具合で分かれていくんですが、記事の都合上で今回使うのは”トゥルーED”に向かう過程で出る場面になります。

分かりやすく言うと

ネタバレ含みそうだし、自分でプレイしたい人は” 自 己 責 任 ”でお願いします。<( `・ω・´)/そういう話です。




んで、今回はそれぞれのケース毎に個人的な恋愛観、経験則によるモノもちょいちょい付けていくつもりです。



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夢を追う年下の恋人と現実に迫られる年上彼女。

これは経験ないんでなんともいえません。それでも最近の”音楽業界”って一昔前と違ってCDが売れなかったり、違法DLとかレンタルとかの関係か、音楽で”一生稼ぐ”って結構難しそうな気がします。
ゲーム内では先生(年上彼女)がすごく健気で好い娘なんで結構、心痛めたりしました。彼氏のほうも”イケメンバンドマン”として女性ファンも多いのですが、交流で留めて一途であったから好感もありましたし、出来たら上手くいってほしい。そう思える感じでした。

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親友の好きな人はネットで告白してきたメル友でした。

”ネット恋愛”をテーマにした”三角関係”。”三角関係”はないですが”ネット恋愛”は経験あるんで少しばかり。
一時期流行った”SNS”関連で一つ目。
”SNS”が流行ったときに”m○xi”を使った形で幾人かと出会いはありました。一部の人は”自撮り”を載せてたりしましたが、自分は基本的にそれを使わずに”趣味”を通じてメールのやり取りでって感じでしたが、基本的に自分から会うことを求めないというのがコツといえばコツでしたかね。それでも出会いを匂わせるニュアンスは使うんですけどねw
そして”相手が会うことを求めた時に一度は断る”というのも有用でしたね。ただ、”会うことを断って焦らしている”こともあるので相手の欲求がストレートにくることも特徴としてはあると思います。大抵が”あった日にお泊り”が前提的にあったりします。
あとは”ネトゲ”とかでも出会いはありましたが本当の意味での”恋愛”は”出会った数”に対しては稀有でした。

作中では身近な人がネットの友達だったと言う事で、友情やいろいろなモノに板挟みになる感じが良かったです。ただ、この文子ちゃん自身が自分をネガティブに捉えていたことが少しネックでした。これは後にも言いますが”ネガティブ要素”は匙加減が大事だと思うんですよね。
それを除けば、テーマも構成も好みで感情移入し易かったです。着地点も巴が兼ねてより懸念していた”欠片を取り戻すことの弊害”が上手く描かれていて良かったです。


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堅物の会長はボーイズラブ。

新しい友人に系統的に”男の娘”方面な人が出来ましたが、これは少し理解に苦しい。
それでも後輩からは「エロエロな先輩にはニューハーフ、アイドル(マイナー可)、欧米系外国人女性のいずれかを今年中にクリアして欲しいス!」と言われていて、実際ニューハーフ、オカマ受けはいい俺としては”ニューハーフ”ってのには興味なくはないですw

作中では件の会長は他の女の子と同じかそれ以上に純粋に相手を想っていて、想っていること自体が”相手の迷惑”となることを理解しているだけに思い悩んでいる。そういうのが上手く描かれていて、割とノーマルな自分でもスッキリした気持ちで見れました。楽しめました。
実際、この先生ってのが普段はちょっとだらしない感じだけど魅力的な人物で、そういうところに惹かれている会長の気持ちも理解できなくもなかったです。


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居場所を持たない優等生と俗世から離れて過ごす年上男性。

”年の差恋愛”は最大で12歳差まで。ってことで作中の”親子ほどの年の差”ほどのモノではないですけどね。
”年の差”って好きなことをしていたりすると意外と感じたりはしないんですけど、ふとした事・・・具体的には”日常的に意識しないでしていること”でギャップを感じることがあります。読んでた漫画とか好きなTV番組、あとは音楽とかなんかに顕著に感じられたりします。そして、自分は長続きしたことないですw最長で3ヶ月くらいwただ、”年の差恋愛”で大事なのは”一般的な恋愛”でも大事な”互いの歩み寄り”がより意識させられるって感じはあります。

このケースでは”2次元”ということで外見的な年齢差は現実ほど大きな壁になってはいませんが、それでも雰囲気は良く出ていたと思います。それだけに”一般的な恋愛の終着点”の向こう側にまで踏み込んでいるところが良かったです。
仮にFDってことになったときに、”巴とヒロインsのその後”を除いたカップルでは2番目に”その後”が気になりました。ぶっちゃけ、このカップルに関しては一気に10年くらい先の未来を見てみたいです。


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辛い悩みを抱える彼女を支えようとする献身的な少年。

2つの意味で辛い話でした。そんな訳でこれは少し掘り下げていきます。
1つは、この彼女に関係を強要していた男性と個人的に被る部分があったこと。まぁ端的に”パートナーの居る女性”と付き合ったことがあるんですが、その際にコッチの方が”アレが大きく”、”タフ(回数&時間)”で”上手かった”と言う評価を戴いたってことで相手方がそういうところから破局に歩を進めた。って事ですね。自画自賛とか社交辞令を真に受けているだけじゃねーの?って言われそうですが、実際に”パートナーの居る女性”を付き合っていたことの背景を作中で垣間見せられた感じが・・・。まぁ重かったワケですよ。
2つめに、この物語と同じように”望まない関係を強要された経験のある女性”と付き合った事がある。そういうことです。方向性的にも、この物語に出てきている彼(修くん)と同じように向き合っていた事ですね。
実際、両方の面を経験しているだけにキツかったです。そして世の中にはこういったケースが存在することも知ってて、それが辛いことも知ってるだけに追体験のようなモノが感じられて・・・。
一番きつかったのは、作中で”彼女(小雪)が破綻しかけている”のを知った後でも、その事に真摯に向き合おうとする強い姿勢を見せた事。・・・ですね。かつて自分が”それ”に近いことを知ったときに目を背けてしまったので”向き合う姿勢”を見せられた事が辛かったですね。どう足掻いても”ご都合主義なハッピーエンド”にはならないほどの状態だけに真摯な姿勢で向き合う修くんは眩しかったです。
”巴&ヒロインsのその後”についで一番”その後”が気になったカップルです。ぶっちゃけ、どうなるか?ってことに関しては”いい形に落ち着く”のは分かりきってますが、自分が見れなかった”その後”の一つの可能性として、FDを望みたいです。



これらの物語を経て、個別√入りってことで次回から個別を書いていきますがいかがだったでしょうか?

実際、俺の拙い恋愛経験の小話なんかの需要はないとも思ったんですが、こういうゲームやってると時々は発露を求めちゃったりするんですよねw

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