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「あ、領収書ください。」
時々考えることがあるんですが、エロゲのシナリオライターってエロの経験は豊富なんですかね？
シリアスなシナリオモノでも笑いを取りに行くタイプのモノでも、実用に特化したものでも基本的に暴力表現を除いた１８歳未満のプレイを禁止するシーン、つまりはエロに関するシーンがあるからエロゲって呼ばれてるわけですが・・・。
さすがに童貞ってことはないでしょうが、ライターさんの経験値ってどんな感じなんでしょうね？
なんか、聞くところによると女性のシナリオライターさんも居るようですし。
まぁモノによっては”エロはオマケ”ってくらいのゲームもあったりしますよね。エロの配分でメインヒロインなのに１～２シーンとか。そういうのはシナリオ力で”エロはオマケ”として許容されると思うんですけど、エロ特化だとそれなりに要求される経験とそれを表現する能力が要求されてると思うんです。
そんな中、企画書内で「中盤に肛姦を１シーン」とか書かれてたりとかして、「あぁ～俺、肛姦って経験ねぇーけどどーすっかな」とかになったりとかしないんですかね？
まぁ、そういう時に「風俗で取材して経費で落ちたらそれは少しステキな福利厚生だな」って思っただけなんですけどｗ
設定はおバカ！（←ほめ言葉）
修羅場の無い主人公へのアピール合戦
「エロゲ」をよく知らない人が言葉だけを聞いて想像する内容と大きく外れない、好い意味で”王道的”なエロ尽くしな「しりこん☆まじっく」ですが、一応今回で幕引き・・・と言う運びです。
購入時に安いと感じる価格帯でしたが、内容的には面白かったし満足してます。
エロ特化ってことでエロエロなのは御察しの通りって感じなんですが、エロもシナリオも影から支えている”システム面”ではかなり優秀で遊び易く、雰囲気は好かったと思います。
中でも、”クリックしてもボイス継続機能”の存在は嬉しい要素ですが、この作品ではその機能も一歩進んでいるように感じました。
ボイス継続を同キャラの別の発言待ちまで継続できる。
この機能は素直に凄いと思えました。簡単に説明すると、場面にAとBの２キャラが会話している場合、Aの台詞中にクリックすると機能により継続されますが、後続のBの発言がAの継続中の発言に被るという事です。
これ、地味に良機能ですよ。口論とかツッコミとか”ガヤガヤ”した感じがまんま演出されてるんですよね。特に主人公へのアピールで４ヒロインが並ぶケースがあるこのゲームだと”揉めてる・アピりあい”みたいなのが好い具合に表現されてました。
あとはエロ特化の良機能で定番化しつつある”発射カウンター”やエロシーンをイベントCG挿入時点（H開始）からかイベント開始時の立ち絵の導入部からかを選べるのも意外と好いです。
各ヒロインのエロ抜きの通常イベントも回想可能ですしね。
システム面はイロイロやった中でも「これ結構システム面、好くないか？」と差を感じる部分でした。
それじゃあ前置きが長くなってしまいましたが、各ヒロインのシーンでエロさであったり感傷的に良さを感じたシーンをちょちょっとピックアップして〆に行きます。
シータはやっぱり最初のシーンですかね。
女性が苦手で恐怖症といってもいい主人公。女性への興味や性的な事への興味はちゃんとあるだけに”諦め”の概念があった女性への性交渉が実現したことの感動。そんなのが感じられているシーンですね。
忘れていませんか？童貞だったあの日、初めて女性と”する”んだと思ったときの緊張と感動。
素で考えたら凡そ”キレイ”とか”可愛い”って形容がし辛い部位をそう思ったことを。
なんだかそんなあの日を思い出しましたｗ
シリアス系のエロゲでもエロはある。シーン数の関係とか大人の都合、童貞たちの浪漫のために”初めてでも巧みに性技をこなす”。そんなヒロインに憤りを覚えたことありませんか？
ヒロイン「じゃあ、口でしてあげるね///」
ヒロイン「ジュボボボボ！！！ジュボッ！！！！ジュルルルル！！！！！！」
っちゅーアレです。ミューは”上手とは言えないパイズリ”で！
実際、こうだと思うんです。上手い筈が無い。こすりあげるペースもチカラ加減も分からず、「いつかしてあげるかも・・・」と練習しようにもシッカリ固定されたバナナ的なモノでもなければ股間から生えてるモノ相手なんだからフリーな状態のモノで練習したとしても”イメトレ”と大差ないんです。
だからこそ！「感触は気持ち好いけど・・・」って感想は絶対にあるはずなんです。
まぁ、上手くできない理由はそんな現実的な問題とかじゃなかったですけどねｗ
オナホールが人間になったからって絶倫とは限らない。
ファイはそんなワケで一番エロそうでスタミナ・・・というか余裕ありそうなキャラなのに主人公の精力に押されてヘロヘロになってもまだ求められるシーンです。
しかもこのあと、別イベントＣＧ挟んで更に続きます。
俺はこのシーンで完全に巨乳枠の認識を改めました。大きくても好い娘は居るじゃないか！
テンプレですが、使用人と主人の関係が新しく別のものになるシーン。これは好いものです。
奉仕される。それは男の浪漫だと思います。性的であっても、普通の労いの範囲であっても。愛情のある奉仕は好いものだと思います。物理的な効果以上の体感があります。でも、奉仕されるだけでなく時に”能動的に”求めたくなるのですよ。
それはゲーム的に「この４ヒロインならこの娘かな」という選択ではなく、「この娘を自分から攻めたい。奉仕されるだけでは満足しきれない！」って感じですかね。
あと、地味に下着の発色、彩色がよくて目を引くのもＧｏｏｄ！
ただ、このシーンに関しては差分でメイド服版も欲しかった。・・・欲しかった。
・・・とまぁ、こんな感じでどうでしょう。
エロゲ主人公としての精力も高いと言える部類の主人公。そして財力もあり、ヒロイン同士も終始、血みどろの～とかドロドロの～修羅場に発展しない雰囲気を持っているので、当然ありますハーレム√。
行為自体、し辛そうな体位がありましたけどアングル的なエロさはなかなか。
ハーレム√ってあんまり好きになれないんですけど、このゲームのは最初から予定調和で予想出来てるモノだったし、そこまでの展開、そして前述の主人公のわけ隔てない接し方と財力でハーレム√の存在を序盤から肯定していたのでスムーズに受け入れられはしました。好きになったかどうかは別にして。
総合的に見て、遊び易さは手間が多いゲーム進行になっていますがイベント内容は良かったと思うしシステム面はかなり遊び易い構造になっていたんで、クリア後はかなり扱い易いのではないかと。
同メーカーさんの他作と比べるとどうなのか？って点は持ってないんで比較のしようがないですけど、俺としてはかなり好かったんじゃないかと思ってます。テーマ的に再利用して”２”も作り易いと思うんで、そういうのも出てくれると嬉しいです。
個人的には、貧しい生活を余儀なくされる苦学生な主人公の数少ない生活の潤い”オナホール”。貧しい故に限りあるオナホに愛情を注ぎ、愛用し続ける日々にオナホが人間に変身し、世間を学びつつお金を稼ぐためにバイトをして・・・って感じだとコスプレにも幅が出たりするかも？とか思います。どうでしょう？とりあえず、”２”出るようなら買います。
シリアスなシナリオモノでも笑いを取りに行くタイプのモノでも、実用に特化したものでも基本的に暴力表現を除いた１８歳未満のプレイを禁止するシーン、つまりはエロに関するシーンがあるからエロゲって呼ばれてるわけですが・・・。
さすがに童貞ってことはないでしょうが、ライターさんの経験値ってどんな感じなんでしょうね？
なんか、聞くところによると女性のシナリオライターさんも居るようですし。
まぁモノによっては”エロはオマケ”ってくらいのゲームもあったりしますよね。エロの配分でメインヒロインなのに１～２シーンとか。そういうのはシナリオ力で”エロはオマケ”として許容されると思うんですけど、エロ特化だとそれなりに要求される経験とそれを表現する能力が要求されてると思うんです。
そんな中、企画書内で「中盤に肛姦を１シーン」とか書かれてたりとかして、「あぁ～俺、肛姦って経験ねぇーけどどーすっかな」とかになったりとかしないんですかね？
まぁ、そういう時に「風俗で取材して経費で落ちたらそれは少しステキな福利厚生だな」って思っただけなんですけどｗ
設定はおバカ！（←ほめ言葉）
修羅場の無い主人公へのアピール合戦
「エロゲ」をよく知らない人が言葉だけを聞いて想像する内容と大きく外れない、好い意味で”王道的”なエロ尽くしな「しりこん☆まじっく」ですが、一応今回で幕引き・・・と言う運びです。
購入時に安いと感じる価格帯でしたが、内容的には面白かったし満足してます。
エロ特化ってことでエロエロなのは御察しの通りって感じなんですが、エロもシナリオも影から支えている”システム面”ではかなり優秀で遊び易く、雰囲気は好かったと思います。
中でも、”クリックしてもボイス継続機能”の存在は嬉しい要素ですが、この作品ではその機能も一歩進んでいるように感じました。
ボイス継続を同キャラの別の発言待ちまで継続できる。
この機能は素直に凄いと思えました。簡単に説明すると、場面にAとBの２キャラが会話している場合、Aの台詞中にクリックすると機能により継続されますが、後続のBの発言がAの継続中の発言に被るという事です。
これ、地味に良機能ですよ。口論とかツッコミとか”ガヤガヤ”した感じがまんま演出されてるんですよね。特に主人公へのアピールで４ヒロインが並ぶケースがあるこのゲームだと”揉めてる・アピりあい”みたいなのが好い具合に表現されてました。
あとはエロ特化の良機能で定番化しつつある”発射カウンター”やエロシーンをイベントCG挿入時点（H開始）からかイベント開始時の立ち絵の導入部からかを選べるのも意外と好いです。
各ヒロインのエロ抜きの通常イベントも回想可能ですしね。
システム面はイロイロやった中でも「これ結構システム面、好くないか？」と差を感じる部分でした。
それじゃあ前置きが長くなってしまいましたが、各ヒロインのシーンでエロさであったり感傷的に良さを感じたシーンをちょちょっとピックアップして〆に行きます。
シータはやっぱり最初のシーンですかね。
女性が苦手で恐怖症といってもいい主人公。女性への興味や性的な事への興味はちゃんとあるだけに”諦め”の概念があった女性への性交渉が実現したことの感動。そんなのが感じられているシーンですね。
忘れていませんか？童貞だったあの日、初めて女性と”する”んだと思ったときの緊張と感動。
素で考えたら凡そ”キレイ”とか”可愛い”って形容がし辛い部位をそう思ったことを。
なんだかそんなあの日を思い出しましたｗ
シリアス系のエロゲでもエロはある。シーン数の関係とか大人の都合、童貞たちの浪漫のために”初めてでも巧みに性技をこなす”。そんなヒロインに憤りを覚えたことありませんか？
ヒロイン「じゃあ、口でしてあげるね///」
ヒロイン「ジュボボボボ！！！ジュボッ！！！！ジュルルルル！！！！！！」
っちゅーアレです。ミューは”上手とは言えないパイズリ”で！
実際、こうだと思うんです。上手い筈が無い。こすりあげるペースもチカラ加減も分からず、「いつかしてあげるかも・・・」と練習しようにもシッカリ固定されたバナナ的なモノでもなければ股間から生えてるモノ相手なんだからフリーな状態のモノで練習したとしても”イメトレ”と大差ないんです。
だからこそ！「感触は気持ち好いけど・・・」って感想は絶対にあるはずなんです。
まぁ、上手くできない理由はそんな現実的な問題とかじゃなかったですけどねｗ
オナホールが人間になったからって絶倫とは限らない。
ファイはそんなワケで一番エロそうでスタミナ・・・というか余裕ありそうなキャラなのに主人公の精力に押されてヘロヘロになってもまだ求められるシーンです。
しかもこのあと、別イベントＣＧ挟んで更に続きます。
俺はこのシーンで完全に巨乳枠の認識を改めました。大きくても好い娘は居るじゃないか！
テンプレですが、使用人と主人の関係が新しく別のものになるシーン。これは好いものです。
奉仕される。それは男の浪漫だと思います。性的であっても、普通の労いの範囲であっても。愛情のある奉仕は好いものだと思います。物理的な効果以上の体感があります。でも、奉仕されるだけでなく時に”能動的に”求めたくなるのですよ。
それはゲーム的に「この４ヒロインならこの娘かな」という選択ではなく、「この娘を自分から攻めたい。奉仕されるだけでは満足しきれない！」って感じですかね。
あと、地味に下着の発色、彩色がよくて目を引くのもＧｏｏｄ！
ただ、このシーンに関しては差分でメイド服版も欲しかった。・・・欲しかった。
・・・とまぁ、こんな感じでどうでしょう。
エロゲ主人公としての精力も高いと言える部類の主人公。そして財力もあり、ヒロイン同士も終始、血みどろの～とかドロドロの～修羅場に発展しない雰囲気を持っているので、当然ありますハーレム√。
行為自体、し辛そうな体位がありましたけどアングル的なエロさはなかなか。
ハーレム√ってあんまり好きになれないんですけど、このゲームのは最初から予定調和で予想出来てるモノだったし、そこまでの展開、そして前述の主人公のわけ隔てない接し方と財力でハーレム√の存在を序盤から肯定していたのでスムーズに受け入れられはしました。好きになったかどうかは別にして。
総合的に見て、遊び易さは手間が多いゲーム進行になっていますがイベント内容は良かったと思うしシステム面はかなり遊び易い構造になっていたんで、クリア後はかなり扱い易いのではないかと。
同メーカーさんの他作と比べるとどうなのか？って点は持ってないんで比較のしようがないですけど、俺としてはかなり好かったんじゃないかと思ってます。テーマ的に再利用して”２”も作り易いと思うんで、そういうのも出てくれると嬉しいです。
個人的には、貧しい生活を余儀なくされる苦学生な主人公の数少ない生活の潤い”オナホール”。貧しい故に限りあるオナホに愛情を注ぎ、愛用し続ける日々にオナホが人間に変身し、世間を学びつつお金を稼ぐためにバイトをして・・・って感じだとコスプレにも幅が出たりするかも？とか思います。どうでしょう？とりあえず、”２”出るようなら買います。
