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ループモノではこれが必須。と俺は思ってます。
ループモノの良作であり、”魔法少女”というジャンルの新しい地平を開拓した「魔法少女 まどか☆マギカ」ではなかったですね。この要素。まぁ主観がまどかでループしていたのがほむらってのも理由なんですよね。っていうか、あったか？あったね。ありました。確か。多分。
主人公は記憶が明確に在る場合は勿論、記憶が無いケースでもループした回数分だけ世界に違和感や既視感を持っているのがループモノの特徴です。
世界では時間は一方方向で等間隔。しかし主人公だけ違うアプローチで重複していたりするケースで進行していきます。
だから、当然起こりうることがあります。
「なんとなく知ってる気がする」
「この先はヤバい気がする」
「ほっとておいたらいけないような・・・？」
記憶が無いケースでもそのくらいのことはあって、だからこそヒロインとの交流のキッカケが生まれたり、好感度上げ安くなってたりするんですよね。
具体的にはこんな感じ。
根暗、自傷系少女のちょっと弾けた私服デート。
なんかこの人、思い出しました。「エロマンガ先生」も結構いいですけど、この”聖天使 神猫”クラスに読んでて身悶えるキャラは居ませんね。残念ながら。今後に期待です。
ちなみに「３days」で俺は「殺人鬼の犯人を真相√までに解明したるで～」と息巻いてました。
こういう”明らかなネタキャラ”にも真剣に”犯人像”を重ねて考察したり時間的なアリバイや動悸とかを考えたりしましたが・・・・。
覆せ無かったよ。 ＯＴＬ
基本的に３日間の行動のパターンは数回ほどで出尽くします。
大体、２日間の組み合わせで３日目の死亡者や殺害方法、場所が変わる感じですね。
しかも、毎回どういうわけか主人公は必ず死にます。
ぶっちゃけ、殺人鬼の狙いは女性に限定されているんですよね。割と一人で迎える３日目ってのもあるんですが、なぜか殺人鬼と遭遇したり「アイツを探さなきゃ！」と自ら巻き込まれて守ろうとして刺されてしまいます。
そういうゲームだからしゃあないっちゃーしゃあないんですけどね。
そして”あらゆる３日間の可能な行動の組み合わせの結果、それでも死から逃れられなかった場合”と言う条件で（１５回ほど死亡）で”真実の扉”が出てきます。
次回、３回目（最終）はゲームの根底に関わるネタバレを含みます。ネタバレを嫌悪する人、避けたい人は回避推奨。
