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そうしたいこと、そうすべきこと。それに向かう方法はあるし分かっているのにそれをいない。ということ。

皆さんにもそういうのありませんか?俺にはあります。まさしくタイムリーに。

昨日今日とバイク屋に出入りしています。バイクを買おうと思っています。免許は大型まであるんです。
バイク屋に行き、車種を選び、必要書類にハンコを押して金を払う。もしくは支払うためにローンを組む。必要な用品を揃える。
これをすれば1週間経たずに再び”バイクオーナー”になれます。

でも、それをなぜか足踏みしています。理由は一部、同じなのだろうし一部は違うのかも知れません。けれど、そういう人は往々にして”居る”ということです。





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”ココ”のメンテナンスをするために旅行に出た一行は新たな同行者”ベル”という人形(シエスタ)を加えて新たな目的地を目指す。
演劇祭に出展するための脚本作り、そのための出資をセロの後見人でもある人物にお願いしたワカバはある”条件”を出されることになる。そのための新しい”目的地”。

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むぅ。”ココ”って5~6歳くらいの子供みたいなサイズなんだな。
もう少し大きいとフィクションぽくなってしまうし、これだけ小さくてもやや違和感を感じます。それでも今作で最強の”癒し”であることは疑う余地もない。







ワカバの描こうとする演目「天使の導き」では二人の主要人物が鍵になっている。
史上でも有名なクリスティナ姫、そしてそのクリスティナ姫の傍に仕えたと言う”人形”。

人形役はセロの目的地で知り合ったセロの後見人の”娘”として過ごす人形”ベル”に。目をつけただけで実際にオファーを受けてくれたわけではないんですが。
問題はもう一人の”姫”役。ワカバは旅行を続ける中で”姫”役に相応しい人物も探していた。




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女優を目指す女性が独りで歌う人形を見た。素晴らしい歌声だと思った。
その人形の同行者に「劇に主演として出て欲しい」と頼まれた。
応募していた大きなオーディションには「舞台に立つ機会を増やし経験を得てから再度、受験を」と言われていた。

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女優を志した時から慕っていた先輩は有名な女優になっていた。
先輩は「その演劇祭に出展する演目、出演みても良いんじゃない?」と言っていた。「面白そうだから」とは成功した人の見解だとも思った。



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なんだろう。「ワナビ」っていうんでしたっけ?「わたしは○○になりたい」と言っている人。
歴史学者になりたいセロ、小説家や脚本家として文学で成功したいワカバ、女優として舞台に立ちたいアンジェリナ。
昨今やったものだと「BRAVA!!!」と少し似ていますが、夢の大きさ・・・と言うか「スタート地点とゴールの距離感」はだいぶ遠く感じます。この距離感が遠ければ遠いほど世間的には「夢見がち」になってしまうんだろうな。と思います。

”夢”や”やりたいこと”のために成すべき手順はあって分かっていても、時に人は足踏みしてしまいます。
「失敗が恐ろしい」とか「そうするべきだとは思ってもそれが本当に正しいのか?」「その方法では時間が掛かってしまう。自分は”今”そうしたいのだ。叶えたいのだ」
理由は様々です。

物語では”チャンス”を得たヒロインはそれを掴もうとするもの、既に手中にあるそれを持て余す者に分かれつつ、今後の展開が気になるところではありますが「過去編」であるところの「KUROHANE」に繋がるようです。






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それは”ココ”がセロと一緒住むよりだいぶ昔の話。

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