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”妖刀”好きですか?

”妖刀”と、一口に言っても幅が広いと考えていました。

妖刀(ようとう)とは、妖しい刀剣のこと。「妖刀」の明確な定義はないが、一般には以下のものをさす。

妖気を帯びた刀のこと。魔剣を参照。
村正のこと。徳川家康の父(松平広忠)・祖父(松平清康)・嫡男(松平信康)が村正によって命を落としたとして、江戸時代に禁忌とされたと言われている。

wikiより。

追記するならば、wiki内の”妖刀リスト”は以下のよう。


罪歌(さいか)
小説デュラララ!!に登場する園原 杏里(そのはら あんり)に宿っている。
ベッピン
小説ニンジャスレイヤーに登場するダークニンジャことフジオ・カタクラが使用。

妖刀五月雨(ようとうさみだれ)
コンピューターゲームSTEINS;GATEに登場する、武器屋本舗で980円で購入したものとされている。
妖刀『似蛭』(ようとうにひる)
少年漫画作品どろろに登場する魔物、手にした人間の思考を乗っ取り殺人鬼に変える妖刀。
妖刀シュラ(ようとうしゅら)
PSP用ゲームファンタシースターポータブル2 インフィニティに登場する武器。
妖刀村正(ようとうむらまさ)
別名ムラマサブレードともよばれロックマンエグゼシリーズにもバトルチップとして登場する。[要出典]
妖刀ムラマサ(ようとうむらまさ)
PSP用ゲームファンタシースターポータブル2 インフィニティに登場する武器。
妖刀ヤタガラス(ようとうやたがらす)
PSP用ゲームダンボール戦機に登場する武器

意外と少ないですね。だがあえて言いましょう。

人は”妖刀”を、”魔剣”を、そして”聖剣”を求めている。・・・と。



”厨二”とか”中2”とかの表記によるところで呼ばれる人の持つ”設定”には2つのタイプがあると思います。
いわゆる”先天的設定”と”後天的設定”ですね。
前者は「生まれながらにして特異な能力、体質を持つ」や「前世の因果がなんたらかんたら」とかそういう系の”設定”です。
後者は「凡人であるところの自分がたまたま”魔剣”を手にして」とかですかね。メジャーどころだとアニメ化の決まった「うしおととら」とかは序盤だとそんな感じですね。歴史上だと「アーサー王とエクスカリバー」辺りがメジャーかと。
俺はこの”後天的設定”が好きです。そしてそれはある種、強弱はあれど”人の本質”であるとさえ思えます。
同じ予算で選ぶ衣料は”好み”や”個性”で選び、アクセサリーや小物類は”特定の嗜好性”が反映されたものを選ぶ。そして、より”稀少性”のあるものを望む人が多い。これは”後天的設定”の一端であると思います。
俺自身もこの”レアリティ”と”嗜好性”の高さが際立つ、言うなれば”魔剣”や”妖刀”に属するアイテムを収集していたりします。”大人の厨二”ってのはガチもガチなので厄介ですね。どのくらいガチかと言うと・・・、”部族に属するインディアンジュエリーのアーティストがハンドメイドで仕上げた特殊なモチーフのレアな素材を使った指輪とペンダント”を幾つか所持していたりします。ちなみに全て”ホールマーク”から製作者を追える1級品揃いです。ぶっちゃけ、「金さえ用意したら入手可能」って域は出ているのでゲームとかだと”特殊効果つき店販売ナシ”のアイテムのレベルですね。

そういうのを持っている。持っていない。は、様々ですが、そういうモノを求めている人は多いと。

また、”妖刀”や”魔剣”とは何か?なぜそんなモノがあるのか?というのも大事なのではないかと思います。
「魔術師オーフェン はぐれ旅」が代表的著書である秋田禎信氏は作中で「”妖刀”や”魔剣”はひとつの”パッケージ”である」という内容を書かれています。それは一理あると思います。
他に個人的には「既存体勢への分岐を促すような作」というのも個人的にはあります。というのは”インデイアンジュエリー”に喩えるなら、歴史の根本は”メキシコからの彫金技術の伝来”が始まりであり、それを受けた部族ごとで進化と発展を目指した。その過程で「ナバホは異素材(石)や金を誂えつつの彫金」、「ホピは彫金と張り合わせのオーバーレイ」、「ズニは石による模様や図案を描くためのニードルポイントやインレイ」と言った感じでそれぞれの技術を磨いてきていた。中でも”ナバホ”のターコイズは人気のあるアイテムですが、極少数ではありますが”かなり特殊な技法”を用いた作も時折生まれます。

”金”を使った”オーバーレイ”。しかも”ホピ”のように掘り込むタイプではなく枠の無い立体型のアイコンのようなデザイン。

リスキーなんですよね。”純金”を使ったアイテムって。ハンドメイドで生産数も限られている中、高額な素材を用いるってことは。
量産すれば売れ残るリスクは高く、材料費も高まる。しかも数が出回れば市場価値も低くなってしまう。しかし少なければ価格は稀少性は増し、場合によっては代表作になった時に客の手の出しにくい価格になってしまう。汚点となったときは個体数の少なさが利点になるわけですが。そういう”現体制”という大きな河に一石を投じる。その”一石”がいわゆる”魔剣”とか”妖刀”なのではないかと思います。
現代の”刀剣ブーム”に乗っかるようですが、日本刀における”妖刀”とは”村正”であるという定義もあったりしますが、他に”妖刀”足りえるモノは?と問われたら、”三代 虎徹”こそは”妖刀”だと思っています。
初代は国宝。二代目は重文。三代目は”開運なんでも鑑定団”にも出てきましたね。確か2千万ほどでした。脇差ですが。まぁ、なぜ国宝初代や重文である二代目ではなくあえての”三代目”かは気になったら調べてみて下さい。

人は”妖刀”を、”魔剣”を、”聖剣”を求めている。・・・であるならば、世界からそれらは決してなくなることは無い。
そしてそれらを求める者はそれらが望む者であるように。

そのように思います。



長々とハジケちゃいましたね。
さて、本編(短め)いきますか。




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出会い系で主人公と最初に出会った少女。美也。
どこか冷めた印象もあるが、決してノリが悪いわけではなく素の問題・・・・のよう。



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美也の友人。リカ。
彼氏ありで出会い系も時々利用している様子。ノリはよく、賑やかなのが好きなよう。異性としては・・・って感じだが主人公の悪友s(♂)とはウマが合う様子。



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昼は普通のOL、夜はボランティアの補導員。香月さん。
23歳。警察関係者とも一部面識あり。補導員と元学生という関係で主人公や悪友s(♂)とは顔見知り。面倒見が良く、若者に優しいファジーな機転が利くタイプ。ダメンズ好き。



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補導員の香月を通して知り合った女学生。門倉 綾。
惨殺死体を最初に発見した路地でも一度、すれ違っている。制服でやや夜も深まる渋谷に居たりもする。美也やリカのような賑やかな交友関係があるようでもなく、香月とは顔見知り程度。




ってな感じの女性キャラ4名が多分ヒロイン。
男性キャラは意外といいキャラなんですが基本的にボイスなしってのは、せぅtかくの”いいキャラ”にブレーキを掛けていて残念です。


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全体的な雰囲気としては日本のホラー映画的な感じはありますね。ジャニーズとかアイドルの娘とかが出演して観客動員数の増加を狙う系の映画のような感じ。
ちょっと頭身数のアンバランスさはありますが、”ここ一番”でのCGは間違いなく高クオリティで結構、今後の展開が楽しみです。

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