2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もっと増えても良いと思う”非処女”枠。

イノグレさんのゲームはそれなりに持ってはいますがプレイしているのは2作+FDだけです。

だから、統計的なことは言えませんが魅力的な”非処女(非少女)”が2作、それなりに居るのではないかと思います。

作品自体はなんとか終わって、まとめるって感じにする前にとりあえず「PP -ピアニッシモ-」魅力的だった登場人物をフィーチャーしていこうかと。
というのも、シナリオがそれなりに”真相”ありきの謎があるからこその仕様なんで。





そんなワケで、今回は”非処女(非少女)”と属性的には”たこ焼きオヤジ”と同じ系統のキャラの話。

2014y07m03d_213746456_convert_20140710145434.jpg

まぁ、当然の 璃宝 さんですね!
大陸から歌姫。もとは別のバーで歌っていたようですが、その”前の店”から主人公とは付き合いのあるお姉さん。
ハスキーな声とサバサバ系?な距離感の程好いヒロインの一人です。主人公は物語以前にも”男女の関係”があったようではあるが、”恋愛”というほど燃え上がることも無く、かといって”割り切った関係”というほどドライってこともない。それこそ”大人”な付き合いであると感じます。

2014y07m06d_144107038_convert_20140710145612.jpg

ホント、不思議で心地よさのある程好い距離感です。
深入りはしようとしないし、詮索も控えめ。だけど気遣っているし、気持ちも割いている。
物語の進行の仕方によっては”逃避行END”があるのも良いですね。
今作のラストには大きく3つの分類が出来るんですが、”バッドエンド”、”逃避行エンド(事件自体は未解決)”そして、”ノーマルを含む真相究明エンド”。
璃宝姐さんのように”逃避行”のみのヒロインも居ますが、それが今作の好きなトコの一つだと思います。

そーいや「カルタグラ」でもありましたっけね。事件自体を放棄して新しい環境と幸せを探すエンド。
あれは最後まで秋五が小さくも濃いわだかまりとして抱えていたのが気になりましたが、今作は「そして、○年後・・・」みたいな感じにならないので”後悔”とかが目立つような形になってないのがスッキリさの要因なんですかね?


璃宝はなんとなく”姐さん”と付けたくなってしまうのは、なんとなくのニュアンスの段階から”主人公よりも年上っぽい”空気があるのからかも。
昨今の”純愛系”では”年上(成人)”かつ”非処女”な姐さんは賛否ありそうですが、このタイプの物語だと俺からすれば好感触でしかなかったですね。正直、「カルタグラ」の”凜(28歳)”に迫る勢いもあります。






2014y07m03d_223016227_convert_20140710145703.jpg

「PP -ピアニッシモ-」でヒロインではないけれど、非処女枠ならあとはこの人。葵さん。
ジャケットを素肌の上に直に着るスタイルはこの人の趣味なんですかね?

2014y07m04d_230913026_convert_20140710145739.jpg

エロシーンはあっても下着とかの描写も特にはなかったような・・・?
あと、エロに関しては積極的で高圧的。特に主人公に対しては”容疑者”である立場から匿っている状況、そしてその身の安全に関しても働きかけていることからかなり高圧的な感じがしました。
ぶっちゃけ、Mッ気はないんである種の人たちの言う”ご褒美”的シチュなんでしょうが、あんまりそそられませんw

この物語の主人公は開始時点でそれなりに経験があって、モノは御立派。テクもなかなか。といったジゴロ特性も持ち合わせているのですが、その主人公に御執心な様子。
そこら辺の特性が化ければ、かなりの逸材だったんですけどねー・・・。なんていうでしょう?もうちょい主人公への執着を”恋”っぽいものであったりとかすれば・・・と思います。
そうすると”イノグレ”の感じとはまたちょっと違ってくるんでしょうけどw
考えてみると、前作の女将や凜も秋五へは恋愛とは少し違う感じの接し方だったかと。特に凜は秋五に対して”想い”はあったんですけど、あれは”恋”とはまた少しだけ違っていたような・・・。

4:2と言う”処女:非処女”の女性登場人物枠ですが、物語的に璃宝姐さんはサブヒロイン枠、葵さんは普通登場人物枠と他4人の配役に対して大きな役割では無いながらも大きな存在感を見せてくれたと思います。

特に璃宝姐さんの”逃避行END”で見れる・・・

2014y07m06d_151726845_convert_20140706154056.jpg

”パンツルック”。私服姿とかあれば・・・・!
しかし、この後姿はイマイチだなぁw

作中見せる璃宝姐さんの脚線美はこんなもんじゃないのにっ!!










おまけ。

属性で言うと”たこ焼きオヤジ”系な物語の演出に一役買っている良脇役(男)にもちょいと触れようかと思います。
物語内での重要度で言えば”低”。極めて低いですw
見せ場自体は大なり小なり、ないこともないんですが”人間的ダメさ”が見せ場に直結してるんで”たこ焼きオヤジ”枠w

2014y07m02d_220015632_convert_20140710145925.jpg

葵の組織の部下(クマ&ハチ)

2014y07m07d_215337412_convert_20140710145951.jpg

3枚目系イケメン。痛いの苦手。喧嘩弱い。興奮すると東北訛りが出てくる。葵に忠誠を誓っていつつも拷問による情報漏えいは駄々漏れ。本名 八郎。イケメン意識のあるがゆえに”八郎”や”ハチ”と呼ばれることを嫌うが、代替案も特に出さないw
まぁ組織的に見ると給料払うのも惜しいだろうなぁと思える逸材w
あと、弱者(丸腰)には強気www

2014y07m07d_215210776_convert_20140710145904.jpg

大柄で物静か。「男とは・・・」から始まる台詞が多く、自分なりの”男像”を大事にしている模様。若干、Mの気が強く葵の責めを好んでいる風でもあるw昼夜を問わずサングラスをしていて、素顔は謎に包まれている。サングラスは”度”入り。サングラスのスペアは最低でも2つは所持しているw
ロリコンの気がかなり強いw
クマは序盤、ハチの存在に押され気味ですが後半の巻き返しが強いですw
Mッ気のある大男、近眼、ロリコンと強力な手札を良い間で出してくれましたw

「PP -ピアニッシモ-」の物語の緩急の”急”では大事な役割を担えはしなかったが、”緩”の部分では良い味を出してくれた立役者。
こいつらも”たこ焼きオヤジ”のように作品を超えて出演して欲しいかなー・・・とも思いますw


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

D@ruma

Author:D@ruma
達磨のだるだるブログへお越しいただきありがとうございます。

「達磨の」と謳ってはいますが表記上は「D@ruma」でお願いします。
パッとしないブログではありますが、時々でも訪問いただければ嬉しいです。


気が向いたら「拍手」などお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
来訪者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR