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桜花センゴク(F)

長かった「桜花センゴク」も遂に(F)。

PSP版もあるようですが、よもやこの長いゲームに追加3キャラとか長すぎるwww

とりあえず追加された3キャラは・・・

新キャラ1

新キャラ2

新キャラ3

「戦国バ○ラ」なんかでも馴染みのある真田 幸村と本多 忠勝はまぁ順当。
しかしながらまさかの真田 信幸とは・・・。

前田家とか雑賀衆とか作中モブでも出てこなかったキャラとかで面白そうなのもいたんだけどね。
個人的には弄られキャラとして優秀だった家康の√新築するとか、利休や武蔵に縁のありそうな光悦とか伊織とかもいいよね。とか考えてました。



それでは最後に信長√!

思ったのは「最後に信長じゃなくてもよくね?」でしたねw
まぁシナリオ的に一番大きなどんでん返しがあったのも事実なんですがね。
とりあえず、他5√に飛び交う「王神(八幡)」という名前が飛び交います。ぶっちゃけ飽きますw
信長√では耳にしません。
信長4
余(プレイヤー)もそれを望んでおったwww

信長√は「本能寺の変」をテーマにした策略とか計略の応酬。
物語の中核となる「六道輪廻珠」と「六道転生珠」。そして「転生武将」の発祥と力関係の秘密なんかが面白かったです。
ちょいちょいイイ感じにシリアスになる藤吉郎ちゃんがいいですね。
前世のなんらかの「未練」。ソレが強いほど転生武将としての能力に起因するという話のくだりは良かったですね。やはり今作、表からは藤吉郎ちゃん、裏からは三成ちゃんが支えてた部分が大きいと思います。
信長2

あとは信長といえば黒色火薬と火縄銃。
作中、結構使ってた印象がありますね。武力面では信玄、謙信、正宗が秀でていて、人間性では輝元、ヒロインでは唯一の天下人であった藤吉郎は天下人でなくては持ち得ない経験と苦悩。
信長は策略家として優秀であり暴君であったが敗戦も多かった武将で、そういう史実にある程度沿った内容のシナリオ展開もよかったですね

勝ち鬨に畳み掛ける勢いもあったと思います。






桜花センゴクのまとめとしては・・・

*かなり長い。攻略順次第で長さが一層際立つ。やはり謙信√は1番手か2番手が無難。
*√選択で主要キャラの降板があったのが残念。かといって主要キャラが揃った戦国オールスター的な面子だとラストはくどい?
*信心深く、軍神としても誉れ高い上杉 謙信の新しい可能性「毘沙門天使☆謙信ちゃん」のインパクトはよかった。
*毛利方の隆景、元春は絵師さんが違うのかな?輝元√では出番多く、見せ場もあったので絵師は揃えて欲しかったかも。
*立ち絵のバリエーション、もうちょっと欲しかったかも。


てな感じで。




オススメの√、ヒロインは・・・

信長3
祝勝会

安定の「尾張勢」
一応、初の2キャラってことで理由を。
両者共にシナリオの中で「あなたにとっての天下とはなんだ?」という問いかけに対する答えが印象的であった。

歴史上、志半ばでこの世を去った信長の天下とは「夢」

思いもよらぬ形ではあったが天下人になった藤吉郎にとっての天下とは「現実」

同じ場所から天下を見ていた両名にこれだけの開きのある「天下の捉え方」というのがよかったです。
歴史モノをテーマにしたパロディ作で「前世を引き継いで現世に生まれ変わる」というモノの場合、前世の最期の時の在り方をこの2√では活かせてたんじゃないかな。そう感じました。



価格的にもボリュームと内容は伴うと思うので、時間のある人にはオススメ度高いタイトルだと言いたいです。


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