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”ヤマグチノボルの業を継ぐ者”

・・・と、月刊マガジンで連載していた某格闘漫画でいうとこの”マエダミツヨ(コンデコマ)の業を継ぐ者”風に言ってみました。


”ヤマグチノボル”と言えば晩年の評価こそ低いものの、ラノベ、エロゲの両業界において多くの人間を魅了した名作を生み出した故人です。代表作はラノベであるならば「ゼロの使い魔」(未完)ですかね?エロゲであるなら「グリーングリーン(1,2,3)」ですね。他にお勧めあれば教えてください。
さて、ゲームに関しては発売されたものに関してはすべて”完結”しています。元々、「グリーングリーン」のように連作となっているシリーズものこそ珍しい業界だと思いますし。ラノベのほうの「ゼロの使い魔」はかなりの巻数まで発行されていましたが、最終的には”未完”と言う形で”結末”となってしまいました。

それにより、多くのファンが悲しんだ・・・と聞いています。(ちなみにラノベ「ゼロの使い魔」は1~3まで買って読みましたが青春成分が足りなくて個人的には不満でしたが)



しかし、この度”ヤマグチ氏の遺産”である「ゼロの使い魔のプロット」をベースにヤマグチ氏の描こうとした”ゼロの使い魔の終幕”を刊行するようです。



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こうならないといいけどな!


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早苗生存√にこそ価値はある。ですが、「鐘ノ音 ダイナミック」「鐘ノ音 ロマンティック」「合併版 鐘ノ音 ダイナティック」は今ひとつ・・・という評価を見かけます。
”名作(人気作)のプロット”は”名作の卵”。当たれば「祝!アニメ化!」も視野に入る。しかし外せば・・・。

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これでさえ結構な賛否がありましたしね・・・。
そうそう。オバイブ版「グリーングリーン」が中古相場で3000円を下回り始めました。「そろそろ買いか!?」と思わなくもないですが、果たして・・・もう一度”早苗√”の鬱状態に耐えられるだろうか・・・?

まぁ故人ヤマグチ氏の名誉のためにも、誰かしらにプロットを預けて刊行するならオバイブ版リメイクのラインを超えてほしいですね。

進んでは居るのですが・・・。

これといった大きな見所に欠くと言うかなんというか・・・。

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内容的には結構面白いです。

”残念”が売りなんですけど、今のところ言うほど残念ではないです。どっちかというと”変わり者”の感じですかね?意外と残念なのは”CG”と”テキスト”のバランスですね。
どちらも結構良いんですが、それぞれの好さがかみ合っていない。そんなイメージですかね?
トークやテキストは割と勢いとノリを意識しているような感じですがCGや立ち絵は穏やかなんですよね。ちなみにBGMはテンポ好さ気なんでこっちはテキスト寄りです。だからか、声優さんの演技、特にツッコミの燐音(CV.上原あおいさん)が支えている感が強いです。



と て も コ ミ ュ 障 と は 思 え ま せ ん け ど ね 。

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イミテーション・ゴールド

昔の、まぁ割と古い曲ですね。ぶっちゃけ、俺はこの曲ってタイトルしかわからないんですよね。
よくわかってないからわかる事、感じることがある。まぁそんな感じで。

俺としては「模倣された価値あるもの」のようなイメージで捉えています。世間一般で「こうあるべきだ」「そうであることが道徳的で美徳的だ」という一般常識で判断されるモノを模倣している。つまりは「世間一般で言う道徳的行動をする俺、いい人でしょ?」みたいなね。

このゲームの主人公にそういう印象を受けました。

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”コミュ障”はヒロイン特性として成立するのか?

割と新しいゲームやります。

残念系女子って良いですよね。俺はこの「ヒロイン全員○×」みたいなヒロインにコンセプトを求めるゲームが好きです。
ヒロイン全員中二病「CHU→NING LOVER」とか、ヒロイン全員ヤンデレ「やみツキ」とか、まぁ脳内彼女さんは大抵がこのパターンですよね。
この偏食にも限度ってのがあるでしょ!的なツッコミ待ちな構成、いいですよね。



さて、サブタイですがみなさんはどう思いますか?

Q.”コミュ障”はヒロイン特性として成立するか?

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A.無理だと思います。

ってワケで初チュアブルソフトさんのゲームです。「残念な俺達の青春事情。」というゲームなんですが、メインヒロイン4+サブ1の組み合わせで、メインヒロイン4名が”人として残念”ってのが売りなゲームです。
内訳は”コミュ障”、”アホの子”、”守銭奴”そして”自堕落”で真ん中右側の”前髪パッツン子”が”コミュ障少女”になるんですが・・・。

ツッコミスキル◎ ・・・でした。

ツッコミスキルは”コミュニケーション能力”だと思うんですけどね。しかも”+査定スキル”。語彙が豊富ならなおよし。
まぁ根本的にADVってのは”紙芝居”と言われるように動きの少ないゲーム形態です。となればBGMと声優さんとシナリオ、そして立ち絵にイベントCGを織り交ぜて物語を演出していくわけですが”コミュ障”だとその”会話”が成り立たないんですよね。

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ってな具合です。
思うに、”コミュ障”の分かり易いパターンとしては”ドモる”、”目を合わせられない”、”会話の距離感がおかしい”、”声の音量調節が極端”などなど。

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”コミュ障少女”が入学初日(後半)にこんな会話してたらイカンでしょう。


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「武とはなんぞ?」

「装甲悪鬼 村正」でライターである奈良原氏求めたテーマの一つです。

争って”敵”を倒す。そのために振るう力が”武”だという見方。

争わないよう、一方だけが虐げられないように暴力以外で解決する方法を見出すための”争いへの抑止力”として誇示するものが”武”だという見方。

正直、どちらにも言い分としての筋は通っていると思います。
そして、結局のところ・・・それら全ては”使い手”に委ねられてしまう。ってこと。




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「装甲悪鬼」の英雄編でもあった「二つのツルギがあった~(中略)~共に平和を願う想いから生まれたツルギだった」の行とかでもあったわけですが・・・。

”妖刀”と呼ばれる刀の罪の所在は刀にあるか?

って話なんですよね。

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使い物にならない”伝家の宝刀”

将軍様は”嫁”を求めて居ました。

その候補者は多く、女性でさえされば誰でもOKってな敷居の低さ。

なぜなら将軍様は”勃起不全(ED)”だったのです。

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集まった姫、大名の娘、町娘、それら全てに対してまったく反応しない愚息でしたが、最後の嫁候補として現れた二人の女性に人生初の勃起を起こしましたとさ。

ってことで始まるお話です。


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これは”暗黒星人”の物語ではない。”暗黒星人”を求めるものは無用である。

・・・って、ことで。気になってたゲームがやや値下がりしました。そんで注文するに当たり、安くなったことで”送料無料”の金額を下回ってしまったので金額の尺あわせに適当なのを探していたら良いのがありました。

同人なんで短めに行きますが、声優は実力派を起用。テーマも悪くない。シナリオライターは2名体制で一方はルネやFurillなどのエロメインの作風が人気のあるメーカーさんでも活躍中。(ググるとなぜかBL作家でもヒットしました)もう一方は表舞台(ラノベ業界)でシリーズ化(3巻、結構待ってるんですが・・・)なライターさんです。原画家さんは元々詳しくはないですが良いと思います。そんな感じで始めていきましょう。




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”圧迫祭り”

日本三大祭りとして上げられているのは”祇園”、”神田”、そして”天神”。

みなさんは参加したことありますか?

JOJOの三大祭り・・・があるかどうかは知りませんが、ある時を境にキラ星のごとく現れた”圧迫祭り”は人々の心を掴んだ。

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YES!YES!YES!YES!YES!YES!YES!YES!YES!YES!YES!

もしかして”オラオラ”ですかぁ~?


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Dirty Deeds Done Dirt Cheap

JOJOシリーズのスタンドの中でも屈指のカッコいい名前だと思う「D4C」。

和訳は「いともたやすく行われるえげつない行為」です。

さて、エロゲでは時々、妙な矛盾を見せられます。某名作エロゲでは事故で未亡人となってしまった義姉が処女という見事なまでにキチガイな”処女厨”への配慮からその影響力が伺えました。

しかし、その一方で「処女の破瓜の出血が痛々しくてプレイするのがキツい」ってちょっと意味がよくわからないご意見もあったりします。

そんなわけで今回の肝。俺史上最高に”痛そうでチョイグロな破瓜シーン”を載せて見ましょうか・・・と。

ついでにヒロイン紹介もね。



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達磨のだるだるブログへお越しいただきありがとうございます。

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