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ある所によく居る”今時の男女”が居ました。

<それが愛情表現の分かり易い方法で、気持ちのいい行為って言う人が回り居るから流されて、”そういうもの”だと思って”そうするべき”だと思ってしていた男女。

当然、どこかで分岐点が訪れます。
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うん。見事なほどの清々しいクズですねw
ちなみにこの男性はそれでもクズになり切れずに”一応”の体で父親として妊娠した女性との生活を始めます。

出産後は・・・結果的に逃げてしまうワケですが、問題はもっと根の深い所にまで到達していしまっていました。

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子供を産んだ女、母親にすら子供は愛されなかった。

「こんなことになるとは思わなかった」

そういう生半可なことを”命”でいってはいけませんよね。どんな理由があっても。





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両親の一方には少なくとも望まれなかった子供。

生まれたときに身体に目に見える形で異常があったために母親にさえ忌み嫌われることになった子供。

歪んでしまうのは必然で。

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そんな子供が施設に預けられ、その時に触れた優しさを頼りにその後を生きてきたのも、必然なんだろうと思います。

結果的に”我執”であり”偏執”であり、歪んでいて、強く固執する。そんな人格が形成されたとしても・・・、その子を責めることは出来ないのだろうな・・・と思います。




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ストーカーに悩むアリスを想う由貴は”お守り”として母との僅かな想い出の品である”指輪”を渡す。
それがキッカケとなってアリスを狙っていたストーカーの正体が明らかになり・・・まぁ順番はどうであれ、遅かれ早かれ破綻してしまう関係だったんだろうなってのは追々。

しかし、この物語はやるせないですね。

SEXした当事者たちが予想もしていないケース(男からしたら”妊娠”女からしたら”特殊な先天的異常”)から自分より弱い身近な人に当たった。男は女に。女は子供に。
そうして歪んでしまった子供が幼少期に優しくしてくれた少女”アリス”に特別な特別な感情を抱いてしまった物語。普通の人が当たり前のように享受しているモノを切望するようになってしまった物語。って風に言えば幾らかでも伝わりますかね。でもそんな感じです。

ちなみにノーマルエンドにあたるエンドから強制的に割り振られて、個別√開放されていきます。

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ノーマル√。結構キてるなー。とか思った人は要注意。

個別√はもっとキツいですよ。良いですよ。素敵です。

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