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のばら！のばら！のばらっ！！！
き さ ま ら は ん ら ん ぐ ん だ な っ ！
味方殴りでHP上げ。行動キャンセルで熟練度上げ。お金とHPが増えたらレッツゴー！ミシディア。
懐かしい記憶ですね。
かつて、PSPとDSが覇権を握るまでにあった携帯ゲーム機の乱世の時代にあった”ワンダースワン（カラー）”でしたが、惜しくも”ワンダースワン”でのモンスタータイトル「FF3」は最後まで発売されませんでした。
結果、画像だけ改変された今時のRPGからみたらかなりハードな「FF１＆２」が残されたわけですがみなさんはクリアできましたか？俺は”１”だけはなんとか。
民安ともえさんの代表作は？と言われたら今ならきっと「グリザイアシリーズ」の”入巣 蒔菜”なんでしょうね。でも、個人的には”織奈 のばら”も捨て難い。
確かに知名度や露出で見れば地上波放送されている「グリザイア」からみれば劣りますが、ヒロインの良さはメジャーであるかそうであるかには左右されない。そう思います。
「 な ん だ よ 。 見 ん な よ 。 金 取 る ぞ 。 」
貧乏をネタにしているヒロイン のばら ですが、その基本性格を現す良い台詞です。
雑でちょっと荒っぽいようなイメージの強いのばら。でも家庭だとちゃんと”おねえちゃん”をしているんですが、なんだか懐かしい気持ちになりました。
かつて一つの時代を築いた”ギャルゲー”の金字塔「ときめきメモリアル」の鏡 魅羅さんを思い出しますね。基本は同じです。ギャップで攻めて来ます。
大降りで破壊力十分な”雑さ”と、手間を掛けた細かい”女子力”のデンプシーロール。
雑に。
時に女の子らしく。
決めにくる雑さ。
音楽とか恋愛みたいな明確な”形”のないものは”雑味”が決め手で隠し味。
瀬戸口氏の「キラ☆キラ」でも「ピストルズのコピーをやるなら雑味が残るくらいが良い」や西尾維新氏の「めだかボックス」でも”音楽と雑味”に関して言っていました。結構その通りだと思います。
そういう意味でののばら√の”あざとさ”はやってて心地好い歯痒さがありました。
まぁあえて多くを語る必要も無いほどに面白かった「キッキングホース★ラプソディ」ですが、最終的には少し消化不良な部分を残して終わりました。
各ヒロインはキッチリやりおえた。駆け抜けた感あるんですが・・・。
出穂さんの設定の一部を使い切れず、またクリア後に変わるOP画面の意味深さも今ひとつ消化不良な感じがしました。「リアル妹がいる大泉君の場合」の時はここからでしたしね。それらを踏まえて総評いっときます。
１０００円であることを踏まえると「イチャラブゲー」としてはいい出来だと思います。エロが目的ではなく、”エロがあるイチャラブ”。”ギャルゲ”から”エロゲ”へのステップを踏むにはオススメし易いゲームだと思います。
尺は丁度よく、シナリオは深みよりもライトに。若者の恋愛らしさみたいのは感じられました。
ヒロイン勢は”甲・乙・丙”付け難く、３ヒロインのいずれかを気に入る人は多いかと。
プレイ時期としては夏直前の今ぐらいに出来たのは幸運でした。ゲームの影響であったとしても夏や異性関係へ前向きにされるような感想を持てそうです。
１０００円ならやって”損”ってことはそうないと思います。
味方殴りでHP上げ。行動キャンセルで熟練度上げ。お金とHPが増えたらレッツゴー！ミシディア。
懐かしい記憶ですね。
かつて、PSPとDSが覇権を握るまでにあった携帯ゲーム機の乱世の時代にあった”ワンダースワン（カラー）”でしたが、惜しくも”ワンダースワン”でのモンスタータイトル「FF3」は最後まで発売されませんでした。
結果、画像だけ改変された今時のRPGからみたらかなりハードな「FF１＆２」が残されたわけですがみなさんはクリアできましたか？俺は”１”だけはなんとか。
民安ともえさんの代表作は？と言われたら今ならきっと「グリザイアシリーズ」の”入巣 蒔菜”なんでしょうね。でも、個人的には”織奈 のばら”も捨て難い。
確かに知名度や露出で見れば地上波放送されている「グリザイア」からみれば劣りますが、ヒロインの良さはメジャーであるかそうであるかには左右されない。そう思います。
「 な ん だ よ 。 見 ん な よ 。 金 取 る ぞ 。 」
貧乏をネタにしているヒロイン のばら ですが、その基本性格を現す良い台詞です。
雑でちょっと荒っぽいようなイメージの強いのばら。でも家庭だとちゃんと”おねえちゃん”をしているんですが、なんだか懐かしい気持ちになりました。
かつて一つの時代を築いた”ギャルゲー”の金字塔「ときめきメモリアル」の鏡 魅羅さんを思い出しますね。基本は同じです。ギャップで攻めて来ます。
大降りで破壊力十分な”雑さ”と、手間を掛けた細かい”女子力”のデンプシーロール。
雑に。
時に女の子らしく。
決めにくる雑さ。
音楽とか恋愛みたいな明確な”形”のないものは”雑味”が決め手で隠し味。
瀬戸口氏の「キラ☆キラ」でも「ピストルズのコピーをやるなら雑味が残るくらいが良い」や西尾維新氏の「めだかボックス」でも”音楽と雑味”に関して言っていました。結構その通りだと思います。
そういう意味でののばら√の”あざとさ”はやってて心地好い歯痒さがありました。
まぁあえて多くを語る必要も無いほどに面白かった「キッキングホース★ラプソディ」ですが、最終的には少し消化不良な部分を残して終わりました。
各ヒロインはキッチリやりおえた。駆け抜けた感あるんですが・・・。
出穂さんの設定の一部を使い切れず、またクリア後に変わるOP画面の意味深さも今ひとつ消化不良な感じがしました。「リアル妹がいる大泉君の場合」の時はここからでしたしね。それらを踏まえて総評いっときます。
１０００円であることを踏まえると「イチャラブゲー」としてはいい出来だと思います。エロが目的ではなく、”エロがあるイチャラブ”。”ギャルゲ”から”エロゲ”へのステップを踏むにはオススメし易いゲームだと思います。
尺は丁度よく、シナリオは深みよりもライトに。若者の恋愛らしさみたいのは感じられました。
ヒロイン勢は”甲・乙・丙”付け難く、３ヒロインのいずれかを気に入る人は多いかと。
プレイ時期としては夏直前の今ぐらいに出来たのは幸運でした。ゲームの影響であったとしても夏や異性関係へ前向きにされるような感想を持てそうです。
１０００円ならやって”損”ってことはそうないと思います。
