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いとしのローズマリー。

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答えは勿論、ノンフィルターで! ヾ(ゝω・)> 

最初の印象は、「ピンクコメディ」っていうんでしたか?なんかそういう系の。確か、「マリーにくびったけ」とか「キューティー・ブロンド(2 ハッピーマックス&3)」とか、ちょっとおバカなネタで展開するラブコメディシリーズのヤツ。
あのシリーズの「いとしのローズマリー」を思い出しました。

観てないんですけどねw

ローズマリーの方の内容は、ある男性が「女性の内面の美しさ」が容姿として見えるようになってしまい、超デヴだけど心は美しいローズマリーと出会い、惹かれて行く物語。
周りの友人達は「なんであんなデヴ女なんかと付き合ってるんだ?!」という疑問に、「ナニイッテンダ!カノジョハスゴクビジンジャナイカ」と返す主人公と現実と不思議な視界のギャップで笑える系のお話・・・っぽいんですよね。

観よう観ようと思いつつ、もう随分と経ってしまいましたw


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主人公は悲惨な交通事故の被害者で、自身を見舞った事故で両親も失い、生死の境を彷徨った。
入院先のT大付属病院は彼に最先端の医療技術を用い、一命を取り留めることに成功したが・・・。

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治療による悪影響、後遺症として本人にしか知覚できない重大な脳障害を負ってしまう。
その脳障害により、世界は腐敗した地獄のような様相に見え、友人、知人、道行く人々は全て怪物に見えた。

主人公はそんな狂ってしまった世界でギリギリ、辛うじて、折り合いをつけて生活を続けることが出来ていた。

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そんな主人公の精神をギリギリ保てて居たのは・・・。

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「沙耶」が居たから。

変わってしまった世界で唯一、「沙耶」と名乗る少女だけが事故以前の「ヒト」のそれとしての姿を保ち、その心の拠り所となっていたから。

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そんなワケで「沙耶の唄」も同時進行でいってこうかな。という感じ。
これは短いけど面白い。と知られているので記事にするにも手ごろな感じではないかと買ってみました。

ちなみに、最短に当たるルートでは開始から約3時間ほどでエンディングなんですが、ネットの評判を見る限りでは、このエンディングの評価が高いようです。
確かに、自身の経験するところを踏まえて言えば、「魂を救済してくれるような相手」に対しては「容姿」を求めないモノだと思います。
それこそ、ニューハーフだろうが×1だろうが、外国人でも関係がないのですよね。

どん底で救われる気持ちというのは、どんな魅力的なセクシャルアピールよりも強いモノなんです。

そういう意味では「宗教」に偏執的になる人の気持ちってのも「コレ」に近いのかも?

まぁ「宗教的な話」ってのはイロイロと誤解を招きやすいので、保身に走って〆ますw






ぶっちゃけ、「神様」なんてものは「腹痛」の時に「神様!助けて!」くらいのもんで良いと思います。思ってます。

勿論、信じたい人や支えにしたい人、そういうのも良いと思いますが、だからって他者へのゴリ推しはダメ!絶対!

そんな感じで。


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