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「誰も悪い人なんか居ないよ」

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”行き過ぎてしまう”そういう事はあったのかも知れない。

誰しもが”正しさはない”と分かっていても”そう”してしまうことがある。そういうモノが折り重なっていった結果、生まれた物語。




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偶然か?故意か?
警察官が訪れてしまったことで事態は急転直下。

匿ってくれた理沙。その理沙に”何者かに暴力を受けたような痣があった”。自身のことは”状況証拠”から記憶が欠如していても”それなりの結果”にしかならないと理解していた学も「理沙が何者かに暴力を振るわれている理由」には納得もいかないし、自分が理沙に出来る事として”原因究明”のために動いていた。

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とは言っても、このやりようは・・・。
まぁそれでも人類の最初の法「目には目を」で行けば、暴力を受けた学にすれば真相を知るための尋問で暴力を使うのは・・・、まぁありかな。エロゲだしエロも込みで。
というか、嫌がらせや精神的な疲弊を狙うなら当然の手法ってヤツなのかも。

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それでも、これ↑はかなりハードな部類になんじゃないかと。

ちなみに婦人警官さんはここまで殴ったりはされてないけど、Hの方はそれなりに・・・w







”理沙に暴行を加えていた者を探すこと” と ”殺人事件の全容を知ること”

そのために行動をしていく学と保護していた理沙の環境に少しずつ違和感が生まれていく。

「自分を匿っているはずの理沙が警官を呼んだ?」

「事情を聞いて協力する体の渡会さんが裏切っていた?」

疑心暗鬼は徐々に大きく。事態は好転を見せない。
理沙には渡会さん以外の協力者(事件や学のことを知る人物)が居る可能性が・・・。

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疑いを重ねて、真相に近付いていく。

そして物語の結末を見届けるために、物語で多くは語られなかった”全ての始まり”から”真相”が語られていく。




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初めての出会い。

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学の家庭環境。そして理沙の家庭環境。”歪みのない環境”なんてものは在り得ない。そんなことは誰だって分かってる。

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丸投げ感もいい感じに丸投げしてますが、これは面白かったです。
このゲームの”良心”と言われることもある渡会 泉さんはホントに”良心”でした。好い娘だったんで、なんとか報われるような未来があって欲しいものです。

物語の主旨に対して不要なモノをかなり省いているテキストなので、当然ながら物語の”その後”に関してはほとんどノータッチです。個人的には「そして○年後・・・」みたいなのは大好物なんですけどね。
そこら辺が若干マイナスではあったのですが、エンディングとして括れる3つ?(泉、理沙、真エンド)は過程も含めてとてもよかったです。
それでもやはり製品版の”2万円弱”というのはさすがにwって思いますけどねwww

そういえば、去年と今年で「月刊メガストア」さんでそれなりにレアゲーの付録がありましたけど、「CARNIVAL」はないんですかね?「SWAN SONG」はあったのですし・・・。
DL版はあっても、それでもやはり”現物”も欲しいのですよ。

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