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「ねぇ?なんでアイツ、「初対面」とかいってんの?」とか気持ちを推し量れないこというやつはハタく!

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前振りってワケじゃないですけど。

一昔前に「私の頭の中の消しゴム」って映画ありましたよね。若年性アルツハイマーをテーマにした恋愛映画。
あの映画のラストシーンでアルツハイマーの進行で施設に入院した妻を夫が見舞いに行った時、妻が「すいません。私は貴方を覚えていませんが、もしかして私の知り合いの方ですか?」と聞く場面があります。その時、夫の方が「いいえ。初対面ですよ。貴女もお大事に・・・」と言うやり取りがあります。
このやりとりにサブタイみたいなこと言うやつが稀に居ますが、こういう人とは理解し合えないな・・・。と思ってしまいますw

知人だと認めることは、妻に対して「忘れてしまった」と言う罪悪感を与えてしまう。優しい気持ちが「無関係」を装う事なんだと。そして多分、あれが初めてではないだろうし、初めてだとしても、今後もそれが続く事に涙する。そういう場面を汲めない人はねぇ・・・。


10年前の幼馴染。澄乃。
彼方と再会して、彼方がかつて過ごしていた頃を忘れてはいたけれど。その頃を取り戻そうとするように親交を取り戻そうと努める。


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2人はそうある事が自然なように親交を深めて、そうあろうとするように恋をしていく。

そんなある日、彼方の下宿先である旅館のオーナーつぐみさんが経営がめんどくさくなってバッくれw
一人途方に暮れる彼方を澄乃、つぐみ親子が同居することで旅館のサポートを勤めることで、唐突に同居&共同生活が始まり、当たり前のように付き合い始める(婚約)ことになる。


ちょうどその頃から澄乃に異変が起こり始める。

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事態は日に日に深刻になっていき、町医者の診断を仰ぐと・・・。
旅館を経営しながらも澄乃の看病を続ける。「物忘れ」のレベルから始まり、「記憶の欠如」1h2h単位のキンクリ状態。遂には食後に「ご飯まだかな?」という有様。

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大切なことがどんどん失われていく。
どれだけ努めても進行は止められない。
いっそ、彼方も全てを投げ出したくもなったが、それでも・・・。そんな時に、彼方が村へ戻った時の事故の話を思い出す。

「重症を負った彼方さんを助けて下さい。と澄乃が竜神さまに御百度参りをしたんだ。」
by 芽衣子




そんな話でした。
最初は√ロックで澄乃√のみです。澄乃√を経ることで、物語の舞台の村に伝わる「竜神伝説」と「悲恋の物語」そして「竜神への願い事は実現する(竜神は実在する)」を知ることが出来ます。

この物語のヒロインたちは、この「竜神伝説」と「悲恋」と大きく関わりのあることが開放される「過去編」で知る事になる。

・・・とまぁこんな感じで。

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