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A . 天使がポンコツだから。
エロゲを始めて、日が浅かった頃。
何かの誌面で見かけたこのゲームがとても気になってました。
なんとなく色々見ていたら、そんなことを思い出したので・・・。
主人公 桐小島 巴
両親は既に他界し、両親の残してくれた家と財産で細々と生活し学校へ通う。
性格は他者に深く関わろうとしない。興味も薄く、半場強制的に始める事になった弓道だけは真面目に練習をしている。積極性とは縁がなく、つつがなく日々を過ごすだけの毎日の中で”天使”と出会ってしまう。
巴のお向かいさんで幼馴染 奈木崎 奈留子
巴の両親の死後、巴の身の回りのことを両親ともども気に掛けている。巴をよく理解し、理解している故に生活に関わることは口を出すこともしばしばだが”心”の深いところには踏み込まないようにしている節がある。
奈留子父が巴の弓道の師であり、道場も経営している。
巴と同じ学園に通う３年生とその妹 久我 百合 ＆ 桃
幼い頃に両親を亡くして以来、姉妹で施設を頼り生活をしている。百合は基本的に妹を生活の中心にしていて、卒業後は就職して妹共に自活の道を希望している。
ある日、”天使”を見て屋上を訪れた時に巴らと知り合う。
秘密のお仕事をしている一年生 若松 みなも
普段は眼鏡＆三つ編みで正体を隠す”グラビアアイドル”。ひょんなことから”天使”と関わってしまったことからなし崩し的に巴らと一緒に行動する機会が増えてくる。
「恋は素晴らしい」空からやってきたポンコツ天使 アイネ（桐小島 アイネ）
巴の家に降って来た天使。大切な天使の道具が壊れてしまい、巴に「天使の仕事」を手伝って貰いながら桐小島家に居候をしている。学校の理解ある先生の計らいにより一年生として通学もさせてもらえるようになり、表向きは巴の親戚ということになっている。
”恋”や”想いの在り方”について巴と口論することも・・・。
とりあえず。
”恋”をテーマにしているゲームなんだけど、重いです。
本当に。
「何か」を得るには相応の「代価」が必要になる。”恋”は人を幸せにすることが出来る。しかし、その一方で”恋”が人を不幸にしてしまう。
これは”恋愛経験”のある人であれば誰しもが思い当たるところのあるコトだと思います。
それでも何処かで”ご都合主義なカタチ”を望んでいるって部分もあって、それがすごく切なさを感じさせます。苦しくもなります。
まぁ詳しくは本編に入ってからにします。
さて、”ポンコツ天使”と言えば、個人的にはコイツ。
”愛マニア”のアイツです。”カニミソッ！”って感じですが、「僕が天使になった理由」のアイネも相当なポンコツです。
同社の作品だから安全マージン多めのネタですが、ロックライブで影響されすぎｗｗｗ
初めてのＰＣに触れて”徹夜”。夜が明ける頃には”大手の匿名掲示板”で完全に毒されて・・・ｗ
一晩で”ネット中毒”にｗｗｗ
他にも”好物はバナナ””一人で寝られない””いびきが変””大飯喰い””勉強嫌い”
しかしこれはいい”ポンコツ”ｗ
この”人間Ｖｅｒ”のお下げ髪がまた好いです。ちなみにパーカーの下は履いてない模様。
色々とあざといトコもあるけれど、ポンコツ具合がいい感じにマッチするあざとさだと感じます。
同じあざといなら何故、コイツは事故ったのか？まぁそういう話は・・・。
アイネちゃんマジ天使。ってか主題歌歌ってるバンドってＣＤ出てないっぽいのが残念です。。。。
