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”下調べ”は入念に。

純愛系のパッケージで中身は”グロ”。

特定の尖ったテーマを売りにして実は”凡百のデキ”。

フルアニメーションと銘打って”ほとんど動かない”。

そういうのは稀にではありますが、あります。


”イノグレ”さんの作風は「グロ美しい」ってのがあるようで、そういったことはないんですが・・・。
割とマメな”下調べ”をするタイプだとは思ってましたが、余裕がある時に「カルタグラ」を注文した関係があって、ちょっとミスりましたw

「虚ノ少女 -からのしょうじょ-」が面白いようでプレイしたくなった。しかし「虚ノ少女 -からのしょうじょ-」の前に「殻ノ少女 -KARANOSHOJO-」をやった方が”より”楽しめるというので下調べ。
すると「殻ノ少女 -KARANOSHOJO-」の前に「カルタグラ」をやっていると更に楽しめる。それで買ったわけなんですよ。「カルタグラ」。

しかし、どうでしょう?「カルタグラ」が終わりに差し掛かった所で「殻ノ少女 -KARANOSHOJO-」を探すと在庫ナシ!
しょうがないんで公式のメーカーHP見たら・・・。

「パラノイア -Innocent Grey premium box-」なるものが?!

これは「カルタグラ」&「PP ピアニッシモ」&「和み箱」&「殻ノ少女 -KARANOSHOJO-」の同根版ってことらしいです。

しかも普通にWin7まで対応の2013年6月発売。

えぇ。買いましたよ。これから届きます。「カルタグラ」が被ったんですw

みなさんも後悔しないように”下調べ”は入念に!

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というわけで、如何に”綺麗”な仕上がりになっているといっても”グロ”は”グロ”。

幕間の場面転換の↑のが出たら”グロ警報”のようです。

ちなみにノーマルの場面転換は”白”です。この字体もなかなか味がありますね。


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現状、コンシューマ機でもレーティングがあって、洋ゲーを始めとして国産モノでは「バイオハザード」とかが有名な”18禁業界”。今時では”死体(遺体)”とかは取り立てて珍しいものではないと思うんです。

それも「カルタグラ」のように”断面”をしっかり見せるってのは珍しいのではないかと。

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これ(目玉関連)もかなりパンチ効いてました。

”断面”や”眼球への残酷描写”って割と誤魔化されやすい部分だと思うんですけど、あえて”そこら辺”にこそチカラを尽くしている感が凄かったです。

それでも”グシャッ!”とか”ブシュッ!”といった”モロ”な場面は少ないっぽく感じたので、進行中に目を背けたくなるって事はなかったです。

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むしろ”キツさ”で言えば、こういう↑ののが。

攫われて意識を取り戻した後、拘束されていなかったので現状把握のために探索をしていたら、「自分もこうなるかも知れない(こうされるかも知れない)」ってモノを見つけてしまった時。
意識があって拘束されてもいないからこそ、”助かる?”or”助からない?”が不透明で、”絶体絶命”って事だけは間違いない状況ってのはかなりドキドキさせられました。

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終わってみて、”オチの予想”は可能な範囲ではありましたが”明確で模範的な解答”にはまず届かない。そんな感じでした。
そして内容もスリリングでキャラも魅力的。とても楽しめていたと思います。

一応、FDがあって”後日談”と言う形で”真エンド”の先は描かれているようです。
「カルタグラ」自体が被ってしまったのはちょっと勿体無かったかな?と思うのですが、こういう機会でもないと「PP」と「和み箱」はやらなかっただろうし、どうせならそこら辺も前向きに愉しもうと思いますw


今は”明るめ”なモノをちょいちょい進めていますが、その辺が一段落ついたら再び”グロ綺麗”に挑戦しますw



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”真エンド”後にタイトル画面が”春”の風景っぽくなりますが、FDまでこの物語の雪解けはなさそうです。

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