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俺の従姉妹がこんなに可愛いわけがない！
この娘さんのサブタイは・・・、まぁ、これしかないかなー・・・。と当初から思ってました。
一応、他にも候補はあったんですけどねｗ
学校では優等生。学者である両親の期待通りな感じの学生生活を送っていた。
そんなある日に、従兄弟の企画するオフ会にたまたま居合わせた（ことになっている）。
そして、従兄弟を取られたくなかった気持ちも手伝って、かつて「魔女っ子に憧れた頃」の気持ちもあって、その集いに参加するようになる。
コミュメンの一大イベント。”薄い本作ってコミバケ参加”に”アンチオタク”の体で接していたモミジも興味津々。
誘ってくれないかなー？（ﾁﾗｯ
誘ってくれたら参加してあげても良いんだけどなー？（ﾁﾗｯ
そんなウザいアピールに対してコミュメンの決定は・・・。
「メイド服で当日、売り子してくれるなら仲間に入れてあげるよ」
・・・だった。
元より”優等生”ということもあって、”薄い本”への予習も怠らないモミジｗ
”薄い本”への抵抗もあったし、好きなキャラ、作品を”エロく表現する”ことに抵抗を覚えつつも興味も沸いて来ていて・・・。
”コミバケ”が終わる頃にはモミジのなかで、既に転機を過ぎていて、”新しい楽しみ”に対して前向きになっていた。
そんなモミジ√の山場は、”趣味と私生活の折り合い”です。
”オタク”は”趣味”であり、一つの”生き方”みたいなもので・・・。そういうのは、その手のラノベや漫画なんかで結構な割合で描かれているかと思います。
だからこそ、”学生”も”社会人”も”主婦”であっても、”無職な人”も”オタク”であることは出来る。だからこそバランスが大事で、「責務を果たしているからこそ許容されている生き方」であること。
それをモミジはコミュメンと共に成しえて行く。そういう話でした。
単純に考えて、これまで勉強を主に費やしてきていた時間を”新しい趣味”にも割いていく。”コスプレ製作”や”仲間から薦められた作品”。そうなれば単純に、これまでの生活を目減りさせていく事になり、そのバランスは危ういモノになっていく。
あえてそれっぽくするなら・・・。
「”優等生”も続ける。”オタク”も続ける。両方やらなくちゃいけないのが辛いトコだが・・・・（ｒｙ」
ってトコですかね。
ところで、”オタク”が有するスキルに”ダメ絶対音感”なるものがあったりしますが・・・。
モミジの中の人と↑この中の人って同じ人ですかね？
”批評空間”ではチェックしてみたんですが、名義が別なのか、はたまた普通に別人なのか、ヒットしませんでした。
この人の声って、耳に「ｶｰﾝｯ」て来るけど語尾の鼻声っぽい感じがちょっとイイんですよねｗ
